引っ越すことが決まってから時間に余裕があったにも関わらず、結局直前になってバタバタしてしまうこと、あると思います。
私は何度か転居したことがありますが、早め早めに支度を進めていこうと思っていても、あまり早くから進めることもできず、いつも直前に焦ってしまいます。
転居するための支度がなかなか進まないとき、コツや良いやり方を知りたいと思いませんか?私の体験談も含めてお話をしていきます。
引っ越し準備が進まない時はどうする?
引っ越すための準備って、ただでさえ大変なのに、小さな子供がいたら更に進まず、困りますよね。でも、荷造り等をしないといけません。
そこで、少しずつ早めに荷造りをしていくコツを紹介します。
使わないものから箱詰めしていくことがポイント
引っ越す日が決まったら、荷物の箱詰めを始めます。
つい目の前にあるものばかり目についてしまいませんか?
でも、使わないものって、押し入れやクローゼットにたくさんあることが多いのです。
そういうものから箱に詰めていくと良いですよ。
私の場合ですが、使うものばかり目についてしまって、「今荷造りしてしまったら着るものなくなるし、子供はオモチャなくなるし、ご飯作れなくなるし・・・。」と、手を付けられずに直前になって箱詰めすることになるパターンでした。
次の引っ越しの時は、前回のバタバタを反省に早めに支度を進めました。
押し入れやクローゼットの奥に眠っているものや、今の季節は着ない洋服等はありませんか?そういうものから詰めていくと、案外進みます。
押し入れって、普段使わないものが意外と多く眠っています。
それらから攻めていくと良いですよ。
また、荷物は全て段ボールに詰める必要はないことをご存知でしょうか?
背が低くて軽いタンスやプラスチック製の衣装ケースなら、中に詰めたまま運んでもらうことができます。
ただ、業者により違うかもしれないので、見積もりに来てもらった時に確認してください。
私が経験した業者はOKだったので、少し楽でした。
小さな子供がいると、なかなか引っ越し準備ができませんよね。
私は、子供の昼寝時間を活用して荷造りを進めました。
あとは、主人が休みの日を活用して、子供を外に連れ出して家の中を一気に片付けてみたりもしました。このように、短時間に集中して取り組むことがポイントになります。
引っ越し直前は、子供を別室で遊ばせておいて、大人がとにかく集中して荷詰めをしました。
業者に荷詰めをしてもらう
どうしても自分での荷詰めが難しい場合や、お金をかけられる場合は、業者にお願いするという方法もあります。追加料金がかかりますが、とても楽です。
前日に業者の方が来て、一気に荷詰めをしてくれます。
特に荷造りの心配をしないで過ごしても、前日に業者の方にやってもらえるので、支度が進まないという心配がなくなります。
引っ越しの準備のやり方とその他の手続も知っておくこと!
転居先が決まったら、次にいつ頃に転居するのか?具体的な日程を決めます。
日程も決まったら、業者に見積もりをお願いします。
私の場合ですが、不動産屋の方に紹介していただいた業者にお願いしました。
もちろん、自分でネットなどで探して依頼するのも全然OKです。
ただ、我が家の場合、過去の引っ越しの中で1度は繁忙期の3月末でした。
自分で業者に連絡を入れても、断られることが目に見えていました。
その時に、転居先を見つける時にお世話になった不動産屋の方が引っ越し業者を紹介してくださいました。
「3月末だと断られるかもしれないので、その場合はうちの名前を言ってもらってかまいせんよ。」と、仰ってくださいました。
早速電話をすると、やはり断られかけられたので、不動産屋の名前を出しました。
「〇×不動産さんから紹介していただきまして、御社でしたらなんとか助けて下さると教えていただいたのですが」と言うと、受けてくださったのです。
さすが大手不動産屋!頼りになります。もちろん割引もしてくださいました。
日程、業者が決まったら、あとは業者から段ボール箱を受け取り、どんどん箱詰めして荷物を作っていきます。
これで、荷物の移動準備はOKですが、その他にも手続きがあります。
役所へ転居手続き、ガスや水道、電気等の手続きも必要です。
郵便物の転送手続きもしておいた方がいいです。
転居日ギリギリだと間に合わなくなることもあるので、日にちには余裕をもって進めてください。
水道と電気は、電話連絡のみで大丈夫ですが、ガスは立ち合いが必要なので、転居した当日から新居でガスを使う場合は、荷物を運ぶことと同時に時間の調整が必要です。
まとめ
いかがですか?
転居することが決まったら、荷物を運ぶための準備に加えて、電気やガス、水道そして郵便物転送の手続き、役所への転居手続きが最低限必要になります。
その他にも、職場等への申請も必要になります。
どれも余裕を持って準備していくと直前になって慌てずに済みます。
新居へ運ぶ荷物は、使わないものから順に箱詰めしていくと、早めに支度が進められるのでおすすめです。
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