初めての赤ちゃんのお世話は、全てが手探りだと思います。
何もかもが初めてですし、生まれて初めてママになるんですから仕方ありません。
授乳に離乳食、寝かしつけにオムツ替え・・・
慣れないうちは、本当に大変です。
その中でも、お風呂に入れるのって結構大変じゃないですか?
どうやって一緒に入ればいいの?
どうやって待たせておけばいいの?
と、いろいろ不安になりますよね。
そこで今回は、実際に私がやっていたワンオペ時の赤ちゃんのお風呂の入れ方などをご紹介します。
赤ちゃんのお風呂の入れ方で一人の時に実践していた具体的な方法!
初めての赤ちゃんって、何をどうしたらいいか分からないですよね。
私は2人の子供がいるのですが、男を出産した時、全てが初めてだったのでとても戸惑ったのを覚えています。
何もかもが初めてすぎて、何が分からないかが分からないんですよね。
その中でも、子供をお風呂に入れることが私にとって難関でした。
旦那さんや他の身内が手伝ってくれるのなら、スムーズにいくかもしれません。
でも、ワンオペ育児の場合はそう簡単にはいきませんよね。
一人の時って赤ちゃんをどうやってお風呂に入れたらいいのか、自分もお風呂に入りたいけどどうやって待たせておけばいいんだろうなど、本当に迷いますよね。
私はありがたいことに、長男が赤ちゃんの時は手を貸してくれる人がいたのですが、長女が生まれた時は主人の帰りも遅く、ほぼワンオペ育児でした。
子供が1人の時は、その子だけに構ってあげられるのですが、2人となると、そういうわけにはいきません。
時間差で子供をお風呂に入れることは出来ますが、時間と労力がかかってしまうので、1回で済ませたい・・・
そう思った私が実践したお風呂の入れ方は、
- まずは脱衣所に赤ちゃんが横になれるスペースを確保して、タオルやクッションを敷いておく
- その上にすぐ着替えられるように広げた状態で赤ちゃんのパジャマをセットする
- 上の子のパジャマを脱衣所に用意する
- 赤ちゃんの服を脱がせた後、始めに用意したタオルなどに寝かせて顔が覆われないようにタオルをかけておく
- 上の子をお風呂に入れて髪の毛や体を洗う
- 洗い場で上の子を遊ばせながら、次は自分の番
- 自分が終わったら、低めに入れた湯船に上の子を入れる
- 赤ちゃんを洗う
- 赤ちゃんと一緒に湯船に入る
- 温まったら、先に赤ちゃんをお風呂から出してパジャマを着せる
- 上の子と自分もお風呂から出て、上の子にパジャマを着せる
- 自分も着替える
- 赤ちゃんをリビングへ連れて行き、お風呂での戦いは終了
と、一連の流れを詳しくお話ししようと思ったら工程が長くなってしまいました。
私のお風呂の入れ方の場合、上の子の長男を1人で湯船に浸かっているタイミングがあります。
その時は必ず、目を離さずに入れています。
いくら低く湯船をはっているとはいえ、溺れてしまう可能性は決してゼロではありませんので。
自分が髪の毛を洗っている時も、湯船の音を聞きながら、頻繁に目を開けて長男が溺れていないかの確認を今もしています。
下の子の娘に関しては、上記ではタオルやクッションを使ってとお伝えしましたが、当時私はリクライニング式のベビーチェアがあったので、それを使っていました。
沐浴期間の赤ちゃんなのであれば、一緒に湯船には入れないので、上の子を湯船に入れたタイミングでベビーバスにお湯を溜めて沐浴をしてしまいましょう。
また、脱衣所で赤ちゃんを待たせているので、様子を見るためにも私はお風呂場の扉は開けたままお風呂に入っていました。
そうでなければ、待たせている赤ちゃんの状態が分かりませんからね。
リクライニング式のベビーチェアで待たせるのは、寝返りがまだ出来ない月齢までにして下さい。
気付かないうちに寝返りをして、ベビーチェアから落ちてしまったら大変です。
寝返りが出来るようになったら、先ほども少しお話したクッションやバスタオルの上に寝かせておいた方が、安全ですよ。
赤ちゃんをお風呂で待たせるグッズで使って良かったベビーチェア!
寝返りもまだ出来ない赤ちゃんなのであれば、ベビーチェアやクッションなどでやり過ごすことが出来ますが、自分で動けるようになってくると、そうはいきません。
寝返りが出来るようになった月齢だと、まだクッションやバスタオルを床に敷いて寝かせておいても大丈夫だと思います。
ただ、首が座って自分で座れるようになったら寝かせていてもじっとしているはずがありません。
そこで私がおすすめする役に立つお風呂グッズが、お風呂で使うベビーチェアです。
空気を入れて膨らませて使うものなのですが、これがとても便利なのです。
私が子供に使っていたのは、背もたれが背中から足のあたりまであって、赤ちゃんの体を包み込むくらいのホールド感がありました。
それに、足を通すところの間にもバルーンが膨らむので、滑ってずり落ちる心配もありませんでした。
これだと、上の子の体を洗っている間も同じお風呂場で待たせておけるし、転倒の不安もないので、下の子がしっかり歩けるようになるまで使っていました。
Amazonや楽天市場はもちろん、西松屋や赤ちゃん本舗などベビー用品を多く扱うお店でいろいろな種類が販売されているので、どんなものがあるのか見るだけでも楽しいですよ。
まとめ
最近では、お風呂で使うお助けアイテムがたくさん販売されています。
それらを使ってあなたのストレスが軽減されるのであれば、どんどん活用していいと思います。
気持ちに余裕が出てくると、子供に対しても落ち着いて相手が出来たりしますものね。
なので、あなたが無理なくお風呂に入ることができる方法を見つけて下さいね。
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