スーパーでセールを見計らって食材を調達しているけど、どうしても食費が抑えられない・・・。みんながお腹いっぱいになるぐらいの量では満足できない!
そんなあなたに必見の食費節約方法をお教えします。
食費を節約しても大食いのあなたのエンゲル係数は抑えられる!
激安スーパーで買い物をしているのに毎日の食材費がばかにならない。
どうしてでしょうか?全部安いはずなのに・・・。
激安スーパーといえども、一般的にお値段が張る食材はそれなりに高いです。
では、安く買える食材とはどういったものになるのでしょうか。
- じゃがいも
- 豆腐
- 玉ねぎ
- もやし
- えのき
- 豆苗(栄養満点!)
- 鶏むね肉
- 鶏ささみ
- ひき肉
- 豚こまぎれ
など
スーパーで改めて見てみると「こんなに安いの?!」という食材はたくさんあります。
私自身もそうですが、大食いのあなたはやはり牛肉や、もうすでに美味しそうなお惣菜に心ときめかせてしまうことと思います。
でもちょっとひと工夫するだけで、ただ焼いた牛肉やお惣菜よりも断然美味しいボリューミーな食事をすることができます!
自分をだます?!ボリューム満点料理
さて、いくら安い食材が大量に手に入ったとしても、すぐに消費してしまうとまた買い物に行かないといけなくなってしまって、出費になりますよね。
ある程度の量で満腹感を得るにはどうすればいいのでしょうか?
じつはボリューム感のある料理を連想させる味付けにすれば、ある程度の量で満腹感を得ることができます!
例えば、
- いつもどおりの野菜炒めを焼肉のたれで炒めて、ごはんにのせて焼肉丼風にする。
- なんとなく作った和風スープにごま油をたらしてみる。
ちょっと油っこいものは、やはり満足度が高いですよね。
油っこいのと同時に温かい食べ物もやはり満足感があります。
冷奴よりも湯豆腐の方がなんとなく満足感ありませんか?
また丼ぶりは満腹の象徴的なイメージがありますよね(^^)
激安加工品で料理する
先ほどお惣菜よりも調理すべき食品を買いましょうというお話をしましたが、場合によってはお惣菜の方が安いこともあります。
夕方になるとだいたいのスーパーがお惣菜に値引きシールを貼り出します。
その16時から18時あたりがチャンスです!
唐揚げやコロッケなどフライものをはじめ、いろいろなお惣菜が激安になっていきます。
それを先ほどの丼ぶりに応用して、野菜も加えて味付けすれば、ばっちりボリューム満点の晩ごはんのできあがりです☆
火を使わなくても作れちゃいます。
火を通して、卵とじなんかもいいですね(^o^)
食費を節約しても栄養バランスよく食事が出来るやり方
どんなに安く食事ができたとしても、栄養バランスがとれた食事ができずに体調を崩してしまっては元も子もありません。
ここでは、栄養バランスを考えた食事をつくるコツをお教えします。
主食、主菜、副菜を揃えるべきだという話はよく聞きますが、実際にどういったものがそれに当てはまるのでしょうか。
まず主食とは、ごはんやパン、穀物系の人間のエネルギーの元となるもののことを言います。
パスタや麺類なども含まれ、安価に買えるものが多いので摂取しやすいものではありますね。
次に主菜は、肉や魚などいわゆるメインディッシュになるものを言います。
主菜はものによっては安く買えないこともあるので、よく吟味して買う必要があります。
だからといってこれを省いてしまうと、貧血を起こしたり、筋肉のないダルダルの体になってしまったりしかねませんので、しっかり食べるようにしましょう。
安い食材で主菜になるものの例としては、鶏むね肉、鶏ささみ、挽肉、豚こまぎれなどがあります。
冷凍の海鮮も比較的安く買えます。
最後に副菜は、野菜やきのこ、海藻などを使ったちょっとした小鉢というイメージのものです。
これもモノによっては少し高く感じるものもありますが、安く買えるものはかなり安いのでしっかり摂りましょう。
主に副菜で使える安価な食材は、えのき、もやし、玉ねぎ、豆腐、豆苗などです。
とはいえ、毎日三食この3つをつくるのは大変ですよね( ~ o ~ ; )
なので私は「一汁一菜」という言葉にあやかって、ごはんに汁物だけで済ませてしまいます。
主菜の要素と副菜の要素をすべて汁物に投入してしまえばいいんです(笑)
丼ぶりものにしても同じです。
具に全部入れてしまって味付けすれば立派な栄養満点の食事ができます。
しかも汁物とごはんだけだと、簡単におかわりもできるし楽ちん満腹です(^o- )☆
ぜひ積極的に取り入れてみてくださいね。
まとめ
大食いな人がいる家庭はやはりエンゲル係数が高くなりがちで、旅行に行きたくても諦めるケースも少なくないでしょう。
しかし一工夫して自身のパターンを見つけると、かなり楽に節約ができます。
しかも毎日満腹でおいしい!
最高ですよね(^▽^)
これを機に節約料理を極めて、旅行や趣味など楽しい生活を送ってほしいと思います。
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