中学の入学祝いで祖父母から贈り物は良い辛いけど現金が一番…

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中学の入学祝いで祖父母からお孫さんへ一番喜ばれる確率が高いのは、やはり現金です。

 

はっきりと申し上げてしまうと、ちょっとあからさますぎるような気もしますが・・・

 

  • 用途を選ばず自由に好きなものを購入できる。
  • 制服や学用品など想定外にお金がかかった分を補填できる。
  • 入学時に使用しなくとも、先々の塾費用や進学費用にあてることができる。

 

などなど。

 

理由はさまざまですが、お孫さんやその保護者であるご両親からして「自由度が高い」ことはとても嬉しくありがたいことであることに間違いはありません。

 

もしも「これをぜひ贈りたい」という思い入れのある品物や、お孫さん本人から何か希望の申し出があれば、もちろんそういうものを贈るのも素敵ですね。

 

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中学の入学祝いで贈る金額はどれくらいが常識の範囲内なのか!?

さて、中学の入学祝いでお金を贈る時の金額は、いったいいくら包むのが常識の範囲内…?

 

実際にその時点にならないと、相場というものはわかりづらいものですが、一応の目安とされる金額がこちらです。

 

  • 祖父母から 1万円~10万円
  • 親族から 5千円~1万円
  • 友人・知人から 1千円~5千円

 

もちろんこれを超えたり少なかったりしても、問題があるわけではありません。

さらには、地域性、親族間の打ち合わせで決めている場合などもありますので、どうしても不明な場合は、前もって親しい目上の方に尋ねておくと安心です。

 

でも、なによりも贈り主とそのお子さんとの関係性が一番重要です。

直系の親族ではない場合、知人・友人・職場関連で贈るとしたら、お子さんご本人や親御さんなどとの普段からのお付き合いの深さなどで決めると良いですね。

 

 

また、この中では祖父母・親族から贈る場合がそれにあたりますが、金額がやや大きくなる場合、いったい「誰に」渡すのが良いかというのも大事です。

 

なにしろ中学入学、ということは、12歳から13歳になる頃の事。

 

たとえば祖父母からの祝いとはいえ、10万円を直接渡してしまうというのはちょっと心配にもなりますね。とくに親御さん目線からすれば、「いきなりそんな大金を」という不安を持ちがちなもの。

 

ですからこうした場合、一度は保護者である親御さんに相談する方が望ましいのです。

 

全額を親御さんに渡して「学費の足しにしてね」「〇〇ちゃんの欲しいものがあったら買ってあげてね」と伝えておく形にするか、あるいは1万円ほどを祝儀袋に入れて本人に渡し、あとは親御さんに渡しておくという形にすると安心ですね。

 

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中学の入学祝いにちょっとした喜ぶ物を贈るには何が良い!?

お祝いに現金ではなく物を贈るとき。

楽しい悩みごとではありますが、悩んでしまいますね。

 

そういう場合には、例えばインターネット検索などをしてみると、中学生が入学祝いに欲しいものランキングのようなものも出てきますから、それを参考にするのも一つの手です。

 

アンケートなりの調査の結果として、「その世代の子が間違いなく欲しいもの」がそこに掲載されていると考えられるからです。この場合は流行に従い、できるだけ近年行われた調査結果を参考にすると良いですね。

 

ありがちながらも男女問わずよく贈られたり、喜ばれたりすることが多いのは、

 

  • 図書カード
  • 文具類
  • バッグや財布、時計などの日用品

 

などですね。

 

こうした物を贈る場合、図書カード以外は色や形などに本人の好みもあるので難しいことも多いですが、「金額的に自分で買うには躊躇するけれど、普段使いできるちょっと良いもの」だと喜ばれる傾向が高いようです。

 

 

でも、仲の良いお友達とおそろいがいいと思う子がいるかと思えば、他の子が持っていない物が欲しい、自分一人の個性を出したいと強く思いはじめたりするのが中学生くらいのお年頃。

 

保護者である親御さんと相談したり、ある程度の金額を提案したりして了解を得てから、「ストレートに本人に尋ねてみる」というのももうひとつの手ですよ。

 

この時も、例えばその子と比較的親しい間柄であるのなら、「入学祝いのプレゼントに〇と□と△で迷っているのだけど。

 

どれがいいかな?」というように、いくつかの候補をあげて本人に選んでもらう。あるいは一緒に購入するというのもいい手段かもしれません。

 

少なくともこの方法なら、間違いなく本人が望んで喜んでくれる物を贈ることができますね。

 

中学の入学祝いにふさわしいメッセージは長々書くよりシンプルに!

入学のお祝いのためのメッセージは、難しく考えることはありません。

 

  • 誰のためのメッセージなのか
  • 入学を祝う祝福の気持ち
  • 中学校での新生活を楽しく過ごすことを願う気持ち
  • 誰からのメッセージなのか

 

本当にシンプルに、これだけの内容が含まれていれば十分です。

 

 

逆に、くどくどしく「心構え」「心配ごと」「お説教」などを長々と書き連ねたりするようなことは避けるべきです。

 

お祝いごとなのですから、さらり、からりと短く大事なことだけを書き、相手への負担にならないようにすることを心がけると良いメッセージだと印象づけられます。

 

まとめ

中学入学、まだ義務教育の内とはいえ、幼稚園や保育園への入園、小学校への入学とはまた違う実感があるものですよね。

 

でも、私自身は実はその点には、そうはっきりとした思い出があるわけではありません。

 

なにしろ地方のさらに田舎で学童期を過ごした私の場合、小学校のメンバーそのまま中学校へと持ち上がり、しかもその二校の距離も近くて通学路にもほとんど変化もないという、「新生活」とはちょっと遠い進学の経験しかないためです。

 

それでも祖父母や親戚からお祝いの言葉や品物などを戴いたりして、とても嬉しかったことは覚えていますし、何より小学生よりちょっと大人として扱われるかのような、素敵な文具類の1セットや、大人びた服(今も覚えています。伯母からとても素敵なワンピースを贈られました)のような贈り物はとても印象的でした。

 

新しい世界へ一歩踏み出す新中学生が、私がいつか感じたように嬉しく華々しい気持ちで祝いの日を迎えられますようにと、私もこうした贈り物をするときには心がけるようにしています。

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