コレカンゲキ!

小学生の子育ての悩みはどうすれば一人で登校準備や勉強ができる?

子育ての悩みは、子どもが小さい時だけではありませんよね。

赤ちゃんの時は始めての育児で、とにかく悩みが多かったママも多いのではないでしょうか。

成長とともに、この悩みは減っていくのかな?

 

そんな風に子育てをしてきて、子どもが小学生になっても悩みはなくならない

そう思っているママも多いはず。

私も,そのひとりです。

 

小さい頃、悩みがたくさんあってでも1つずつ解決していって、でも成長とともに新しい悩みも増えていく、この繰り返しですよね。

小学生の子どもを育てている今、この悩みをどこに相談したらいいのかどんな風に解決していったらいいのか

 

私の実際の体験なども交えながら紹介していきます。

 

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小学生の子育てでイライラしないで自分で登校準備させるにはどうする?

子育ての悩みは永遠かもしれません。

赤ちゃん時代は、幼稚園に行くようになったら悩みはなくなるし、楽になるのかな そんな風に思っていたら、そんなことはありませんでした。

ただ園の送迎などで、周りのママたちとも交流があったので悩みを相談したり、共有していたのでとても良い環境でした。

 

さて、小学生になると、悩みはどんどん増えていきました。

友達関係だけでなく勉強も始まるので、それも悩みの種でした。

 

まず、私が自分の子どもに対して悩んでいることですが、 友達関係や勉強、生活面など色々とありますが、 1年生に入学して直面した悩みについて具体的にお話をしていこうと思います。

 

それは、翌日の登校準備についてです。

 

登校準備は誰がやる?

学校への持ち物の準備は、いつ誰がやるものなの? 

これが、まず直面した悩みです。

 

幼稚園の時までは、親である私が当たり前に準備をしていました。

小学生になったら、子どもが自分でやることと当たり前に思っていました。

 

でも、これまで全て私がやっていたので、

「今日から小学生!自分でやってね。」

と言っても、できるわけがありません。

 

自分自身の時のことなんてもちろん忘れていますし、どうしたらいいのかわかりませんでした。

ただ、入学して始めての1カ月間は毎週学年だよりが配布されて、毎日の持ち物や提出物が書かれていたので、 親がやるものなのかなと判断し、子どもと一緒に準備をしました。

 

さあ、ゴールデンウイークも終わり小学校生活も2か月目に突入。

少しずつ学校生活にも慣れてきた頃です。

少しずつ自分で持ち物の準備や、時間割を揃えることができるかなと思ったのですが、やっぱりまだ難しい様子。

 

学校では、ひらがなを全部習うまでは連絡帳も書いてこないので、先生から口頭で伝えられたことを覚えてきて、記憶を頼りに準備をします。

 

ちょうど運動会の練習も始まり、運動会で使うものも持ち物にあったり、毎日が子ども自身も先生から、何が必要と言われたか忘れてしまったりしてプチパニックでした。

 

私自身も情報収集

その時、ちょうど登下校を見守る役員をしていたので、 集団下校の見守りの際などに付き添いながら、同級生のお子さんから情報収集をしました。

近所の子どもと他愛のない会話をしながら、持ち物などを聞き出していました。

 

ただ、みんな1年生。

みんな言うことが微妙に違います。

ということは、先生が持ち物として伝えたものを100%理解して用意できている子はいないのだな!

こう私は判断しました。

 

本当に大切なものは、手紙で指示があるので、その他のものに関しては、忘れてもそこまで困らないようなものと、私も完璧は目指さず子どもの記憶を信じて対応するようにしました。

 

少しずつ自分で

ひらがなの勉強も終了すると、連絡帳に持ち物や時間割を書いてくるので、 それを見ながら親子で一緒に確認しながら準備をしました。

毎日学校から帰ってきたら、宿題を一緒に確認しながら取り組み、 それが終わったら一緒に確認しながら翌日の準備をするという流れです。

ただ、これいつまで一緒にやるものなのかということに悩みました。

 

毎日やることは私にとって負担ではないけれど、それでは自立できないかな? と思ったからです。

周りでは、割と早い段階から子どもだけで準備をしているという話も聞いて、正直焦ったりもしました。

 

ただ1年生、子どもだけで完璧に準備をすることは難しいらしく、忘れ物が当然多くなります。

そうすると、子どもが先生から叱られるのではなくて、親が先生から言われることを知りました。

 

「手間だと思うけれど、お子さんと一緒に翌日の準備をしてください。」

と言われることを知り、やはり子どもだけにやらせるのではなく、まだ親が一緒にやるんだなと思って、子どもの様子をみながら一緒に続けました。

 

忘れ物をしてもケロッと過ごせる子もいますし、パニックになってしまう子もいる話を聞きます。

うちの子は、後者なので忘れ物をしないようにとにかく確認を私もしていました。

だんだんと慣れてくると、自分で連絡帳を確認して段取りよく翌日の準備ができるようになっていきました。

 

忘れ物をしないために

連絡帳にせっかくメモをしてくるのだから、きちんと確認しながら準備をするように言ってもどういうわけか、うちの子どもは見ようとしない時がありました。

「書いたこと覚えているから」と言うのです。

 

でも、記憶を頼りにすると、やはり漏れが多くその時は、1つずつ連絡帳にチェックをさせるようにしました。

 

これの繰り返しで、少しずつですが、自分で連絡帳を見ながら準備ができるようになっていきました。

 

 

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小学生の子育てで難しい勉強の教え方はどう取り組む?

小学校入学で、直面した2つ目の悩みは「勉強」です。

学校は、集団行動を学ぶ場でありながら勉強をする場でもあります。

毎日新しいことをたくさん学んできて宿題もたくさん出ます。

通信講座もやっているので、なにをどのように進めたらいいのか悩みました。

 

先取りをさせるべきなのか復習が大切なのか、限られた時間の中で、どう取り組むのが正解なのか悩みました。

 

優先順位を考える

そこで、優先順位をつけました。

まずやるべきこと、それは何か?

一番は宿題です。

 

学校から帰ってきたら宿題をやらせました。

宿題をみると、今どんなことを学校で勉強しているのかが把握できるので、宿題が終わって、まだ時間がある時は通信講座で学校で習っている範囲を取り組みました。

 

常に私が隣にいるようにして、文字の書き順をみたり、計算の仕方を一緒に勉強したりもしました。

算数については、私が昔習ったやり方とは違うことが多く私も一緒勉強をし直しです。

 

1年生の子どもが、自分でスケジュールをたてることは到底できないので、私が子どもの様子をみながら、宿題とまだ余力がありそうなときは、通信講座で復習と少し予習もできそうなときは取り組んだりしました。

 

悩みは学校へ相談

登校準備にしても、勉強にしても自分なりに取り組んだりしながらも、担任の先生とお話できる機会がある時は積極的に相談しました。

すると、子どもに合う的確なアドバイスをくださいます。

 

学校としての理想があり、でも子どもの性格もあるので、そこも組み込んで解決するために一緒に考えて下さいました。

 

私の体験ですと、子どもは授業中に手をあげて正しい発言をしたいと言うので、予習をするように私は勧めました。

でも予習は難しいと子どもが言うので、どうしたらいいか担任の先生に相談すると

 

色々な考え方や意見を出し合って答えを導き出していきたいという考えであることでも、塾で先取りしているお子さんも多くいて、どんどん正しい答えを発言する子が多いことから、予習は必要ないと学校は考えているけれど、

 

もしそれでも予習をしたい!

手をあげたい!

 

と思うのならば、教科書を今習っているところよりも少し先まで読んでおいてみたらどうか?

というアドバイスをくださいました。

 

そうすることで、次にどんなことを習うのか、見通しがつくので頭の中で少し考えておくことができるのではないか?

ということでした。

 

これは、時間に余裕がある時はいつもやっています。

予習も大事と思っていたのですが、そうではなくて、そういう指導をしているという先生からの話を聞くと安心できましたし、

子どもにもそう話すと納得していたので、具体的な話が聞けて良かったと思えることでした。

 

勉強面に限らず、学校は友達関係や生活面での悩みも相談に乗ってくれます。

スクールカウンセラーもいるので、子どもの悩みも親の悩みも聞いてくれます。

 

その他の相談先もあります

学校へは相談しにくいことなどもあるかもしれません。

そのような時は、電話での悩み相談もあります。

自治体でも相談窓口があるのでそういうところを利用するのも良いですね。

まとめ

いかがでしたか。

子育ての悩みは、ずっと続いていきますよね。

 

小学校に入学したら、それまでとは違う悩みができてきます。

でも、ひとりで悩んでイライラしたりするよりも、思い切って学校に相談したりすると、案外すんなり解決することもあります。

 

人に相談することって勇気がいることもありますよね。

でも恥ずかしいことではありません。

 

相談することで、あなたのお子さんに合うベストな方法が見つかっていくと良いですね。

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