エアコンのガス補充の目安で冷房が効きにくい時は何を基準にする!?

生活

夏がそろそろやって来そうな梅雨を過ぎたころの時期。

 

気温も高くなってきた…、よし、夏本番が来る前だけど冷房の出番だ!とばかり作動させてみたときに、なぜか涼しくなってこない…

 

そういう経験をしたことがある方もいらっしゃると思います。

 

そうした時に疑うのは故障。

そのなかでもガスが抜けてしまっていて、冷えないパターンというのが多いようです。

 

では、エアコンのガス補充の目安はいったいどれくらいの期間なの?

 

そういうことを考えたくもなりますが、実は家庭用や業務用エアコンのガス補充には目安の期間というものはありません。

 

なぜなら基本的に、エアコンの冷媒ガスは内部に閉じ込められて気体と液体とに状態変化しながら循環するという構造になっているからです。

 

それなのになぜガスが抜けてしまうような出来事が起きるのかと言うと、それは部品の劣化などでエアコンの各パーツの継ぎ目に隙間が出来たり穴が開いたりしてしまうことがあるから。

 

また、室外機を何らかの理由で無理に移動させたりするなどという要因でも、配管の接続が悪くなって漏れてしまうということもありますね。

 

つまりはそうした問題がない場合は、冷媒ガスを補充せずに何年、何十年でも問題なく使い続けられるということなのです。

 

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エアコンのガスの確認は抜けているか何を見て判断するべきか!?

では、もしもその冷媒となるガスが抜けている時に起きることについて確認します。

 

まず前提として目には見えませんから、目視では無理ですね。何らかの音がするということもまずありません。

 

それではどんな症状が出るかと言うと、まずは、温度変化の効率が悪くなります。

 

室内と室外の気温差が大きいのに、冷房にして運転させても冷えてこない。

 

運転させて最初のうちは室温チェックや動作チェックのために常温の風が出てきますが、それも通常15分くらいすればちゃんとひんやりとした風がくるはずなのに、それがない。

 

そういう状態になるかどうかをまず確認します。

 

そして同時に、室内機・室外機の双方が通常通り動いているかもチェックします。

 

もし動いていない場合は、機械的な故障という可能性があります。(※冷媒ガスが抜けている場合に、室内機がエラー表示を出して止まる機能が付いている場合もあります)

 

室内機・室外機が普通と同じように動いている場合、次は外に出て室外機のチェックです。

 

室外機から出ている風の温度を手のひらなどで受けて、熱風か常温かを確認します。

 

常温の風である場合は熱交換がされていないということなので、冷媒となるガスが抜けてしまっていると考えられます。

 

さらに、室外機の配管をチェックする方法もあります。

 

室内機から室外機につながっている配管に、霜がついているかどうかを見てみるのです。

 

ここに霜がついている場合はガス漏れ、水がついている場合は正常であることが多いですね。

 

また、配管の接続部などにガス漏れ検知器やガス漏れ検知液などを使用する方法もあります。このようにチェックの手段は色々とありますが、簡単にまとめると、

 

「エアコンが効きにくい」という症状が出ているときに、

 

  • 室内機・室外機は通常通り動いている
  • 冷房で運転しているのに室外機から出る風が常温
  • 室外機の配管に霜がついている
  • ガス漏れ検知器・検知液で反応が出た

 

というような場合、どこかに穴があり冷媒ガスが漏れて抜け出てしまっていると判断して良いと思われます。

 

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エアコンのガス補充の費用は業者などで違うから最初は点検から無難!?

エアコンの冷媒ガスが漏れてしまっていた場合、修理が必要となります。

 

その場合の費用を軽くチェックしてみましたが、

 

  • 点検3,000円~
  • 修理10,000円~
  • 冷媒ガスチャージ15,000円~

(※冷媒ガスの種類にはR22、R32、R410aなどがあり、これにより金額が異なります)

 

上記を最低価格として、各メーカーや業者によりかなり金額が異なります。

 

ですから点検から修理までで、だいたい合計20,000円くらいから。高い場合は100,000円以上かかる場合もあるようです。

 

ですからまずは点検だけをしてもらい、見積もりを取ってみることをオススメします。

 

もしも使用しているエアコンが10年かそれくらい使用してきたものの場合、もしかしたら買い替えを検討した方がお安く済む可能性も高いからです。

 

ですがもしも新品のエアコンを設置してすぐなのに効きが悪い、冷媒ガスが抜けているのと同様の症状が出ている時は、設置したときの施工や工事などのミスで起きた可能性もあります。

 

保証期間内であれば無償でチェック・修理をしてもらえることもあるので、まずはそちらを確認する必要もありますね。

 

また、ポンプやガスを自前で用意して修理するという方法もインターネット上で紹介されていたりしますが、さすがにそれはオススメできません。

 

元々設備を自分で持っている、修理するための専門的知識と技術があるという方ならともかくとして、道具類を一から用意するとなると業者に修理を依頼するのに匹敵する費用がかかってお得感もありませんし、手順のちょっとしたミスや見落としで本体が故障してしまう場合もありますからね。

 

まとめ

実は数年前に、家のエアコンで今回の記事とまったく同じことが起きました。

 

梅雨時なのに暑くて、そろそろ冷房を試運転しておこうかとつけてみたとき、いつまで経っても冷えてこない…

 

メーカーさんに点検をお願いしてみたところ、やはり故障の原因は、設置してからもうずいぶんと年月を経ていたものであったので、配管のつなぎ目のところが劣化してガスが漏れて抜けてしまっていたことでした。

 

修理にいくらかかったかということをここに書けたら、実践的なとても良い内容になったのですが、残念ながらエアコン自体もかなり古くなったものだったため、その場で買い替えを検討。新しいものを購入することになりました。

 

修理するよりもプラス30,000円ほどかかりましたが、古いものと新しいものとを比べてみると、やはり新しい方はややコンパクトで掃除もしやすい、さらに効率も良いのに省エネタイプで月々の費用もお安くなる、という良いこと尽くし。

 

まだ修理すれば使えたのかもしれないという良心の呵責はありましたが、新しい方の利点が多すぎて、ちょっと複雑な気分ながらも買い替えて良かったなと思った次第です。

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