おやつや食後のデザートにコーヒーゼリー、美味しいですよね!
自分で作れば、自分好みのものが作れます(*^^)v
自分の好みというのは、味だけでなく固さを変えることができますよ。
その秘訣は・・・ゼラチンの量です。
水分に対する割合を変えるとトロトロのものから標準的なもの、しっかり固めのもの等、簡単に作れます。
たったそれだけ?
と思われるかもしれませんが、たったそれだけなんです。
では具体的にお話を進めていきますね。
コーヒーゼリーの作り方とゼラチンの割合を具体的にご紹介!
あなたは、これまでコーヒーゼリーを作ったことがありますか?
自分で作ると、その時その時で微妙に違うものができるのは私だけでしょうか(*’▽’)
味も微妙に違いますが、仕上がり度が変わるんですよね。
食感と言いますか・・・かたさです。
ゼラチンに秘密があるというわけですが、まずは基本の作り方から紹介します。
コーヒーゼリー3人分の分量
- 粉ゼラチンを3~7グラム
- 水を18~42ミリリットル(これはゼラチン用です)
- 同じく水を300ミリリットル(こちらはコーヒー用です)
- グラニュー糖を40グラム(好みで増減してください)
- インスタントコーヒーを10グラム(こちらも好みで増減してください)
コーヒーゼリーの作り方
- 粉ゼラチンを溶かします。
- 水に粉を入れて竹串等で混ぜてください。
- ゼラチン1グラムに対して水は6ミリリットルの割合で溶かすとキレイに溶けます。
- 水を沸かしてコーヒーを溶かしてください。
- 最初に作ったゼラチンをコーヒー液に入れて溶かします。
- 粗熱が取れたら器に入れて冷やすと固まります。
- 冷蔵庫で4時間以上が目安です。
固まったら、できあがりです。
冷やし固める時間が必要ですが、そこまでの手順は簡単ですよね。
これが基本です。
コーヒーゼリーの固さの割合
さて、トロトロか標準か固めか・・・それはゼラチンを3~7グラムで変えていきます。
やわらかトロトロにしたい場合は、3グラム、普通は5グラム、しっかり固めは7グラムが基準になります。
これはコーヒー300ミリリットルに対しての割合になるので、一人分を作るとき、反対にもっとたくさん作るときは、量を減らしたり増やしたりしてください。
- トロトロやわらか→1グラム対100ミリリットル
- 普通→1グラム対60ミリリットル
- 固め→1グラム対43(約)ミリリットル
この割合を目安にしてください。
食感の違いで、味わいにも変化があることをご存じでしょうか?
固いと味が薄く感じられて、反対にやわらかいと濃く感じられます。
もちろんコーヒーやグラニュー糖の量は同じなのに、濃度が上がるからです。
不思議ですが、どれも試してみたくなりませんか?
私も実際に作ってみたのですが、本当に不思議ですが、甘さや濃さを同じにしているのに、柔らかいものと普通のものと固いものとで、味が違ってビックリです。
このことから、固いけど濃いのを食べたい場合は、コーヒーの量を増やしてみるのもアリですね。
もちろん反対も言えます。
薄めの味がいいけれど、食感も固くない方がいいという場合は、コーヒーの量を減らして作ることで、お好みのものができますよ。
コーヒーゼリーに牛乳を最初から入れた作り方と後から入れる作り方とは?
普段、カフェオレが好きだから、ゼリーも牛乳入りにしたい!
できるかな?
もちろん、できます。
市販のものは、みんな黒くてミルクは上にかかっていて混ぜるものばかりですよね。
理由は、わかりませんが、手作りなら混ぜてコーヒー牛乳ゼリーもできちゃいます( *´艸`)
コーヒーゼリーに牛乳を最初から入れた作り方
用意するもの
- 牛乳→20㏄
- コーヒー→大さじ1
- 水→175㏄
- ゼラチン→5グラム
- 砂糖→大さじ1
作り方
- 水を沸かして、そこにゼラチンを溶かし、そこにコーヒーを入れて混ぜます。
- 次に牛乳、砂糖を入れて溶かします。
- 粗熱がとれたら冷蔵庫に入れて固まったら完成です。
このときも、量の調整OKです。
コーヒーゼリーに牛乳を後から入れた作り方
コーヒーゼリーラテも美味しいので紹介します。
- 用意するもの
- コーヒーゼリー
- 牛乳
完成したコーヒーゼリーを砕いてグラスなどに入れます。
そこに牛乳を注ぐだけで完成です。
どちらの量もお好みで!
割合によって違うものになるので、新たな発見がありそうですね(*^^)v
見た目もオシャレですし、牛乳の量を多めにすると、デザートドリンクになります。
家でカフェ気分が味わえちゃいます( *´艸`)
牛乳をたくさん入れる場合、砂糖は控えめにしても良いですし、基本となるゼリーの固さや味、濃さなども調整してみるのも楽しいですね。
まとめ
いかがでしょうか。
コーヒーゼリーの基本的な作り方、ゼラチンの量により固さを変えられること、それによって濃さの感じ方が変わること、牛乳をはじめから混ぜて作ってもOKですし、あとからかけて混ぜるというアレンジもできます。
色々なパターンを作ってみると楽しそうですね。
家でも、カフェのようなものを作って楽しめますし、何よりオリジナルが作れるのも手作りのメリットですよね。
ぜひ最高の逸品を!
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