「今日も旦那のお弁当作らなきゃいけないのか…めんどくさいな…」
そう思ったことはありませんか?
毎日お弁当を作るのって、節約になるとわかってはいてもめんどくさいですよね。
でも、大丈夫!
冷凍おかずを作っておけば、めんどくささも半減しますよ。
賢く便利に手作り冷凍おかずをストックして、めんどくささから解放されましょう。
今回は毎日の旦那のお弁当を、日頃のおかずを冷凍して乗り切る方法をお伝えします。
旦那のお弁当を毎日作るめんどくさい理由は無駄な事が多いから!?
旦那のお弁当作りって、めんどくさいですよね。
朝早く起きないと間に合わないし、温かいうちに詰めると悪くなるので冷ます時間も必要です。
汁が出るものは傷みやすくなるので、入れる具材も考えなければいけません。
その上野菜ばかり入れると、旦那からクレームが入ります。
それが、毎日、毎朝、退職するまで、お弁当を作らなければならないのか、と思ったら、発狂しそうでした。
お弁当に詰めるご飯を炊いて、赤黄緑の彩りを考えて、暑い季節だと傷みにくいものを考えて…そんな事を考えただけで、めんどくさすぎて嫌になりますよね。
ですので、ずぼらな私は如何に簡単に、毎朝手間をかけず、お弁当が作れるかを考えました。
私が考えた究極の手抜き!
それは、日頃から作るおかずを多めに作り、冷凍する!これに限ります。
お弁当作りの本を見るとどれも美味しそうですが、毎朝なんてやってられない!というものが大半でした。
私の考える簡単!は、レンチンで済むとか、オーブントースターで温める位です。
そういった究極の手抜きお弁当は、あまり本には書いてないんですよね…。
例えば、副菜に作るひじきの煮物。
これを作る時にお弁当分も作ってしまいます。
大量に作るので作る時は少し大変ですが、後が楽になるので頑張ってください。
毎朝ひじきの煮物を作るよりは、はるかにマシです。
大量に出来たひじきの煮物の半分は、いつもの通りご飯の副菜にします。
もう半分は小分けカップに分けて入れて、そのままタッパーに並べて冷凍してしまいましょう。
小分けカップは100均でも手に入れることが出来ますし、水分を吸収してくれるタイプのものだと煮汁も出なくて安心ですよ。
後はお弁当に入れたいときに、レンチンしてお弁当に詰めるだけ。
簡単じゃないですか?
この副菜を2~3種類用意して冷凍保存しておくと、飽きることなくローテーション出来てお勧めです。
- ひじきの煮物
- きんぴらごぼう
- 切り干し大根の煮物
なんかが良いですよ。
めんどくさい時は、一種類だけ冷凍でOKです。
旦那には目をつぶってもらいましょう。
勿論市販の冷凍食品を使うのもOKです。
私もしょっちゅう使ってます。
ただ、節約の面から考えると冷凍食品は手作りより割高にはなってしまうので、気を付けてくださいね。
ですので、気力に余力がある時に、ついでに副菜を作ってしまうのはおすすめです。
毎日のおかずとして作らなくてはいけないものなので、お弁当作りの手間は省かれます。
お弁当に副菜があるのとないのとでは大きく満足度が変わってくるので、是非入れてください。
さて、お弁当に野菜ばかりだと、旦那からクレームが入る場合があります。
文句を言うなら自分で作って頂戴ね、と言いたいところですが、ぐっとこらえてお弁当にお肉を入れてあげましょう。
これは、オーブントースターで焼くだけで食べられるものがお勧めです。
ウィンナーやベーコンなどは、焼けばすぐ食べられる状態になるので重宝しますよ。
ベーコンで野菜を巻いたものを焼いてもいいですが、それすら私はめんどくさいので、ベーコンだけをくるくるまいてピックで止めて一品にしています。
小分けにした鶏モモ肉を小分けのアルミカップに入れて冷凍しておき、朝マヨネーズをかけてオーブントースターで焼いてしまうのもおすすめです。
冷凍から焼く為時間がかかりますので、生焼けにならないように余裕をもって焼いてください。
とにかく朝に手間暇かけたお弁当を作るのは長続きしないので、いつものついでに大量に作って冷凍するのが一番です。
おかずを冷凍しておくだけで、朝気持ちに余裕が生まれます。
余裕が生まれると、イライラしなくて済みます。
私がお弁当につめるおかずは、レンチンかトースターで焼いたら出来上がりなので、あくせく作っていた朝の時間に余裕が生まれました。
空いた時間に、ゆっくりとコーヒーを飲む至福の時間を過ごしています。
時間に追われると怒りっぽくなるので(私のことですが)、息抜きの時間は大事ですよね。
毎朝旦那にイライラしていましたが、気持ちの余裕がでたおかげで少しは優しく出来るようになりましたよ。
旦那のお弁当で節約したら思わぬご褒美にありつける!?
考えただけでめんどくさいお弁当作りですが、節約になることは確かです。
ランチに外で食べると、定食で700~1000円位かかりますよね。
一週間(平日5日間)で5000円。
1ヶ月で、20000円程かかります。
では、毎日お弁当を持っていったとすると、どれくらいかかるのでしょうか。
お弁当1食につき多く見積もって300円とします。
一週間で1500円。
1ヶ月で6000円。
外食ランチとの差は、14000円ですね!
家計を預かるものとして、これは無視できない数字です。
お弁当を作れば、毎月14000円の昼食費が浮くのです。
毎月14000円とすれば、一年間(12か月)でみたら168000円!
え~!?そんなに食費が浮くの?と思いませんでしたか?
私は思いました。
一年間で17万近く浮いたお金で、家族旅行が出来てしまいます。
これは魅力的ではありませんか?
旅行に行くのも良いですし、お弁当作りを頑張った自分にご褒美をこっそり買うのもありですよね。
私は温泉旅行に行くのが好きなので、17万あったら憧れの高級温泉宿も夢ではありません。
俄然、やる気が出てきます。
お弁当を毎日作るのはめんどくさいですが、これだけ節約できるのだったら、ちょっと頑張ってみようかな…と現金な私は考えて貯金した結果、私は念願の高級旅館に宿泊しました。
旦那のお弁当を作るのがめんどくさいけど、実際にやってみると本当に叶える事が出来るんですね。
なので、旦那のお弁当の節約を、また1年間頑張ってみようと思っています。
まとめ
今回は毎日の旦那のお弁当を、日頃のおかずを冷凍して乗り切る方法をお伝えしました。
お弁当を持っていけば、節約になります。
レンチンに頼れば、朝に余裕も生まれます。
いいことづくめですよ。
自分にご褒美出来るよう、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
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