ジーンズのサイズの見方は、1インチ=25.4ミリメートル=2.54センチメートル。
つまりジーンズのサイズのタグが「27」という数字でしたら、27インチ=68.58センチメートルです。
実はこれ、アメリカで採用されている「インチ」という単位表示です。
これを日本で通常使われている『メートル法』で
「United States customary units(米国慣用単位。日本語で『ヤードポンド法』)」では1インチは25.4ミリメートル“ぴったり”であることを規定しているので、“だいたい”ではなく必ずこの数値に合うように作られているのです。
なので「4インチで10センチメートルよりちょっと大きいくらい」を目安にするとわかりやすく計算できます。
まずこれを頭に入れておくと、謎の数字が出てきても怖くなくなりますよ。
ジーンズのサイズの測り方は基礎的な事から超簡単な方法を知る!?
さて、インチとセンチメートルを換算できるようになり、数字の謎が解決したところで、次は実際のサイズの問題です。
いったいどこを測ればあなたにぴったりのジーンズが見つかるのか。
それは、ウエスト、ヒップ、ワタリ、股上、股下の5ポイント。
ウエストとヒップは通常ジーンズではない衣類を購入するときにもよく測る場所ですね。
ですからそれ以外の3点について今回は確認します。
- ワタリとは、太腿のサイズのこと。
- 股上は足の付け根からウエストまでの縦方向の長さ。
- 股下は逆に足の付け根から裾までの縦方向の長さです。
人体は立体ですので、自分自身では上手に測ることができないことがままあります。
ですから可能なら店員さんなり家族なりにその場の実寸で計測してもらうのがもちろん一番なのですが、緊急のときなどそれがかなわない場合にはどうするかと言うと。
今、あなたが穿いているジーンズのサイズを測ってしまうのです。
もしも今回が初めてのジーンズ購入の場合は手持ちのパンツで測るのも手段としてはアリですが、生地の違いなどでズレが出てきてしまうことが考えられます。
また、サイズが大幅に変わってしまって新しく購入したい場合などでは、やはり一度きちんと測って購入することが一番失敗のない方法です。
ジーンズのサイズの選び方は目安だけで買うべきでない!?
最初に説明したような、インチで表示されているサイズをセンチメートルに変換するのが一般的なジーンズのサイズの選び方です。
特に、ウエスト、ヒップ、股下は確実に必要になるので、多少面倒であっても自分で測るか、あるいは店員さんに測ってもらうかして自分のサイズを確認し、必要な場合はインチ換算して実際の品物のタグなどに記載されているサイズを見てから購入するのが一番効率のいい買い方です。
ただし今は便利なことに、「一般的な体型」を基本として「S,M,L」のサイズ表記をしている場合もあります。
その場合は日常的にあなたが着用している衣類を基準に同じか、ジーンズの伸縮性のなさを考えて1サイズ上を購入すれば、まず間違いはありません。
とてもおおまかな感じですが、レディースの場合でしたら、
Sサイズ:ウエスト65、ヒップ84前後
Mサイズ:ウエスト70、ヒップ87前後
Lサイズ:ウエスト75、ヒップ90前後
あたりが目安になるようです。
ただしこれはあくまでも目安。
ジーンズ生地の厚さ硬さ、あるいはブランドやメーカーによって大きく差が出てくるものです。
もしも実寸でサイズを測ることなく、既存のS、M、Lサイズを見て購入したいという場合は、必ず試着をしてから購入することをおすすめします。
まとめ
ジーンズのサイズというのはとても悩みどころ。
通常の衣類と比べて生地が厚く硬いため、基本的に体型に合わせての「のび」や「ゆるみ」が期待できません。
体にぴったり合ったサイズのジーンズを購入するか、あるいは体をジーンズに合わせるようにしなければならないのです。
とくに昔は大変でした…
私が初めてジーンズを購入するときなんて、換算どころかジーンズがインチというサイズで作られていることすら知らないまま。結局何着か試着して裾上げをしてもらって、数日経ってから取りに行く、ということになった記憶もあります。
種類も沢山なく、ウエストがちょうどよくてもヒップとワタリでつっかかったり、そちらを合わせるとウエストがゆるゆるだったりと、各人で異なる体型も、ジーンズを着こなせるかどうかに大きく関わっていたものです。
今はネットで色々確認できたり、サイズも種類も豊富になって、たいていの体型で合う品物があったりするようになり、実にありがたい限りです。
それだけたくさんの人が、オシャレのためだったり、便利だったりということで、ジーンズを愛用しているということですね。
きちんとした場に着ていくにはちょっとそぐわないかもしれませんが、日常的に使用するには男女問わずとても気軽に着られて、そして汚れたときにもガンガン洗濯したって簡単にはヘタらない強さがある、そんなジーンズはこうして長く愛されて当然かもしれません。
私の年代では「若い人のもの」的な印象がまだあったりしますが、それでも今は年配の方でも格好いいスタイルを保ち、ジーンズをオシャレに着こなしている人が見かけられますね。
体型を保つこともジーンズを着こなす秘訣のひとつ。
理想の将来像として、私もぜひあやかりたいものです。
コメント