メダカのカルキ抜きしないとダメ?そのやり方次第でも死ぬ!?

生活

メダカを飼う時に「カルキ抜きしなくても良いのでは?」と思うかもしれませんが、メダカを飼う時にカルキ抜きはした方が良いですよ。

 

比較的水道水でも強く生きられるメダカ。

 

ついつい抜かないで使ってしまいがちですが、やはりここはしてあげてくださいね。

 

水道水をそのまま使うのはメダカがびっくりしてしまいます。

私はメダカを飼っていた時、くみ置きした水で交換しましたよ。

 

水道水そのままよりも少しは良いのかなと軽く考えてました。

 

カルキ抜きをしていたつもりが十分にできてなかったですね。

メダカにダメージを与えていました。

 

メダカにはカルキを抜いた水がいちばんです。

ではどんな方法が、メダカに影響がないのかをお話ししますね。

 

 

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メダカのカルキ抜きのやり方は簡単で失敗しない方法がいい!?

メダカのカルキ抜きのやり方は市販のカルキ抜きを使うのが手間なく簡単で確実です。

 

私はカルキ抜きをくみ置きでするやり方で失敗しました。

 

一日くらい置けばカルキが抜けると思っていたのです。

水換えの後、メダカの様子がおかしくなってかわいそうでした。

大丈夫と思って行った方法はあまりよくなかったですね。

 

そんなくみ置きですが、季節や温度で置く時間は変わります。

 

夏なら数時間、冬なら数日です。

外や室内、日かげ、日なたで違ってきます。

ばく然としすぎてわかりにくいですね。

 

調べると一晩くらいくみ置きしてもカルキは残ると知りました。

 

何時間置くのか分かりにくいうえに、抜けているかもわからないのです。

それからは、カルキ抜き剤を使うようになりました。

 

市販のカルキ抜きは液体タイプと固体タイプがあります。

 

液体のほうが溶けやすく使いやすいですね。

 

固形は粒の大きさがバラバラで水に入れる時に、計らないと何粒が規定量がわからないのです。

 

また溶けるのに数分かかるのと、バケツに直接入れると溶かしにくいので別の容器に溶かしてから入れるので手間がかかります。

 

液体タイプだと、瞬時に溶けるので直接入れることができます。液体タイプの方が断然使いやすいですよね。

 

もし、カルキが抜けているか確かめたいときは「酸素テスター」を使うと抜けているか調べることができます。

 

なので、簡単にカルキを抜くなら、カルキ抜き剤を使うのがベスト。

便利ですのであったら良いですよ。

 

水の状態がメダカに一番大切なのもわかりましたよ。

 

くみ置いたり、沸かしたりするのは経済的になっていますが、手間と時間がかかるうえに確実ではないのでやはり、便利なものがいいですね。

ホームセンターで買えますよ。

 

 

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メダカはカルキ抜きが不十分だと死んでしまう!?

ではカルキ抜き剤を使うことが望ましいと分かりましたが、もし不十分だとどうなりますか?

 

比較的強いメダカですから、すぐに死んでしまうこともないのですが、不十分はよくありませんね。

 

ではどうしてよくないのでしょうか?

 

カルキは塩素や有害な物質をなくしてくれますが、メダカに大事なバクテリアも殺菌してしまいます。

 

バクテリアはフンを食べてくれる生き物です。

尿から出るアンモニアが増えると水質が悪くなり、メダカにはよくないですよね。

 

水中にはある程度の微生物が必要です。メダカと微生物が共存できるようにしましょう。バクテリアが残る水にしておきましょう。

 

私は液体のものを買って使いましたよ。

 

水道水に量を守って入れるだけ。

簡単に使える液体の方が固体より良いと店員さんが教えてくれました。

 

あなたも確実で簡単なものを使いませんか?

 

 

メダカはカルキ抜きを入れすぎると弱る?適量はどれくらい!?

カルキ抜きが不十分だとよくありませんが、入れすぎは特に問題はありませんよ。

 

とは言っても、入れすぎると確かに水道水の塩素は減りますが、カルキ抜き剤が残ります。

 

私もカルキ抜きを入れ過ぎてしまいました。

 

入れすぎるとメダカが弱ってしまい、ふらふらと泳いでいました。

カルキ抜きを入れすぎるとメダカは泳ぎが早いのですぐにわかりますよ。

 

説明書を読んでいるつもりでも「これくらいかな?」「少ないより多い方がましかな?」と言った感じで、バケツの水の量とカルキ抜きの量がはっきりとわからないのでついつい入れすぎてしまったからです。

 

なので、あらかじめバケツの内側に〇リットルのところにマジックで線を引いておけば分かり易いですね。

 

さらにいつも同じメーカーのものを使えば毎回説明を読む必要もないし、バケツにキャップ〇杯と書いておいてもよいですね。

 

また、目盛りがわかりやすく表示してあるバケツもあるので工夫してみてくださいね。

 

水道水の塩素の量とカルキ抜き剤の残量でプラスマイナスゼロになるようにして下さい。

中和をすることが大切です。

 

ですからカルキ抜きは適量にしましょう。

記載通りに使うのが基本ですよね。

 

メダカの環境作りには水質が一番大切ですよ。

 

 

まとめ

メダカの水のカルキ抜きはした方がよいですし、十分にするにはくみ置きや沸騰させるよりもカルキ抜き剤を使うのが良いですね。

 

抜き方もせっかくするならきちんとしたほうがよいですね。

説明書を読んで適量を使うのが良いですね。

 

水質はメダカにとっていちばん大事です。

どうしたら良い環境になるか考えてあげて、優しい水を作ってあげてください。

 

メダカは1~2年くらいしか生きないので、生涯を最適な水の中で過ごしてほしいと思いませんか?

 

短い寿命と思えば気遣いも続けられますね。簡単な方法がいちばんメダカには最適です。

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