金魚が動かない時は死んでる?実は水面で浮いてる時はまだ大丈夫!?

生活

「金魚が動いてないけど、仏様になってしまったのかな?」

と心配になっていませんか?

 

私も同じ経験をし不安な思いをしたので、調べてみました。

結論から言うと、金魚が底のほうに沈んで動いていないときは、仏様になった可能性が高いです。

 

だけど、水面のほうでひっくり返った状態でいる場合はまだ元に戻る可能性もあるので、まだあきらめないでください。

 

動かなくなった金魚が今どういった状況なのか?その対処法についてお話ししますね。

 

 

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金魚が動かない時に水面で浮いてるのは死んでる訳ではない理由とは?

金魚が餌に群がって食べている様子はなんだか喜んでくれているようで微笑ましいですよね。

 

だからよくやっちゃいがちなのが、餌の量がいつの間にか増えてしまうこと。

金魚も満腹中枢がないのか食べ過ぎちゃって、うまく消化できずに便秘状態になってしまいます。

 

人間も食べ過ぎると胃もたれしちゃうように、金魚の場合は、水面でひっくり返って動かなくなってしまいます。

 

つまり、食べ過ぎて金魚が上手に泳げずに動かなくなっちゃうんですね。

それはそれで可哀想ですよね。

 

特に数匹いる中で1匹だけ、ひっくり返っている場合はこの可能性が高いようです。

 

餌のやりすぎは、食べ残した餌や排泄物が増え過ぎることによって、結果的に水質の悪化にもつながってしまいます。

 

こういった環境汚染のせいで、金魚がまた違う病気になってしまうかもしれないのです。

 

まとめると、水面で金魚がひっくり返って動いていない場合は便秘の可能性があります。

つまり、その便秘さえよくなれば元の姿に戻ってくるかもしれません。

 

次のところでどうすればよいのか対処法をお話ししますね。

 

 

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水面で動かない!浮いてる時に復活させる方法とは!?

水面でひっくり返ったような姿で金魚が動かなくなってしまった場合、まずやるべき事は、餌をあげるのをやめること。

 

なんだかかわいそうに感じるかもしれませんが、これが一番の対処法になります。

 

まず理由としては、便秘の可能性が高いのでゆっくり消化できるよう時間を与える必要があるから。

 

金魚は健康の場合であれば、2週間も絶食しても大丈夫なんだそうです。

 

なので、今回は健康ではなくなった金魚なので、1週間だけ餌をあげずに様子を見てみましょう!

 

「そんなにあげなくても大丈夫なの?」と心配で途中、餌をあげたい衝動に駆られると思いますが、ここは我慢。

 

じゃないと、ここで餌をあげるとせっかく良くなってきていたところ、またひっくり返ってしまうそうです。

 

この我慢を乗り越えることができれば、ゆっくり便秘も解消され、金魚の元気な姿にまた会える可能性も高くなります!

 

実際、私の金魚の場合は、餌をあげずに様子を見ていたら、3日ぐらいで少し良くなったように見えました。

 

だから一瞬餌をあげようかって考えがよぎったのですが、ここであげちゃうとまた悪くなるといけないので、我慢して、1週間の断食を決行したことがあります。

 

1週間我慢した結果、ここから徐々に良くなってきていつの間にかひっくり返らなくなりましたよ。

 

一例ではありますが、やってみる価値はあると思います。

 

断食のあと、餌をまた開始するときは、同じ過ちを繰り返さないように餌を減らすことを忘れずにしましょう。

 

あと、我が家であったのは、私が餌の量をせっかく減らしても、家族が私の知らないところで餌をあげていることがあったんです。

 

なので金魚のお世話に関してルールを家族と決めとくといいですよ。

 

仮に便秘以外の病気であった場合も、この断食療法は有効なんですよ。

理由は、病気にかかって元気がないときは、餌を食べるのも体力が必要になるから。

 

ただこれをやっても元気にならないときの次にやるべきことは、塩水につけるという方法。

 

まずやり方を説明すると、0.5%濃度の塩水が必要となります。

例でいうと、10リットルの水に足して50gの塩と溶かすだけ。

 

この塩度を間違えると、かえって金魚にとっては過酷な環境となってしまうので、きちんとはかって作るようにしてくださいね。

 

バケツなどに塩水を作り、元気がない金魚だけをその塩水に入れてあげてください。

このやり方は、この金魚が病気でうつす可能性があるときにも有効な方法なんです。

 

塩水の効果は、金魚を元気な姿に戻す事。

簡単に説明すると、塩水によって金魚は自然治癒力を高めることができるそうです。

 

でもずっと塩水のままだと雑菌に対する免疫力が低下してしまうので、塩水の場合は、1週間だけするようにしてくださいね。

 

断食&塩水でもよくならない場合は、他の原因が考えられるので、薬によって治療が必要になるかもしれません。

 

金魚販売店などで症状を説明したうえで、どのような薬がよいかを聞いてみてくださいね。

 

 

まとめ

金魚が動かない時はさよならをすべきなのか?まだ望みがある場合はどうすべきかお話ししました。

 

知って欲しいのは、金魚とお別れすべきときは、通常は底に沈むもの。

底に沈んだあとに、水面に浮いてまったく反応がないときは、きちんとお別れを

してあげてください。

 

だけど、水面にひっくり返ってぷかぷか浮いているときは、便秘の可能性もあります。

 

なので、対処法としては、金魚のために鬼となって餌をあげないようにしてみてください。

それでも改善されない場合は、塩水につけるとう方法もあります。

 

塩水にしてあげることで、自然治癒力を高めることがわかっています。

注意点としては、塩の分量が適当にせずに、きちんとはかってあげてくださいね。

 

金魚にとっては、この塩の濃度が致命傷になることもありますから。

 

家でできることは、断食&塩水だけなので、それでも元気にならないときは、ペットショップなどに相談して薬で治療してあげてくださいね。

 

あなたと金魚の楽しい生活に少しでもお役に立てることができれば嬉しいです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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