小さいお子さんがいると、寝ている時のおねしょは仕方のないもの。
そうわかっていても、やはり悩みますよね?
おねしょをされると、臭いは臭くなるし、ダニも心配になりませんか?
敷き布団は、干せばいいのでしょうか?
他に正しいお手入れ方法ってあるのでしょうか?
私の経験も含めてお話をしていこうと思います。
おねショ布団はファブリーズや消臭剤で誤魔化して干すだけではダメ!?
おねしょ布団の匂いが気になるようでしたらファブリーズなどのスプレーを使うのも良いですね。
しかし、しっかりとの匂いを取る意味でも、きちんと洗ってから天日干しをしてください。
洗濯と言いましても、布団を丸々全部洗うわけではありません。
もちろん全体的に洗えたら、それが一番清潔です。
でも洗濯できない布団の場合は、もちろん洗えません。
その場合、部分洗いのみとなりますし、布団を丸々全体的に洗えるものだとしても、乾かすのも一苦労( ̄― ̄)
なので、あまりひどくないようでしたら部分洗いで十分対応できます。
では、私が実践していた部分洗いのやり方を紹介します。
40度より低いぬるま湯で洗います。
シャワーなどを使って洗うと部分洗いがやりやすいです。
ただし洗うと言うものの、まず始めにタオルや紙オムツを使って、水分をしっかり吸い取ってから洗うようにしてください。
紙オムツは水分をたっぷり吸い取ってくれるので、オススメです。
洗ったらまた水分を取ってから、天日干しをしてきちんと乾かします。
それとおねショ布団は、なかなか乾きません。
風通しが良くなるように気を付けてください。
干しっぱなしにしないことも大切です。
1時間おきくらいに上と下を返したり、様子を見ながら干し直して、しっかり乾燥するようにしてください。
そうは言うものの、毎日晴れとは限りません。
天気が良くない日におねショをされることもあるし、忙しくて1時間おきに干し直すなんてお世話ができない!なんて時もありますよね。
しかも、そういう時に限っておねショをされるってことありませんか?
そんな時の対処法も紹介します。
おねしょ布団を雨の日や洗えない時にどのような対処をする!?
私の場合・・・布団乾燥機を使いました。
とても便利です。
布団乾燥機があれば、天日干しをしなくても、しっかり乾かしてくれます。
それにダニの心配もなくなります。
ただ、最近はコンパクトなものもありますが、当時私が使っていたものは準備がとても大変でした。
乾かしたい部分が広い場合には布団乾燥機を使いましたが、範囲が狭い場合、あなたならどうしますか?
私はドライヤーを使っていました。
これでも十分に乾かすことが可能です。
他には、布団の中身にもよりますが、コインランドリーも便利です。
全体的に洗ってから乾かせると、より安心ですね。
ただし布団の中身により洗えないものもありますし、布団は洗濯してはいけないところもあるので、きちんと確認が必要です。
本来は天日干しで十分ですが、洗えない場合は布団乾燥機やドライヤーを使っても乾きますし、コインランドリーを使うのも1つの方法です。
おねショ布団は防水シーツで防げるけど干さないといけない理由もある!?
これ、気になりませんか?
小さい子供のおねしょは仕方ないと、頭ではわかっています。
でも朝起きて濡れた敷き布団を見ると、ため息が出てしまうのは私だけでしょうか?
私が初めて敷き布団のお漏らしで大変な思いをしたのは、新生児の時です。
病院から退院して数日後のことでした。
夜中のミルクで起きて、オムツを交換して『なんか臭う?』と気になりながらも、産後間もなくで体調も優れず、しかも夜中ということもあり、睡魔に勝てずにそのままにしてしまいました。
朝起きると、ベビー布団が大変なことに・・・。
ただその時は防水シーツを敷いていたので、それを取り替えただけで大惨事には至りませんでした。
こんなことを新生児の時に経験したので、子供がかなり大きくなるまで防水シーツを使い続けました。
でも、アレって湿気がこもるかな?と気になるようになり、なんとなく使わなくなっていきました。
ただ、やっぱり気になったことは、おねしょをしてしまった時の敷き布団の臭いでしたね。
怒るわけにはいかないし、怒ったところでキレイになるわけでもありません。
臭いも気になりますが、汚れそのものも残ってシミになることもありますし、何よりも清潔ではありません。
おねショ布団はきちんとした洗い方で洗って、しっかり干して乾かしてくださいね。
また、きちんと汚れを取り除き、干して乾燥させないと「ダニ」の心配もあります。
ダニは病気を招くこともあるので、きちんと対応するべきです。
まとめ
いかかでしょうか。
おねしょした時の対応の仕方についてまとめました。
基本は、きちんと洗って乾かすこと、これが大事です。
洗い方は、全部を洗う方法と、汚れた場所のみ部分的に洗う方法があります。
乾かし方は、天日に干すかドライヤーなどの機械を使ったり、コインランドリーやクリーニングという方法もあります。
その時その時の状況に合わせて、洗って乾かして清潔な状態にできると良いですね。
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