紙袋で郵送する際にコンビニへ持ち込むなら知るべき事がある!?

ちょっとした疑問

「箱でなくても、紙袋で郵送できるの?」

「紙袋って指定されたものに入れなきゃダメ?」

 

紙袋で郵送したい時、コンビニに持ち込めばいいと聞いたことがあるけど、初めての場合、具体的にどうすればいいか知りたいですよね。

 

結論としては、箱でなくても、紙袋での郵送もOK!

また、指定の紙袋でなくてもいいので、家にある紙袋をぜひ活用すべし!

紙袋は雨で中身が濡れちゃう場合もあるので、ビニールに入れてから紙袋に入れるようにしてくださいね。

 

いざ郵送する時の手順として、宛名はどこに書けばいいのか、郵便局に持ち込む場合についてもお話しします。

 

 

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紙袋で郵送する場合に宛名を直接書かないのがコンビニ!?

品物を紙袋に入れて、あとは宛名を書くだけってなったときにふと、紙袋に直接書いていいか悩みますよね。

 

コンビニに持ち込んで紙袋で郵送するときは、宛名を書く伝票がコンビニにありますので、それに書くのが正解です!

(紙袋に直接書くのは、郵便局で手続きができる、定形外郵便です!次の章で説明しますね。)

 

コンビニによって、ゆうパックか宅急便のヤマトのいずれかで郵送することになります。

最寄りのコンビニで確認してみくださいね。

種類 宅急便のヤマト ゆうパック
コンビニ名 セブンイレブン ローソン
ファミリーマート ミニストップ
ディリーヤマザキ

 

どちらの種類であっても、手順は同じになります。

 

コンビニによって、伝票が置いてない場合もあるので、その時はお店のスタッフに、「品物を送りたいので伝票をください」と伝えてもらってくださいね。

 

ここで伝票に関して、注意点が1つだけあります。

 

送料を自分で払う時は、「元払い」で、相手に負担してもらう場合は、「着払い」と2種類の伝票があるんです。

 

そこだけは間違わないよう気を付けてくださいね。

 

伝票を書き終えたら、紙袋とその伝票を持ってレジに並んでください。

紙袋と伝票をスタッフに渡せば、送料を計算してくれるので支払をすればこれで完了!

 

 

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紙袋での郵送は郵便局を利用する方が送料は安くなる!?

コンビニだと開いている時間が長いので便利なのですが、郵便局に持ち込んだ方が送料が安く済ませちゃうことがあるんです。

 

では、どんな時であれば、送料が安くなるのかを知っとく必要があるので、次の3つの種類の送料をまとめてみますね。

 

  • ゆうパック(コンビニ、郵便局どちらでも郵送手続きOK!)
  • 定形外郵便の規格内(窓口は郵便局のみ)
  • 定形外郵便の規格外(窓口は郵便局のみ)

 

(ゆうパックの場合)

ポイント:送料は送り先によって異なる、重さは25キログラムまでOK!

例として、東京から東京へ送る場合と東京から福岡へ送る場合(2021年9月時点)

 

東京→東京 東京→福岡(佐賀、長崎、熊本、大分、宮﨑、鹿児島も同じ)
60サイズ 810円 60サイズ 1,300円
80サイズ 1,030円 80サイズ 1,530円
100サイズ 1,280円 100サイズ 1,760円
120サイズ 1,530円 120サイズ 2,020円
140サイズ 1,780円 140サイズ 2,260円
160サイズ 2,010円 160サイズ 2,490円
170サイズ 2,340円 170サイズ 2,850円

 

※違う地域での送料を確認したい場合、郵便局ゆうパック都道府県別基本運賃表を確認してくださいね。

 

郵便局やコンビニで郵送手続きをすれば、持ち込み割引を受けることができます!

1個につき120円値引き

例)60サイズであれば、690円

 

サイズの見方:たて、よこ、高さの合計でサイズが決まる。

大きさの目安:A4用紙の場合、たて29.7cm、よこ21cm

例:たて30cm、よこ21cm、高さ5cmであれば60サイズ

 

(定形外郵便:規格内の場合)

ポイント:重さ1キログラム以内、たて34cm以内、よこ25cm以内、高さ3cm以内まで(2021年9月時点)

 

規格内
50g内 120円
100g内 140円
150g内 210円
250g以内 250円
500g以内 390円
1kg以内 580円

 

参照元:郵便局ホームページ料金表

 

(定形外郵便:規格外の場合)

ポイント:重さ4キログラム以内、たて60cm以内、たてよこ高さの合計が90cm以内。

 

規格外
50g内 200円
100g内 220円
150g内 300円
250g以内 350円
500g以内 510円
1kg以内 710円
2kg以内 1,040円
4kg以内 1,350円

 

参照元:郵便局ホームページ料金表

 

表からわかる安い順番(ゆうパックで120円値引きをした場合)

①定形外郵便(規格内)

②定形外郵便(規格外)500g以内

③ゆうパック60サイズ(ただし、送り先によって異なるので注意!

 

とにかく安いのを優先させたい場合、定形外郵便(規格内)の条件に合うのであれば、そちらで送るようしてくださいね。

 

定形外郵便の場合は、ふつうの手紙と同じイメージで紙袋に直接宛名を書きます。

紙袋がカラフルで文字が見えにくい場合、白紙に住所を書いて貼り付けてくださいね。

 

 

相手に郵送物がきちんと届いたか確認したい!

届く日や時間を指定したい!

万が一配達の途中で破損があったときに保障してほしい!と思う場合は、ゆうパックがいいですよ。

 

ゆうパックのサービスを詳しく知りたい方は、郵便局ゆうパックで確認してくださいね。

 

定形外郵便を利用したいなってときは、コンビニにではなく、郵便局で手続きすることを覚えておくといいと思いますよ。

 

 

まとめ

紙袋を郵送するのに、コンビニに持ち込むために知ってほしいことをお話ししました。

簡単におさらいをすると

  • 紙袋は指定のものでなくてもOK
  • 雨対策としてビニール袋に入れてから、紙袋に入れる
  • コンビニにある伝票に宛名を書く

 

安さが1番っていうあなたには、定形外郵便を。

定形外郵便で送りたいときは、郵便局で手続きをしてくださいね。

 

紙袋で郵送する時は、中にスキマを作らずぴたっとするようにしてテープでとめれば、少しでもコンパクトになります。

なるだけサイズダウンして、コストも押さえちゃいましょうね。

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