そろそろ孫を抱っこしたいな・・・
そう思っているあなたは、孫が欲しいとアピールなどをしていませんか?
もししているなら、いますぐ止めましょう。
「孫が欲しい」そのアピールが、二人を苦しめているかもしれませんよ。
ここでは、嫁目線からなぜ急かされると辛いのかなどをお話したいと思います。
「孫が欲しい」アピールされるとプレッシャーから孫に恵まれない!?
子供が結婚してだいぶ経つのに、子供はまだ・・・
早く孫を抱っこしたいのに、何やってるのよ・・・
と、イライラしていませんか?
周りの人に孫が出来始めると、あなたも欲しくなっちゃいますよね。
この気持ちは決して悪いことではありません。
ただ、それを子供に押し付けるのは良くないことです。
あなたは孫が欲しいかもしれません。
でも、あなたのお子さんはどうでしょうか?
もしかしたら子供が苦手かもしれません。
子供が苦手なら、家族を増やすことを考えていない場合があります。
また、子供が出来にくい状況かもしれません。
不妊治療を頑張っている場合もあります。
これに関してはとてもシビアな問題だと思っています。
私の友人で不妊治療を頑張っている夫婦がいます。
結婚して7年経ちますが子供はまだいません。
不妊治療はとてもしんどいと話していました。
女性側は、定期的な検診と注射が必要です。
そのため、仕事をしている場合は、遅刻や早退をしなければいけません。
それになにより、注射が痛いそうなんです。
そして、不妊治療にはたくさんのお金もかかってきます。
あなたのお子さん夫婦も、もしかしたら頑張っているかもしれません。
そのような状況で親や義理親から孫の催促をされたらどうでしょうか。
私は、正直嫌です。
これはお子さん夫婦の問題です。
あなたがこれに入るのは、違うと思います。
「子供」は授かりものです。
欲しいからと言って、すぐ出来るものではありません。
私は結婚してすぐ子供が欲しかったのですが、2年ほど恵まれませんでした。
自分に非があるのではないかと、悩みましたね。
子供が出来ないからと言って、親や義理親に催促されたことはありません。
催促すると私がしんどくなると理解してくれていたんだと思います。
子供が出来ない原因は、いろいろあります。
私は仕事のストレスでした。
孫が欲しいという気持ちを本人にぶつけてしまうと、プレッシャーです。
それが原因でストレスが溜まってしまうかもしれません。
そうなると、悪循環ですよね。
周りの人がうらやましいのは分かります。
でも、その気持ちは心に留めておいて下さい。
ぐっと我慢です。
孫よりも、あなたのお子さんの人生を見守りませんか?
孫がうらやましいという気持ちを軽減させる事が上手くいく秘訣!?
周りの人から出てくる会話は孫の話ばかり・・・
孫が欲しいと思っているあなたにとって、辛いと思います。
話に入れないですし、自慢話にも聞こえますものね。
笑顔を作っても、顔がひきつっちゃいそうです。
孫の話を聞いてもモヤモヤしないようにするには、どうしたらいいのか。
そのモヤモヤを軽減させてみましょう。
ズバリ、趣味です!
何か一つでもいいので、あなたが没頭出来ることを探してみて下さい。
演劇や園芸、旅行やパン屋さん巡りなど。
なんでも良いんです。
あなたが楽しいと思えることが大事なんです。
楽しいことをしていると、きっと孫のことは忘れているはずです。
ちなみに私は、編み物で心を落ち着かせたりしています。
嫌なことがあったりすると、編み物をしています。
気分転換したい時にもやったりしますね。
編み物をしている間は、それに没頭出来るんですよ。
集中するので、嫌なことなどをあまり考えなくて済むのです。
頭から全て無くすということは無理だと思います。
私がそうだからです。
モヤモヤやイライラした気持ちって抑えるの大変ですものね。
ただ、何もしていない状況よりかは抑えられるはずです。
頭の中の孫の割合を、趣味で減らすことは出来ると思います。
編み物が私の趣味になるのですが、趣味があるって良いですよ。
リフレッシュにもなるので趣味を作ることはおススメです。
そして、孫への気持ちを趣味で緩和させてみて下さい。
まとめ
お子さん夫婦に、面と向かって孫について話をするのはご法度です。
2人が子供を望んでいるのなら、尚更です。
チクチク嫌味を交えて言うのもダメですよ。
「うらやましいわぁ~」という気持ちを全面に出すのを控えましょう。
その気持ちは、きっとお子さん夫婦も分かっていると思います。
ただ、これはお子さん夫婦の問題です。
子供を望んでいないのか、望んでいるけど上手くいかないのか。
この問題にあなたが入るのは良くないと思います。
なので、是非あなたが夢中になれるような趣味を作って下さい。
孫のことでモヤモヤするよりも、きっと楽しいですよ。
あなたの人生なのですから、楽しいことを見つけて笑顔で過ごして下さいね。
コメント