雨の日の外出って億劫になりませんか?
服が触れたり、カバンが濡れたり・・・でも一番気になるところはどこでしょうか?
私は足もとです。
あなたもそうでしょうか?
カバンや服は拭けば良いとして、足元・・・靴が濡れると、靴下にまで雨が浸透してきて1日中ジメジメして過ごすなんて、想像しただけで気分が落ちます。
特に朝の通勤時はブルーになりませんか?
南の島のハメハメハ大王ではないから『雨が降ったらお休みで~♪』というわけにはいきませんからね( ;∀;)
でもこれからは、もう大丈夫!
濡れずに歩く方法、わかりましたよ。
これさえ知っていれば、あなたも私も雨降りが怖くなくなります!
雨でも靴を濡らさない歩き方のポイントは、たった6つ!
そもそも、どうして雨の日に靴が濡れるのか、その理由からお話します。
理由、わかりますか?
それがわかれば、悩みは解決できます。
雨が降っているからに決まってるじゃない!
そう思うかもしれませんね?
確かにそうなんですが、具体的な原因は、跳ね返りなんですって。
あなたは雨降りだと、無意識に大股で歩いたりしていませんか?
これ、わざわざ濡れる原因を自分で作っていることになります。
気を付けてください。
では、お待たせしました。
歩き方のポイントを紹介していきます。
1つ目、基本は内股で小股歩きで!
歩いている時に道の雨を跳ね上げないための歩き方が、コレになります。
そんな風に歩くの無理~なんて言わないで、少しだけでもいいので意識して歩いてみてください。
少し気にかけてみるだけでも、びしょびしょに靴が濡れないのですから、試してみる価値はあると思いませんか?
2つ目のポイントは早歩き!
本当は走るのがベストですが、カサをさしながら走ることは難しいですよね?
だからせめて、早歩きをしてみてください。
でも大股はNGですよ。
内股の小股で早歩きです。
3つ目
足首と爪先はまっすぐに!
4つ目
地面への着地は、かかとから!
5つ目
先ほども少しお話しましたが、跳ねあがり、つまり蹴り上げることが靴を濡らす原因です。
そうならないためには、足全体を持ち上げるイメージで歩くことです。
6つ目
両足は少し離すこと!
イメージとして、2本ある直線を歩くようにすると良いです。
ポイントが6つと言われると「えっ!?ムリ」と思われてしまったでしょうか?
でも実際には、歩くという一連の動作の中で『内股 小股』『早歩き』『足首と爪先はまっすぐに』『地面に足を付ける時はかかとから』『足全体を持ち上げて歩くイメージ』『両足は少し離して歩く』以上です。
いかがですか?
少し意識するだけでグンと変わってきます。
たったこれだけ!?と思いませんか?
でもこのことを知っているのと知らないのとでは、雨の跳ね上がりも全然違います。
濡れないし汚れないし、本当にすごいですよ!
実際、私も子供の頃から大人になっても、ビショビショでした。
小さい頃から周りの大人に『歩き方が下手だから』と怒られたり、大人なってからも成長しない私は、自分自身が嫌になったこともありました。
歩き方が下手って?
正しい歩き方は?
誰も教えてくれなくて・・・きっと周りの大人たちも濡れない歩き方を知らなかったのでしょう。
雨だから仕事休みますとは言えないので、靴下の替えを持ったり、タオルを多めに持ったリ・・・荷物が増えるし、良いことない(-_-メ)
でも最近になって調べてみたら、こんな簡単なことだったのか!と、わかったのです。
結果ですか?
どうだったか?
今までとは比べものにならないほど濡れません。
跳ね上がりもありません。
すごいですよ!
さて、濡れない歩き方のポイントを紹介しましたが、他にも濡れないためのポイントがあるんです。
それは『靴の選び方』と『カサのさし方』です。
この後、詳しくお話していきます。
雨でも靴を濡らさない方法は、靴の選び方・カサのさし方もポイント!
雨で靴が濡れる理由は、跳ねあがり。
それは歩き方で、かなり解消されます。
でも、そもそも履いているものによっては濡れてしまうことも十分にあります。
カサも、たださしていれば良いというものでもありません。
ポイントは、靴の選び方・カサのさし方、そして歩き方です。
順番にご紹介していきます。
雨の日は、こういうものを履こう!
靴選び!
コレ、大切です。
レインブーツを履くのが一番良いと言えばそれまでですが、そこまでのひどい雨ではない時や、仕事の都合でレインブーツはNGってこともありますよね?
そこで、靴選びのポイントです。
まず、ヒールは避けましょう。
また大前提として、サイズが合わない靴を雨の日に履くこともNGです。
普段から足にフィットする靴を履くことが良いですが、特に雨の日は足に合っていないものは避けましょう。
これで靴への泥はねを防げますよ。
~カサのさし方にもポイントが!~
靴とカサ・・・関係ないように思いますか?
私もそう思っていました。
でも意外かもしれませんが、カサのさし方で靴が濡れるのを防げるんです。
ビックリですね。
ではポイントを紹介します。
カサの角度が重要になります。
10~15度にカサを傾けてください。
このくらいの角度でカサをさすと、足元が濡れるのを防いでくれます。
ただ風向きによっても変わるので、臨機応変にしてくださいね。
またカサのサイズですが、男の人は65センチのものを、女の人は60センチが良いと言われています。
大きければ濡れないと思われがちですが、適切なサイズを正しく使うことも大切なポイントです。
そして先ほど紹介した歩き方がポイントです。
まとめ
雨で靴を濡らさないように歩くためのポイントを紹介しました。
歩き方・カサのさし方・靴の選び方が大切になってきます。
土砂降りの日はレインブーツを履くとして、そうでもない普通の雨の日は、これでだいぶ雨から靴を守れます。
最後の最後になりましたが、防水スプレーも忘れずにかけておいてくださいね。
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