ひらがなの読む練習で絵本は絵を楽しんで文字は覚えていない!?

子育ての悩み

幼稚園の子供さんのいるママさん、毎日お疲れ様です。

さて、子供の成長とともに悩み事って変化していきますよね?

 

その1つに「ひらがな」ではないでしょうか?

絵本の読み聞かせを赤ちゃんの頃からしているけれど、年齢っていくつくらいになったら文字って読み方をマスターするのだろう?

どうやって覚えていくのだろう?

 

そんな風に思ったことはありませんか?

 

そこで、ひらがなはいくつくらいから読めるようになるのか、どうやって読み方をマスターするのか、いつくらいからどうしたらいいのかをお話していこうと思います。

 

 

スポンサーリンク

ひらがなの読む練習で絵本の絵より文字に興味を持たせた方法!

小さいお子さんが、絵本などを楽しそうにめくる姿、可愛いですよね。

でも、文字っていくつになると読めるようになるのか?また、どうやって読み方をマスターするのか知りたいですよね?

 

読み聞かせも楽しい時間ですが、子供が自分で本を読めるようになっていって欲しいと思いませんか?

それに、まだ先の話かもしれませんが、小学生になるとひらがなの読み書きを勉強します。

それまでに少しは読みをマスターしてくれていっていたらいいかな?と思いますよね?

 

そこで、どんな風にひらがなの読み方を身に着けていくのか、私の子供の経験も含めてお話していきますね。

 

私の子供は、もともと絵本好きです。

赤ちゃんの頃から、色々な本に触れてきました。

特に、しかけ絵本が気に入っていましたね。

文字は読めなくても絵や、しかけが楽しくてハマっていました。

 

成長とともに、ひらがなを自然に読めるようになるものかな?なんて気楽に私は思っていました。

しかし・・・現実は違いました(*´Д`)

 

どうだったと思いますか?

相変わらず、絵本は絵を見て喜ぶ毎日です。

大人が読んであげると、聞いてはいるものの文字を追うことはしません。

お話を聞きながら、絵を見て楽しんでいるのです。

 

このままでは、この子はひらがなを読めるようにならないのでは?と私は焦りました。

ただ、いきなり五十音を覚えるのは難しいかなと思い、あることを思いつきました。

 

 

スポンサーリンク

ひらがなの読む練習はゲームより見る見る文字を吸収した方法とは!?

では、幼稚園の子供がひらがなに興味をわかせて、絵だけでなく五十音の文字を読めるようになるために『いろはかるた』を、取り入れてみました。

 

かるたなら、取り札は、一文字しか書かれていませんよね?

あとは子供の大好きな絵が書かれています。

その絵は、子供が好きなキャラクターのものにしました。

 

これで、かるたに興味を持つようになり、絵と同時に文字も読めないと早く取れないので、みるみる読めるようになりました。

 

好きなことは、集中して取り組むし、好きなことだと、どんどん覚えていきます。

 

こうして、私は子供に子供の好きなキャラクターのかるたを与えて、親子で遊びの中で文字の読み方を覚えるようになっていきました。

 

 

ひらがなの読む練習はいつから?小学生になってからでも大丈夫!?

このこともママにとっては気になりますよね?

 

小学生になれば、学校で教えてくれるけれど、その前から読めるようになったり、書けるようになる子も周りにいませんか?

私の子供の場合も、周りのお友達は年長くらいになるとお手紙を書くようになる子もいて、私は焦りましたね。

 

読めるようになるどころか、文字を書いて、しかも文章を書けるなんて!

もうビックリですΣ( ̄□ ̄|||)

 

だからと言って焦っても逆効果です。

出来る子は目立ちますが、冷静に周りを見てみてください。

未就学児ですから、読めないお子さんもたくさんいるはずです。

 

無理強いしても意味がありません。

無理強いして、できるようになるものならスパルタでも頑張りますが、それでは子供が嫌がって意味がないどころか逆効果になる可能性もあります。

 

ただ、私の経験から言えること、それは目標と言いますか理想は、入学までに自分の名前は読めるようになるといいです。

これは学校により違うかもしれませんが、私の子供が通う学校では入学説明会の時に

『ひらがな全部の読み書きはできなくても入学してから勉強するので心配はいりませんが、自分の名前だけは読めるようになっているといいです。』

と説明がありました。

 

これには理由があります。

下駄箱や、ロッカー、机にはお子さんの名前が書かれます。

それを読めれば、登校した時に自分の靴入れやランドセル入れ、自分の席がすぐにわかります。

 

園時代のように、先生がお出迎えはしてくれません。

自分で靴を履き替えて教室に行って・・・始めは先生も教えてくれますし、6年生のお兄さんお姉さんも一緒に手伝って教えてくれますが、基本は自分でやります。

だから、自分の名前は読めるようになっていると学校生活に困らないということでした。

 

その他の文字は、入学してから習うので焦って教えておかなくていいという説明でした。

 

このことからも、小学校に入学するまでには自分の名前は読めるようになるといいです。

もし、その前にお子さんが文字に関心があり、読めるようになりたいようでしたら、せっかくのチャンスなので、どんどん教えてあげるといいです。

ただ、関心がないようでしたら、無理強いする必要はありません。

 

早いとかゆっくりという表現は向いていないかもしれませんが、2~3才くらいから読めるようになることもあります。

反対に小学校に入って学校で習っても関心を持たない子もいます。

 

興味関心は、それぞれありますからね。

焦らない方が良いです。

 

 

まとめ

いかがでしたか?

文字を読めるようになる時期は、個人差が大きいです。

小さい時にマスターするお子さんもいますし、小学生になってから覚えるお子さんもいます。

 

それぞれ適した時期があるのですね。

なるべく遊びの中で、楽しみながら触れるようにすると、お子さんは無理なく自然に身に着けていくようになります。

 

お母さん自身が、焦ったり必死になってしまうと、お子さんも楽しくなくなってしまうので、リラックスすることも大切です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました