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結婚祝いのお返し 上司への渡し方次第で人間関係が悪化する!?

結婚祝いのお返しって、悩みだすと難しいですよね。

何を渡そうか、どのくらいの金額がいいのか、考えることがたくさんあります。

 

特に、上司からお祝いをいただいたときなどは、マナーにも気をつけたいところです。

失礼なお返しをしちゃったらどうしよう…って不安になりますよね。

 

お祝いをもらったときの「嬉しい!ありがとう!」という気持ち、そのまま形にしてみませんか?

ありがとうを伝える機会って、これからのお付き合いにもとっても大切なことです。

 

今回は、結婚祝いのお返しについて、チェックしちゃいましょう。

これを読めば、上司へのお返しはバッチリですよ♪

 

 

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結婚祝いのお返し 上司への渡し方で必要な基本のマナーとは?

最初に、結婚祝いのお返しについて、基本マナーを確認しましょう。

知っているものもあれば、初めて知った内容もあるかもしれませんね。

 

私は正直、かなり細かいなと思いました。

お友達からのお祝いなら、もっと軽いお返しでも問題ないと思います。

 

しかし、上司からのお祝いとなると話は別ですよね。

特に年配の方だったり、お返しをもらい慣れている方だと、マナーをある程度知っている場合が多いです。

 

口では「お返しはいらない」と言っていても、やはり今まで他の人からもらったお返しと、比べられる可能性はあります。

さらに、これからもお世話になる上司なら、気をつかって損はありません。

 

今回は、基本マナーの中でも、特に気になるポイントを4つピックアップしました。

お返しの渡し方、お礼状、のし、品物の中身についてです。

 

どれも、上司の心をつかむマナーとして、大切な要素ですね。

バッチリ確認して、ハズさないお返しをしましょう。

 

 

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結婚祝いのお返しは上司にどのように渡す?

まずは、スマートな渡し方をまとめてみました。

またまた、細かい内容でクラクラしちゃいますよね。

 

何より一番大切なのは、お祝いをいただいたことに対する、感謝の気持ちです。

ありがとうを気持ちよく伝えられるように、そして相手が気持ちよく受け取れるように気配りしましょう。

 

私は実際、職場で先に結婚した先輩に、結婚祝いのお返しについて相談しましたよ。

先輩が言うには、同じ内容の品物でも、渡すときの一言が大事だそうです。

 

例えば、「これ、つまらないお返しです」と言って渡すところを想像してみましょう。

上司のお祝いした嬉しい気持ちが、少し冷めちゃうかもしれませんね。

 

ところが同じお返しでも、「この度は、お祝いありがとうございました。ささやかなものですが、内祝い受け取ってください。ちょっとした感謝の気持ちです」と伝えてお返しを渡すと、印象が違いますね。

 

お祝いしてよかったなと思われますし、素直に品物を受け取ることができます。

せっかく用意したお返しですから、お互い気持ちよくやりとりしちゃいましょう♪

 

ここまでは比較的年齢の近い上司を例に、そえる言葉を紹介してきました。

しかし、場合によっては年齢の高い方から、お祝いをいただくこともあります。

 

そんなときには、言葉だけでなく、お礼状をそえてみるのもオススメですよ。

また、お礼状は遠方で直接手渡しできない場合にも、ぴったりですね。

 

さっそくチェックしちゃいましょう。

 

 

結婚祝いのお返しで上司へお礼状を送る時の気になるマナー

 

続いては、お礼状のマナーをまとめてみました。

お礼の言葉は一瞬ですが、手紙にすると何度も読み直せます。

そして、何度も考え直せるので、面と向かって伝えるのが緊張してしまう方には、ぴったりですよ。

 

しかし、こんなに色々と配慮した文章、一発本番で書けるか不安になってきました。

私なら、試しにスマホやパソコンで文章を作ってから、便箋に書き写そうかと思いますよ。

 

大切なのは、相手の立場に立って、もらって嬉しい文章を書くことです。

形式にこだわりすぎていると、「どこかのテンプレートみたいだな」とも思われます。

 

ある程度、形式も大事ですが、あなたにしか書けないオリジナリティはもっと大切ですね。

以下の内容を盛り込むとOKですよ。

 

 

ここで、一例をご紹介します♪

 

季節の変わり目で 体調など崩されていないでしょうか

この度は 結婚祝いをいただき ありがとうございました

お礼のしるしに ささやかな内祝いを贈ります

こちらは新しい生活にも ようやく慣れてきたところです

これからも変わらず ご指導よろしくお願いします

 

具体的に品物をいただいたときは、その感想も付け加えるとバッチリですよ。

 

お祝いをもらった「嬉しい!ありがとう!」という気持ちを、手紙にしてみてくださいね。

さて、続いては、お返しにつけるのしを詳しくみてみましょう。

 

 

結婚祝いのお返しで上司への「のし」の選び方と書き方

 

結婚祝いのお返しにはのしをかけましょう。

のしとは、包装紙の上にかけてある、白い紙のことですよ。

以上が基本のマナーです。

もし水引などを忘れても、お店で結婚の内祝いですと伝えれば、内祝い用ののしを準備してもらえますよ。

 

よくみると、可愛らしいデザインですよね。

のしがかかった品物って、特別感が増してワクワクしちゃいます。

 

のしはこの品物が誰からもらった、どういった意味のものか一目で分かります。

可愛いだけでなく、とっても便利で大切なものなんですね。

 

ぜひお店でのしを、かけてもらいましょう。

さて、最後は大切な品物の中身を考えて行きますよ。

 

 

結婚祝いのお返しで上司へお菓子で渡す時の適した物とは!?

結婚祝いのお返しはお菓子なら、失敗が少ないですよ。

受け取る相手が甘いもの好きでしたら、ぜひお菓子を選んでみましょう。

 

個人的なお返しなら、定番はバウムクーヘンです。

引き出物にもよく選ばれますよね。

 

バウムクーヘンの切り口は、木の切り株にも見えませんか?

年輪の形に見えることから、子孫繁栄を連想させ、縁起のいいお菓子と言われているんですよ。

 

可愛くて美味しいだけじゃないんですね。

普段はなかなか買えない、ちょっと特別な焼き菓子を用意してみましょう。

 

また、部署全体や、連名でお祝いをもらったときは、お菓子の詰め合わせがオススメです。

個包装だと分けたり、持ち帰ったりするのにもとても便利ですよね。

 

お菓子は、受け取る人の好みや人数に合わせて、選んでみてください。

美味しそうなお菓子を見つけたら、味見用に自分たちで食べる分も買っちゃいましょう。

 

結婚祝いのお返しは、細かいルールやマナーがあって大変な部分もあります。

ただ、本来はそんなに面倒なものではなく、感謝を伝える機会なんですね。

 

渡すお菓子選びなどは楽しんで、ワクワクした気持ちで決めてみましょう。

お二人の負担にならないよう、楽しむ気持ちを大切にしてくださいね。

 

 

まとめ

結婚祝いって、もらったときは「本当に嬉しい、ありがとう!」ってなりますよね。

もらった瞬間の嬉しさが薄れないうちに、お返しの準備をしてみましょう。

 

時間が経つほど「お返しってちょっと面倒だな…でも、した方がいいんだよな」と負担に感じてしまうものです。

夏休みの宿題と一緒ですね。早めに済ませておけば、気持ちの負担も少ないですよ。

 

さらに、あまりお返しという気持ちではなく、感謝の気持ちくらいに、軽くとらえてみましょう。

 

お互いが嬉しくなれる、感謝の機会を楽しみましょう♪

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