etc利用明細がほしいのにログインできない!経費作成時の対処法とは?

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etcの明細をネットで確認するのに「ETC利用照会サービス」を使うと便利です。

でも、ログインできなくて困っていませんか?

 

クレジットカードの明細でも知ることはできますが、会社に経費として出したいときは、できるだけ早く調べて印刷したいですよね。

 

ログインできないのはID・パスワードを正しく打ち込んでいない、もしくは自動解約されてしまっているからなのです。

そんなときの対処法と、さらに明細書を印刷するやり方も解説します。

 

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etc利用明細の照会サービスでログインIDが違う時の対処法とは?

高速道路を使ったときの料金が知りたいときは、ネットの照会サービスで確認できます。

でも「ログインできない!」ってなると困りますよね。

そんなときは「ID・パスワードが違う」もしくは「自動解約された」ことが原因です。

 

IDとパスワードが違うときは、メールでIDを調べる必要があります。

 

入力欄下に、正しいIDがわからないときの案内があるので、そこからID参照の申し込みページに移動します。

「ETCカードの番号」「登録したメールアドレス」「秘密の質問とその答え」の3つの項目を埋めると、IDが記載されたメールが届きますよ。

そのIDでパスワードを新しく作り直しましょう。

 

何度も間違うとロックがかかって、しばらくログインできなくなっているので、時間を置いてから再挑戦してくださいね。

 

でも、「秘密の質問も忘れてしまってわからない!」なんてときは、電話で解約の手続きをしなくてはいけないです。

一度、解約して新規で登録し直すので、ちょっと面倒です。

私は忘れないように、パスワードなどはノートに書き留めることを癖づけていますよ。

 

と言っても、ID・パスワードが正しくてもログインできないことがあります。

私も会社に高速代金を経費として請求するのに、ETCのご利用明細を知りたかったのですがログインできなかったのです!

 

ノートにメモしていたから、「間違っているはずはないのにどうして?」と思ってサービスサイトを調べてみました。

「よくあるご質問」にログインできないときの解決方法が載っていて、420日間ログインがなかったら自動的に解約になるそうです。(https://www.etc-meisai.jp/faq/17.html#7-24

 

解約になる前に予告メールが届いていたみたいなのですが、ぜんぜん気づかずに見落としていました…。

もう解約になって情報は消えてしまっているので、新しく登録し直すことで、無事に明細を見ることができましたよ。

 

クレジットカードの明細でも「いつ」使って「いくら」だったかを知ることができますが、2ヶ月近くたったころに請求されることもあります。

オンラインだと早く確認できるから良いですよね。

 

さて、経費で提出するには印刷したいので、次でそのやり方をお伝えします。

 

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etcの利用明細を印刷するのは領収書ではなく証明書だから!?

利用照会サービスにログインして確認した利用履歴は、「証明書」として印刷ができます。

では、やり方を解説しますね。

 

1.利用証明書を作る

印刷したい明細にチェックをつけて選択します。

 

2.PDFファイルをダウンロードする

一覧表の右上の「証明書PDF」を開きます。

 

3.ファイルを印刷する

PDFが表示されるので、右上のプリンターのボタンを押して印刷します。

 

コンビニのプリントサービスの会員登録しておけば、プリンターがなくても近くのコンビニでPDFファイルを印刷することもできますね。

そのときはプリンターボタンの横のダウンロードボタンで、保存しておいてプリントサービスにファイルを登録すると良いです。

 

でも、どうして「領収書」ではなくて「証明書」なのか不思議に思いませんか?

高速道路会社は領収書を発行していないのです。

領収書は代金を受け取った証明なので、etcで料金所を通ったときはお金を実際に払っていないから発行されないというわけです。

 

とはいえ、領収書でなくても経費で認められるのか心配ですよね。

「日付」と「金額」、さらに「支払い先」と「何の代金か」がはっきりわかるなら、領収書の代わりに使えます。

 

etcの明細は分単位で日時が記載されて、金額は割引き分までわかるようになっています。

高速道路の会社名とどの区間を走ったかも書かれているので、領収書の代わりになると言えますね。

ただ、会社によってルールが決まっていることがあるので確認しましょう。

 

高速道路を使うときはetcで通った方が、料金所でいちいち止まる時間も手間もかからないですし、割引もされるから嬉しいですよね。

その反面、料金所で「利用証明」をもらえなくなってしまいました。

 

クレジットカードの明細だと、etcだけでなく他の買い物の詳細まで一緒になってしまうから、ちょっと抵抗を感じます。

ネットで明細をダウンロードして印刷すれば、必要な内容だけ記載されてスマートに経費として提出できますね。

 

まとめ

IDとパスワードは正しいのにログインできないときは、自動解約されてしまっています。

IDを作り直せば、すぐにログインできるようになりますよ。

 

明細はPDFでダウンロードして印刷ができて、領収書の代わりになります。

お家や会社のほかにも、コンビニのプリントサービスが利用できますよ。

 

クレジットカードの明細を待たなくても、ネットを使って発行できるので、参考にしてくださいね。

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