学生で一人暮らしは、お金がなくてやりくりが大変ですよね。
親元を離れて単身で住むこと自体初めてで、しかも貧乏で、アルバイトを頑張っても決してお金に余裕はない。こんなときどうしたいいの?と悩む方もいるのではないでしょうか。
お金はある方がいいです。
でも、限られた生活費の中で、上手にやりくりをして節約することも案外楽しいですよ。
私が普段している節約術を紹介していきます。
学生の一人暮らしで貧乏を抜け出すための考え方
学生の一人暮らしとなると、親御さんからの仕送りやアルバイトの収入で生活をしている方が多いと思います。
毎月の生活費は限られていて、貧乏をなんとか脱出したい!そんな風に考えることもありますよね。
アルバイトを頑張って収入を増やすのも悪くはありませんが、どうしても限界があります。
節約生活をして、貧乏も楽しんでみませんか?
ところで、貧乏の定義って何なのでしょうか。
私は子供の頃から貧乏な家庭で育ちました。
今も決して裕福ではりあませんし、どちらかと言うと貧乏だと自分では思います。
でも世間全体を見ると、実はそうでもありません。
貧乏って、その人の感じ方ということもあるかもしれません。
ある記事で、一人暮らしの女性、いわゆる「貧困女子」の定義というものを見つけました。
- 毎月の収入は10万円以下であること
- 賃料を支払って、手元に残るのが85,000円以下になること
これが、貧困女子の定義とされていると書かれています。
学生で一人暮らししているあなたは、この条件に当てはまっていますか?
アルバイトをして、親御さんから仕送りももらっているとして、住まいにかかる費用を差し引いたら手元にはいくら残るでしょうか。
でも、貧乏でもできることはあります。
毎月、あなたはいくらくらいお金を使っていますか?
食費や水道光熱費、通信費等、変動はあるものの、大体何にいくら使っているのか把握することが大切です。把握できたら、無駄がないかチェックしましょう。
無駄がわかったら、そこが節約すべきところです。
貯金は、意志が強くないとできません。
残ったら貯金しよう!この考え方は今すぐやめてください。
アルバイトのお給料をもらったら、まず決めている金額を貯金します。
こうしないと、ついつい使ってしまいます。
貧乏でも諦めることはありません。
節約をすることで、たまには贅沢ができるようになるし、貯金だってできるようになる可能性はあります。
諦めずに、できることから始めてみませんか?
一人暮らしの女性にオススメの節約術はコレ!
一人で暮らしていると大変な面もあるけれど、良い面もあります。
節約をする上でも、一人で暮らしているからこそ簡単にできるワザもあります。
食事は自分で作る
ついついコンビニで買っていませんか?
一人分でも、やっぱり自分で作る方が家計には優しいです。
ただ、ここでワザが必要です。
毎食新しいものを作ると、それなりに材料費もかかります。
材料は安く買って、それを使い切るようにすると無駄なく節約につながります。
また、作ったものを冷凍保存しておくとピンチの時に食べられます。
煮物やカレー、焼き魚や煮魚なども冷凍しておけます。
無理して食べずに、残ったものは冷凍しておくと節約につながります。
ベランダで野菜を育ててみる
ミニトマトやハーブ、ナスやピーマンなど、ベランダで栽培できる野菜は結構あります。
旬の時期になると、毎日新鮮なものが食べられますし、節約にもなります。
携帯代を見直しする
私はプランを見直して、2,000円くらい安くなりました。
また、離れて暮らす家族と同じ携帯会社にすることで通話料も無料になり、これだけでも月2~3000円安くなりましたよ。
寒い時は、まず着込む
私は寒がりなので、ついついストーブを使ってしまいます。
でも、電気ストーブってエアコンよりも電気代がかかるってご存じですか?
もちろん、短時間なら電気ストーブで十分ですが、長時間使う場合はエアコンの方が無駄がないです。
でも、エアコンも電気代がかなりかかります。
寒い冬は、まずとにかく着て、それでも寒い時はエアコンを使うようにしています。
私は、まずヒートテックを2枚重ね着して、セーターとフリースを着ています。
周りには驚かれますが、これでも寒い時もあります。
そんな時は、更にフリースを重ねてひざ掛けをして、それでも我慢できない時は電気を使って温めます。
お小遣い帳をつける
家計簿でもどちらでも大丈夫です。
とにかく、自分が何にいくら使っているのか記録してみましょう。
毎日つけていると、自分の無駄が見えてきます。
私は、毎日記録は面倒なので、レシートをノートに貼っています。
これでも、後から十分見直しできます。
少しでもいいので貯金する
貯金というと、1万円とかじゃないとダメだと思っていませんか?
そんなことはありません。毎月1,000円でも年間12,000円貯まります。
塵も積もれば山となるという言葉があるように、わずかでもいいので毎月決まった額の貯金をしましょう。
毎月1,000円貯金するために、スーパーでお弁当を買わずに自炊する・・・これが節約につながっていきます。
まとめ
いかがでしょうか。
女性の一人暮らしは、自分の工夫次第で貧乏だとしても楽しく暮らすことができます。
家族が一緒だと、同じ食材を使い続けると苦情を言われるかもしれないし、煮物などを冷凍することに抵抗のある家族がいると、こういう節約ができません。
一人で暮らしているのだから、なんでも自由にできます。そこが良い点です。
安く買った材料をいかに美味しく使い切るか。
こういう課題に取り組むことが、私は好きで楽しいです。
それが節約にもなるし、作って冷凍しておけば、作りたくない時も解凍するだけで食べられて楽できちゃいます。
いろいろと節約方法を紹介しましたので、あなたに合う方法でぜひ取り組んでみてください。
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