あなたのお子さんは絵本が好きですか?
私の子供は、絵本が好きではありませんでした(-_-;)
主人は小さい頃から本が好きだったらしく、でも私は好きではありません(/ω\)
こういうのも遺伝するのかな?
でも、できることならば本好きになってもらいたい!
そんな願いを込めて・・・。
我が家が、子供に絵本好きになってもらうためにチャレンジしたことを紹介します。
でも、今度は今までとは反対に大好きになりすぎて!?
読み過ぎるようになってしまい困りました(T_T)
絵本を好きになってもらいたいけれど、読みすぎるのもちょっと困りものではないでしょうか?
そこで、子供への絵本の与え方についてお話をしていきたいと思います。
子供が絵本を読みすぎる!興味ない時よりいいけど…どうする?
私の子供は絵本が嫌いでした(;一_一)
可愛い絵の本を見せてもダメ(/ω\)
面白い物語を読んでみてもダメ(/ω\)(/ω\)
お手上げでした(´;ω;`)ウッ…
でも、やっぱり本好きになってもらいたい!
その気持ちが強くて、ある方法をやってみました。
~絵本っておもしろいよ~
ある日、テレビか何かで見た話です。
子供に読書好きになってもらいたいならば、まずは親が、本好きである姿を見せること。
親が頻繁に読書をしている姿を見ると、子供は読書っておもしろいものなんだ♪と、思うようになる。
という内容でした。
これは、読書に限らず、勉強でも掃除でも同じことが言えます。
親が面倒そうにしていれば、子供にもマイナスのイメージを与えてしまうということでした。
そこで、こんなことをしてみました!(^^)!
わかりますか?
そうです!
子供の前で、絵本をおもしろそうに、楽しそうに、私達親が読むようにしたのです( *´艸`)
絵本って、子供だけが読むものではないと私は思っています。
とても大切なことが書かれていたり、癒されるものもあります。
それを繰り返していくうちに、子供に変化が現れ始めました(≧▽≦)
どうなったと思いますか?
『私も読みたい♪』と絵本に興味深々です( *´艸`)
しめしめ(*^^)v
思惑通りになりましたヽ(^。^)ノ
ただ、その後、困ったことになりました(-_-;)
さて、どうなったのでしょう?
~絵本が大好きになりすぎて、読みすぎるように…~
今度は、絵本が大好きになりすぎてしまいました。
良いことですが、1日中『絵本読みたい~』となってしまったのです(;一_一)
私自身、何かに興味を持つと、のめりこんでしまいます。
こういう性格も遺伝するのかな?
でも、大人は自分に制御をかけられるけれど、小さな子供はそれができません。
ここは、大人がなんとかしないと!
あなたは、こんなときどうしますか?
絵本を読んでもらいたいと思っていたものの、ここまでのめりこむとは・・・( ゚Д゚)
~他の遊びにも興味を持たせるよう誘導する~
絵本好きになったので、今度は他の遊びにも興味を持ってもらうよう、また親たちが楽しそうに他の遊びをしてみるようにしました。
パズルって、始めは難しいけれど、だんだんと絵になっていくから面白いよね!
と、やってみせたりしました。
もちろん外遊びにも頻繁に連れ出すようにして、身体も動かすように促していきました。
オモチャを与えても、ひとりでやっても楽しくない(-_-;)
それは、大人も子供も同じですよね?
それよりも、やっぱり誰かが一緒に遊ぶから楽しい♪
だから親が楽しそうに過ごすことで、子供も興味を持つので、どんどんと視野を広げていくようにしました(*^^)v
子供に絵本の正しい与え方ってあるの?
ところで、子供へ本をどう与えたらいいのか?
正しい与え方がわからないという話をよく聞きます。
実は、以前、私もそのひとりでした。
親から『とにかく本を読むことは良いことだから、与えるように!』と言われていました。
でも一方で、新しく本をどんどん与えることが良いことではない、という話も聞いたことがあったからです。
では、本当のところはどうなのでしょうか?
結論・・・正解はない。
本を読むのは良いことだから、惜しみなく与えるという人もいます。
反対に、同じものを何回も読むことが大切という人もいます。
どちらも正しいんですよね。
大切なことは、その物語を理解することです。
読み砕くことが大切と言われています。
そこで、我が家が実践していることを紹介します。
~絵だけではなく、光景を想像するように話しかけながら読む~
絵本なので、たくさん絵が描かれています。
でも、読みながら、他にももっともっと想像を膨らませていきます!(^^)!
更に、登場人物の気持ちなども声掛けながら読み進めます。
『楽しそうだね♪』とか『お弁当美味しそうだね♪』など、絵を見ながら、物語を読みながら、ただ読むだけではなくて、状況を詳しく説明を加えたりして声掛けをしていきます。
また、色々なジャンルのものを読むようにしたり、子供に好きなものを選ばせたりすることもありました。
こうしていくと、成長とともに自分で小説を読みながら、挿絵が好きなくても読みながら想像していき、内容を深く理解していく力がついていているように、子供を見ていて実感します。
まとめ
いかがですか?
子供が絵本に興味がない時は、どうしたらいいか?
かなり悩みました。
でも、そんな時は親である自分が、まずは見本を見せること!
すると今度は絵本大好きすぎてしまい、それはそれで悩みました。
そこで、他にも楽しいことはたくさんあることを、また親である自分が見本を見せながら視野を広げていき、バランス良く、もちろん絵本好きで他にも色々なものに興味を持ってくれるようになりました。
本の与え方は、たくさんの本と出会えるようにしたい!
でも、ただ読み流すのではなくて、1つ1つのお話をしっかり読むように、内容を理解するように読んでいくことが大切です。
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