個人だけでなく、転売を行なう業者の買い占めが発生しネットオークションやフリマサイトなどでは多くの高額転売が見られました。
現在では政府によりマスクの転売は禁止されたため、買い占めが無くなり品薄が解消されるのではと期待されていますがすぐには品薄は解消されないでしょう・・・
マスクの着用以外に感染を予防する方法や私が実践している方法も含めご紹介しますね。
マスクが買えない時でも出来る簡単な感染症を防ぐ方法とは!?
まず道具が不要で取り組めるのは「不要不急の外出を防ぐ」ことです。現在多くのイベントの中止が決定していますよね。
人の集まる所や換気の悪い密集空間への外出を控えることが第一の対策です。
私は、自身が妊娠中であるため外出は特に控えるようにしています。買い物も家族に任せることがほとんど。おかげで安産祈願もまだ行けていません・・・。
もし複数人が集まる場所へ行くことが避けられない場合は、可能であればこまめな換気を心がけましょう。隣や向かい合わせになる人と、一定の距離をとるようにすることも必要です。
通勤が必要な会社員にとって、自宅から出ないということは難しい問題。テレワークを導入している企業もありますが、電車通勤などされている方は不安も大きいでしょう。
マスクをお持ちの方はもちろん着用していただき、マスクが手に入らなくても、「手作りマスク」、「手洗いうがい」を実践しましょう!
どうしてもマスクがないと不安な方。ないことを嘆くのではなく、手作りしてみませんか?
警視庁でも「キッチンペーパーで簡易マスク」という手作りのマスクの作り方を紹介しています。
また、このようなキッチンペーパーではなく、ガーゼなどを用いて作製している方も多くいらっしゃいます。
自分の気に入った生地で作れば、愛着がわきますよね。お子さんがいる場合には、休校中の自宅で出来る一つにもなるのでぜひ一緒に作ってみて下さい!
ただし、医療用マスクと比較した時と比べると、ウイルス感染する可能性が高いことは事実です。
あくまでも「付近を触った手で顔を直接触れないために使うもの」として考えていた方が良さそうです。マスクの着用に安心せず、手洗いうがいの徹底が必要不可欠です!!
私は殺菌効果のあるハンドソープを使い指先から手首まで、丁寧に2回洗います。
うがいは一度口内をゆすいでから、次に喉の奥を「ガラガラガラ・・・」と2~3回うがいします。
初めから喉の奥でうがいをしてしまうと、手前にいる菌を奥に連れて行ってしまうことに繋がるのです。
外出時はもちろん、食事の前も行なうのがおすすめ。
幸いにも、ハンドソープは品薄状態にはなっていません。その後お持ちの方はアルコール除菌をしてみてください。更なる予防になります!!
マスクが買えない時に気を付ける身近なスマホも危険!?
更に、多く触れるスマートフォンにも注意してみませんか?
スマホは便器と同じくらい汚いと言われています。
一日のうちに何度も、スマホを消毒する方は少ないでしょう。
様々なものを触れた手でスマホを操作しているのですからたくさんの菌がついています。
PCを持ち歩いている方も同様です!
こまめに手を洗う・除菌シートで拭き取るなど出来る範囲で消毒を行うと安心です。
街中で見かけるドアノブや、手すりなども多くの方が触れる場所ですが、触れる前に消毒をするのは難しいですよね。
日常で何気なく触ってしまいがちですが、帰宅時や飲食の前にはしっかりとした手洗いうがいをすることで感染を防ぐことができます。
案外見落としがちなのは硬貨や紙幣ではないでしょうか。買い物の度に必要になりますから子供からお年寄りまで手に触れることになります。
誰が、何を触れたか分からない手で触れられ流通していますからたくさんの菌がついていることが分かりますね。
しかし、おつりを受け取るたびに消毒することは難しいので、こまめな手洗いで防ぎましょう。
近頃推進されているキャッシュレスを優先的に使うのもおすすめです。
自身のスマホやICカード、クレジットで支払うことで硬貨からの感染確率は抑えられますよ。
まとめ
全国各地、世界各地で感染が広がるコロナウイルス。マスクの品薄が多く叫ばれていますが、マスクをしていれば感染を防げるというわけではありません。マスクは他人に移すリスクを減らすため、菌の付いた手で顔に触れないようにするためのものとしての一つの手段でしかないのです。
マスクがなくても感染症を防ぐ方法を挙げてみましたがいかがでしたか?
私は引き続き、過度な外出は控え手洗いうがいを徹底し気を付けたいと思います。外出を控えることでストレスが溜まることもありますが、「今が踏ん張り時!」「これがずっと続くわけではないのだから!」と自分を励ましています。(笑)
毎日のようにテレビや新聞、ネットではコロナウイルスについてのニュースが流れますが日々状況は変化していますので、感染予防に治療薬の開発を期待しながら、自身を守りましょう!
コメント