餅をレンジで温めると柔らかくなるのはわかりますが、ネバネバ溶けている時ってありませんか?
せっかく食べたくても、くっつくと思うと、レンジで温めようかと迷いますよね。
くっつかなければ、手軽に溶けるような餅を食べたいですよね。
後片付けが楽に出来るなら、レンジで温めたいですね。
なんと、餅をレンジで温め、溶けてもくっつかないようにできました。
2つの方法で試しました。
水なしで温める方法と水ありで温める方法です。
では、まず水なしで試しますね。
餅をレンジで水なしで温めて溶けるとき皿にくっつかない方法とは!?
水なしで温めてみました。
餅がくっつかないように、耐熱皿にクッキングシートを敷いてみました。
ラップをしないで、500wで2分程です。
餅のパッケージの裏に載っていました。
レンジで温め過ぎないように、膨らむ様子を見ていました。
30秒ほどで急にプーっと膨らみ1分程で、できました。
2分も経たないうちに途中でレンジを止めました。
箸で持ち上げてみると、全く餅が皿に付かないでキレイにはがれました。
では、今度は耐熱皿にラップを敷いて同じようにレンジをしてみました。
ラップをしないで温めました。
やはり1分程で、できました。
出来上がりはクッキングシートと同じですが、箸で持ち上げるとはがしにくかったです。
はがし易さを比べると、クッキングシートの方が良いですね。
しかし、家にクッキングシートがなければラップでも全く問題はありませんよ。
実際に両方を食べてみました。
柔らかくなっていましたが、溶けている感じはしなかったです。
いつもの感じでした。「やはり何かが違う」と言うのが実感です。
今まで、水に浸してレンジで作った餅を食べた事がなかったのです。
「とろとろの餅を食べたい」と言う事で、今度は水に浸してレンジをしてみました。
餅をレンジに入れて水に浸して温めるには何分で出来るの?
今度は耐熱皿に水を張って、餅が浸るようにします。
それからレンジをします。
水を入れないで行ったのと同じく500wで2分を目途にしました。
ラップをしないで、1分程で途中で止めて様子をみました。
あまり変わっていなかったので、更に1分程温めました。
2分で柔らかくできました。
とろとろの餅のでき上がりです。
まずは何も付けずにそのまま食べてみました。
表面も中もなめらかで、つきたての餅と同じでした。
箸で持ち上げると、スッと伸びて食べ頃です。
きなこ餅で食べてみました。程良い水分が含まれており、粘り感よりつるつる感があり、のどごしが良かったです。
今までは温めただけの餅しか食べたことがなかったので、新しい食感でした。
2分で出来ます。
こんなにすぐ美味しくできて驚きました。
調理方法に水なしで温める方法が記載してないのは、水に浸す方法が美味しくできると紹介したかったのですね。
あなたも是非、水に浸してとろとろ感を味わって見てください。
もちろんくっつきませんよ。
餅はレンジで水何分浸す?具体的なコツや気を付ける事とは!?
餅はレンジで水2分程度浸して出来上がりですが、パッケージの記載通り、餅の様子を見て耐熱皿の大きさやレンジの機種で調整してみて下さいね。
温かく柔らかいうちに食べるには、レンジで温める前に、きな粉や砂糖醤油などを準備してからの方が良いです。
水に浸して餅を温めたため水分があり、きな粉がしっとりと付いてなめらかでした。
小さい餅にしたい場合は、あらかじめ切ってから温めたら良いですね。
切り餅を常備しておけば、すぐにでき立ての柔らかい餅が食べられます。
砂糖醤油やゴマ味噌味などお好みでアレンジを楽しんで下さいね。
それから、耐熱皿や水は熱くなっていますので、気を付けて下さい。
まとめ
今回は切り餅を使い、レンジで簡単に作ってみました。
耐熱皿に餅を入れ、水を浸してレンジをするのです。
すぐに固くなってしまいますので、食べ切れる量だけ作って下さいね。
個包装をしてあるので調整し易いですね。
餅はくっついて、片付けるのが大変。
後片付けは皿を水につけて置くという感覚は完全になくなりました。
餅は美味しいのですが、後片付けを考えると躊躇をしていました。
今回作ってみて、今までの思っていたイメージが変わりました。
あなたも同じように思っていませんか?
例えるなら、同じ食べ物ではないくらいの衝撃です。
食べたい時に食べられる量のとろとろ餅が2分で出来ます。
出来立ての物は美味しいですね。
市販のおやつも良いですが、たまには手作り感を出して、美味しい餅を作ってみませんか?
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