金魚の餌が少なすぎ?適切な量と頻度を知らないと体調不良になる!?

生活

金魚を飼うことになり、いざ餌をあげようとすると、どれくらいがいいのか不安になりませんか?

 

最初はわからないですよね。

少なすぎても心配だし、適量ってよくわからないですよね。

 

餌の量は人間と同じで、腹八分目。

1日2回程度、2分ほどで食べきる量が理想です。

 

多いより少なすぎる方が良いですよ。

多いと消化不良をおこして具合が悪くなります。

 

私が以前金魚を飼っていた時に、あげたらあげるだけ食べる様子がかわいくて、ついついあげ過ぎてしまいました。

 

では餌の適量がわかりにくいというあなたに私の経験もふまえてお話しします。

 

 

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金魚の餌の頻度を知れば少なすぎじゃなく多いかもしれない!?

餌は1日に2回程度、2分で食べ切る量が適量といいましたが、もしくは親指と人差し指で一つかみくらいを2、3回です。

 

何度かあげると適量がわかってきます。

 

食べ残しがないかで確認できます。

食いだめはできないのです。

 

餌には粒が浮くタイプと沈むタイプがあります。

 

浮くタイプの方が食べ残しがわかりやすいですね。

多すぎるより、あげるのを忘れていたくらいがちょうどいいくらいです。

 

朝夕の2回が理想です。

あなたの朝食前と夕食前と決めておくのはどうですか?

 

とは言っても、1週間食べなくても大丈夫ですから。

これを聞くとあまり餌やりに気を使わなくても良いと思いますね。

 

食べ残しは網ですくってくださいね。

フンも一緒に。

 

私が以前、餌をあげようとすると、金魚が寄ってきてついついあげ過ぎてしまいました。

 

パクパクと口を開けている姿を見るとお腹が空いているのかと思いがちですよね。

今思えばお腹が空いているのではなかったのです。

 

金魚は満腹がわからないので、餌があると食べ過ぎてしまいます。

それでも食べ残すのは明らかにあげ過ぎであり、水を汚す原因にもなりました。

 

水を汚すと体調が悪くなります。

 

では、1年中1日2回でいいの?と思いますよね。

 

季節で量を変えていくのが良いですよ。

季節というより水温で変えていきます。

 

春から秋は水温が20度~30度くらいです。

その時は1、2回で良いです。

 

夏は餌が残ると腐敗が早く進むので特に量には気をつけてくださいね。

 

冬は水温も低くなるので、1回で良いですし、量も少なくても大丈夫です。

水温のチェックもしてくださいね。

 

ヒーターがあれば大丈夫ですが、ないと部屋が寒くなると動きも鈍くなります。

冬眠状態になるので食べなくてもいいくらいです。

 

 

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金魚に餌をあげない事で体調が逆に良くなる!?

あげ過ぎるより、あげない方が良いですよ。

2週間くらい食べなくても死なないですから。

 

とは言っても普通の体調ならあげてくださいね。

もし、体調が悪いときは、あげない方が良いですよ。

 

絶食をすると体調が回復しやすいです。

食べ過ぎは消化不良を起こします。

 

あげないのは金魚がかわいそうと思うより、ためになっているのです。

金魚の治療ですね。

 

あと、新しい金魚を水槽に入れるときは、他の金魚と一緒にしないで、新しい金魚だけで数日過ごしてもらいます。

 

餌はあげないで環境に慣れるまで待ちましょう。

 

旅行や帰省などで、家を留守にするときは餌が心配になりますよね。

 

この時も餌をたくさんあげてから出かけるのではなく、いつも通りにあげて数日あげなくても大丈夫なのです。

 

エアーポンプさえあればそのまま元気に過ごしてくれますよ。

 

このように金魚に餌はあげなくてもよいイメージになってきませんか?

 

私は餌をあげることが当たり前になっていて、あげない発想はなかったのです。

 

あげない方がよいとわかっていたら、金魚に負担をかけずにすみましたよ。

あなたもあげなくて大丈夫とわかってくださいね。

 

 

まとめ

金魚は餌を少ない量で、1日1、2回あげてください。

 

たくさんあげたくなる気持ちもわかりますが、金魚のためを思って加減をしてくだいね。多過ぎるよりあげないほうが良いと理解してくださいね。

 

あげなくてよい場合は体調が弱っているときや動きが鈍いとき、新しく仲間になるでしたね。

 

私は金魚を5年程飼って、餌やりと水質管理が悪く、弱らせたり死なせたりもしました。金魚が弱るとあわててしまいました。飼っている金魚が死んでしまうのは辛いことです。

 

そんな思いをあなたにはしてほしくないのです。

何度か失敗をすると餌やりに気をつけるようになりました。

 

水交換もこまめにするようになりました。

 

普段からよく観察して、体調、餌の時間、餌の量、泳ぎ方、フンの様子などを記録しておくと、体調を崩したときにわかりやすくなると気づきました。

 

観察日記をつけました。参考にしてくださいね。

 

金魚が過ごしやすく、水槽の中をキレイにして、餌をあげる時間もなるべく同じ時間にします。人間と同じですね。

 

あなたも上手に餌やりをして、飼ってみてください。

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