Gmailのアドレス変更ができない理由は個人アカウントだから無理!?

ちょっとした話題

Gmailアドレスを取得したけれど@から前を変更したい!これって可能ですか?

こんな悩みを持っていませんか?

 

結果からいうと、Gmailのアドレス変更ができない理由は、最初に決めたアカウントまたはユーザー名がそのままアドレスになるからです。

なので基本的に「@gmail.com」で終わるアドレスは@から前は変えられません。

 

GmailはひとつのGoogleアカウントに対してひとつのメールアドレスに対応しています。

だから最初にGoogleアカウントを作成するときは、少し注意が必要になります。

 

ですが不都合や気に入らない文字列なので、どうしても変えたい!そう思う人もいるでしょう。

そんなときのおすすめは「新たにアカウントまたはユーザー名を取得する方法です」。

 

いちど取得してしまったGmailアドレスだけど、やっぱり変えたいと考えている人へ説明します。

 

スポンサーリンク

実はGmailアドレスの作り直しが「.」と「+」を付けると出来る!?

Gmailは基本的に「@gmail.com」で終わるアドレスの場合は変更できない。

とお伝えしましたが、念のため確認してみましょう。

個人のメール画面から「Googleアカウントを管理」→「個人情報」→「連絡先情報のメール」→「Googleアカウントのメールサービス」この部分に自身のアドレスが変更可能か書いてあります。

 

私の場合は「変更できません」と書いてありました。

 

企業がビジネス用に取得したアドレスは変更できますが、個人で取得したアドレスで「@gmail.com」のように終わるものは、変更できないようになっています。

 

その代わりにアドレスの作り直しができることを知っていますか?

 

例えば

  • abc@gmail.com
  • b.c@gmail.com

Gmailでは上記のアドレスはどちらも同じことになります。

 

また

  • abc@gmail.com
  • abc+sub@gmail.com

こちらの2つも同じになります。

 

つまり、取得したGmailアドレスに「.」ドットを入れて文字を区切ってみたり、「+」プラスの後に文字を入れたり(上記の場合はsubサブという文字を入れました)して作り直すことができます。

 

ただし@の直前に「.」ドットを入れることはできないので要注意です。

 

私も実験として他のメールアドレスから「.」を入れたり「+sub」を加えたりして送信しましたが、何の問題なく届きました。

 

スポンサーリンク

Gmailアドレスをどうしても変えたい時のもう一つアカウント追加する!

「.」ドットを入れたり「+」プラスを加えたりするのではなく、全部をまるっと変えたい!そんな人もいるでしょう。

 

そのようなときはGoogleアカウントを新たに追加して、新しくアドレスを取得しましょう。

なぜならGmailアドレスはひとり一つしか持てない、という決まりはありません。

 

いまのアドレスだと不都合が出てしまうのならば、いっそうのこと、もうひとつアカウントを増やして新たに取る方が良いでしょう。

 

増えてしまったメールアドレスもこのような活用方法があります。

 

普段利用するインターネットのショッピングサイトや各種サイトを利用するとき、名前や住所やメールアドレスを登録すると思います。

 

その登録用で使用するのです。

 

ところで私はGmailを3つ持っています。

 

最初は格安スマホの契約により、携帯のキャリアメールが使えなくなったので取得しました。

次は仕事用。Gmailは広く周知されているので、仕事用として使い勝手バツグンです。

最後はプライベートなやり取り用として追加。

 

今では3つともフル稼働で使用していますが、不便を感じたことはありません。

 

むしろ「ここに届いたから仕事関係だな」のように心構えができます。

これら複数のアドレスは切り替えも簡単なので、追加して取得する手段もおすすめです。

 

いらなくなったアドレスは削除できます。

 

また前のアドレスに届いたメールを、新しいアドレスでチェックしたいときもあるでしょう?そんなときはメールの転送設定があります。

 

これは前のアドレスに受信されるメールを、チェックする工程が省けるので便利ですよね。

 

Gmailのアドレス変更した時に新しいアカウントにメールを移行できる!?

Gmailアドレスを新しく追加取得した場合、前のアドレスと新しいアドレスの二つ持つことになりますよね。

 

ときには新しく取得したメールアドレスを使用していても、「あの内容は前のアドレスに届いていた内容だったな」と、確認したいことが出てくるでしょう。

 

メールアドレスが複数あるときアカウントの切り替え自体は簡単ですが、その都度切り替えるという作業も手間がかかります。

 

そんなときは「移行」という設定方法があります。前のアドレスの内容を新しいアドレスへ移行して統合するのです。

 

この方法も転送と同じように、前のアドレスを何度も確認しなくなり便利ですよね。

 

まとめ

Gmailアドレスは最初に決めたGoogleアカウントまたはユーザー名がメールアドレスになるので、基本的に変えられません。

 

これはルールなので仕方ありませんね。

 

自分が持つGmailアドレスはひとつだけにしたいと考えている人は、これからGoogleアカウントを決めるときは十分注意して決めましょう。

 

Googleにはドキュメント、スライド、スプレッドシートなどメール以外にも便利な機能が多くあります。

 

取得してしまったメールアドレスは変更できませんが、代わりの手段があるので自分にあった方法を試してくださいね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました