ストロー練習をしない子供に2ステップのコツで覚えさせる!?

子育ての悩み

ストロー練習がうまくいかずにイライラが募るママさん、毎日お疲れ様です。

 

「ストローで飲めたらいいな。」そんな思いから練習を始めたけど、そもそも子供がストロー練習をしないと悩んでいませんか?

 

私がストロー練習を試したのは、スパウトを使って自分の吸う力で飲むことを覚えさせた後に、ストローマグに切り替えるやり方。

 

この2ステップでいつの間にか上手に飲めるようになっていましたよ。

 

この記事では、その具体的な進め方をいつから始めたらよいのか、またストローを噛みかみしちゃう場合はどうしたらいいかについてお話しします。

 

 

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ストローの練習をいつから始めるのかは焦らなくても良い!?

「ストロー練習をいつから始めるものなの?」

ママはいつだって、子供の「いつ」という問題に直面していますよね。

 

私もネットや育児書などいろいろ調べてみたんですが、答えはバラバラ。

 

「5.6ヵ月から開始してみよう」

「遅くても1歳までにはもうストローで飲めるようになっている。」

 

なんて言い切っている文章もあるから驚きました。

 

もちろんママはいつだって誰かの例にならって育児をしたい!だってその方が安心だから。

私は4児の母なので、その気持ちはよく分かりますよ!

だけど、この「いつ」には、全く縛られなくていいんです。

 

「離乳食を食べることにも慣れてきたから、一緒に飲み物をあげたいな。」

「最近暑くなってきたし、お風呂上りにしっかり水分補給させたいな。」

 

など子供の様子を見ていて、ミルク以外で水分を多く摂らせたい。って感じた時に始めていいと思います。

 

始めるタイミングは、それぞれでいいし、よその子と比べなくてOK!

 

いきなりストローなんて、未知の道具を使いこなせないのは当然なので、最初はスパウトタイプのマグカップから。

 

もちろん最初はこのスパウトタイプだって扱い方がわからないので、私は子供の前で、実際スパウトを加えてちゅぱちゅぱやってみせました。

 

1~2週間はうまく吸えなかったですが、1ヵ月以内には上手に操ってちゅぱちゅぱして、飲めるようになりましたよ。

 

スパウトタイプで自分の口を使って飲める楽しさを感じてもらうこと。

これが大事ですね。

 

これが出来るようになれば、子供の前でわざとストローを使って飲むようにします。

「私もママみたいにしたい!」って思ってくれたら、幼児用のストロー付きの紙パックで試しに飲ませてみる。

 

もちろん、ストローを口につけることができても、吸えば出てくるなんてことはわかっちゃいないので、体験だけさせるイメージ。

 

何度も何度も繰り返しているうちに、ストローは吸えば大好きな飲み物が口に入る!ってことを体感してくれるはず。

 

私の体験から言えることは、ママが子供に対して「いつまでに○○をできるようにする」と言うふうに考えるのではなく、どーんと構えていれば、いつの間にかできるようになっていると思います。

 

あと、大事なことはうまくできなくても、こぼして失敗しちゃっても、やろうとしたことを褒めてあげること。

 

子供は褒めれば褒めるだけ、自信につながって、何度もチャレンジしてくれるようになるから、そっちの方が絶対早くうまくいきますよ。

 

 

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ストローの練習で噛む場合はそのまま噛ませて大丈夫!?

一番下の子は4歳ですが、3歳までは、ストローをガムのようにくちゃくちゃ噛むのがクセになっていました。

 

その子は今までどれだけの本数のストローをぐちゃぐちゃにしてきたんだろうと思っちゃいます。

 

ストロー練習でつまづく、よくある問題は、そう、子供の噛み癖。

 

結論から言うと、正直噛む子はいくら言っても噛みます。我が子もそうでしたから。

なので、基本的には見守るしか手立てはないと思います。

 

だけど、これは投げやりではないんですよ。

 

ストローを噛む理由は、歯が生えてきて痒いから。噛む事でそのものを確かめる本能。

あとは、寂しさからくるクセとも言われています。

 

どれも、その子の意志というより、どうしようもない理由で噛んじゃっているんですよね。

そうであれば、人目もないところであれば、好きに噛ませてあげてもいいと思います。

 

叱って注意して余計ストレスにとなって、ますます治らないよりかはそっちのほうがいいからです。

 

あとは、ストロー以外のものに興味を惹かせること。

それしかないですね。

飲むのをやめさせて、「あっちで本読んであげる」っていうふうに連れ出したりしていましたね。

 

言葉が理解できるようになってきたら、「こんなにストロー噛んだらかわいそうだよ~、いたいって泣いているよ~」などいって、噛んだことを叱らずに、ストローの気持ちを伝えてあげることもしていましたよ。

 

じゃあ、いつストローを噛まなくなったかは、分かりませんが、自然と噛まなくなったような気がしますね。

 

ストローを噛んじゃう子は、結構いて、フツーのことなので、決して叱らずに見守る姿勢が大事だと思いますよ。

 

 

まとめ

今回は、ストロー練習をしなくて困っているママに対して、どのように進めたらいいかお話ししました。

 

方法としては、2つのステップを踏む事。

スパウトタイプができるようになってから、ストローに進むことでスムーズにできるようになることをお伝えしました。

 

いつからストロー練習をはじめたらいいのかについては、ママが気軽に飲み物をあげたいって思ったタイミングでよいことをお話ししました。

 

ストローを噛んじゃうのはあるあるなので、その場合は、叱らずにそっと見守りつつ、違うことに興味を惹きつけさせるか、ストローの気持ちを伝えるなどの方法をアドバイスしました。

 

この記事を最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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