私の母は焼き芋が大好きで、一年中食べているぐらいです。
甘いし芋だし…なのに不思議と全然太らないんですよ。
母曰く、お通じがよくなるから太らないんだよ、とのこと。
ほんまかいな!?と思って調べてみたところ、味つけせずに、適量を皮ごと食べると本当に太らない事がわかりました。
腹持ちが良いので、夜に食べるのもおすすめです。
すぐに満腹感が得られるので、食事の最初に食べるようにしてください。
焼き芋ダイエットについて、詳しくみていきましょう。
焼き芋ダイエットのやり方で気をつけておきたいポイントとは!?
焼き芋ダイエットで気をつけておきたいポイントは2点。
食べる量と食べ方です。
まず、食べる量についてみていきましょう。
ポテチやフライドポテトが太るように、芋って太るイメージが…。
それが甘いなんて、どんだけカロリー高いんだ、本当に太らないの!?
と思っているあなた。
実は、そこまでカロリーは高くないんです。
100gに換算すると、焼き芋は163キロカロリー。
白米(茶碗に少な目一杯)は168キロカロリー、食パン(4枚切り1枚)だと264キロカロリー。
ご飯一杯、もしくは食パン一枚食べるのを焼き芋に置き換えるだけで、カロリー摂取量を減らすことができるんです(^_^)☆
ただし、カロリーが白米の半分以下ってほど低いわけではないので、食べる量は注意が必要です。
目分量で食べていたら、逆にカロリーをとり過ぎていた!!
なんてことにならないように、面倒ですが必ず量を調節してください。
だいたい1日で100gを目安に食べてくださいね。
続いて食べ方です。
毎日焼き芋だと味に飽きてしまうかもしれません。
だからって、ハチミツや砂糖をかけたり、バターをつけたら絶対ダメです。
味付けすると、カロリーが高くなり確実に太ってしまいます!!
もしどうしても飽きてしまう…という場合は、焼き芋を使ったアレンジ料理に挑戦してはいかがでしょうか?
低カロリー料理ならダイエットに支障もないので、ぜひネットなどでレシピを探してみてくださいね。
では、皮はどうしたらいいでしょうか?
焼き芋の皮を食べるとお通じがよくなって太りにくくなります。
どうしても苦手な人は、食べなくてもOKです。
ただ、できれば頑張って食べる方が良いですね(^^)
また、皮ごと食べるなら、当然のことながらしっかり洗ってくださいね。
私は皮は食べないつもりだったので、軽く洗ったのみで焼き芋を作ったことがあります。
まだ皮には少し土がついた状態です…。
息子が皮ごと食べちゃいましたからね…「おかあさん、これ土の味がするんだけどー!!」
と言いながら(@@;)
ちなみに、焼き芋といえばホカホカのイメージですよね。
実は、冷やして食べても美味しいんです。
しかも、冷やした方がさらに太りにくくなるんです!
生の芋は脂肪になりにくい状態です。
しかし、加熱してしまうと脂肪になりやすい状態に変化してしまいます。
これを更に冷やすことで、脂肪になりにくい状態に戻すことができるんです。
生じゃ食べられないですが、冷やし焼き芋なら甘いし柔らかいので食べることもできますよね。
加熱した焼き芋の粗熱をとり、冷蔵庫に入れるだけで簡単に作れます。
冷たいねっとり感がクセになります、ぜひ試してみてくださいね(^^)♪
焼き芋ダイエットは夜がいい?食事の最初に食べる事が大事!
焼き芋を食べるのは、いつがいいのでしょうか?
おすすめは夜です!
焼き芋は腹持ちがいいので、少量で満腹感を得られます。
もし朝や昼に焼き芋を食べても、動いているとどうしてもお腹が空いてしまいます。
結局間食を食べてしまい、太ってしまう可能性もありますよね。
その点、夜ならあとは寝るだけです。
少し小腹が減ったとしても、お腹が減って倒れてしまう!!
なんてこともありません。
寝ればいいだけです。
ぜひ、夜に試してみてくださいね。
腹持ちがいい焼き芋はすぐに膨れるので、とても早く満腹感を得ることができます。
そのため、食事の最初に食べると良いです。
他のおかずの食べ過ぎ防止になるからです。
間違ってもデザートのように、最後に食べないでくださいね。
私はデザートに焼き芋を食べて、お腹が苦しくなりすぎてしまったことがありますよ(:□:)
焼き芋は、食事の最初に食べることで、おなかがいっぱいになって太る予防になります。
なので、焼き芋は最初に食べるよう心掛けてくださいね。
まとめ
焼き芋は、味付けせずに皮ごと食べましょう。
冷やすとより良いです。
食べ過ぎると逆に太ってしまうので、100g位になるように調節が必要です。
腹持ちがいいので、夜に食べるのもおすすめです。
すぐに満腹感が得られるので、食事の最初に食べることでおかずの食べ過ぎを防ぐことができます。
美味い焼き芋を上手に取り入れて、痩せやすい身体作りを頑張ってください。