社会人になると出会いの場が少なくなり、職場の人との出会いをきっかけに恋愛に発展していくのはよくあることですよね。
しかし、社内恋愛は周りに気を使ったり忙しかったりと、なかなか付き合うまで進展しないことも多いです。
私は今の夫とは社内恋愛で付き合い、2年間の交際を続けて結婚まで発展することができました。
そんな私から、社内恋愛を成功させるコツと注意して欲しいポイントをお伝えしたいと思います。
社内恋愛が進展しない時に大切な4つのきっかけの作り方とは!?
職場で好きな人ができても、周りの目が気になってデートに誘えなかったり連絡先すら聞けないこともありますよね。
もともと同僚として仲良くできていた場合でも、仕事仲間の関係からなかなか抜け出せず悩む人も多いのではないでしょうか。
そんなとき、実らない恋に疲れてしまい、諦めてしまうこともあると思います。
そうなる前に、今の状況を打破するために思い切って行動を変えてみましょう。
1.まずは職場内の複数人での遊びに誘う
いきなり二人きりでプライベートに遊びに誘うことは下心が見えてしまい、ハードルが高いと思います。
そこで、まずは職場内の複数人での飲み会や遊びに誘うことから始めるといいでしょう。
はじめにグループで遊ぶメリットは、連絡先を自然に交換できることです。
グループで遊ぶとなると、日程決めや当日のやり取りのためにグループで連絡先を交換することになります。
そのため、会社では連絡先を聞くことをためらっていた人も自然と交換することができます。
また、プライベートな空間を一緒に過ごすので、仕事以外の話が自然とできるのもメリットの一つです。
今まで仕事関係の話しかできていなかった人は、プライベートな話題を振ることでぐっと距離を縮めることができます。
私も今の夫と初めてプライベートで交流したのは、休日にグループでバーベキューをしたときでした。
連絡先もそこで交換し、趣味の話やたわいもない雑談で盛り上がったのを覚えています。
2.共通の趣味や相手の興味がありそうな話題を見つける
これは社内恋愛に限ったことではありませんが、共通の趣味があると一気に話が盛り上がり、仕事仲間よりもフランクな関係に進展することができます。
また、相手が興味を持っている話題をみつけてふってみると、この人と話していて楽しい!と思ってもらえます。
私はグルメ好きという共通の趣味があったので、近くのおいしい居酒屋やラーメン屋などの話題をふることで会話がかなり盛り上がりました。
3.仕事終わりに食事に誘う
社会人は時間に常に追われていて、なかなかデートに誘いづらいですよね。
そんなときは仕事終わりに食事に誘ってみるのはいかがでしょうか。
休日のデートと違い、仕事終わりに食事に行くだけであれば気軽に誘うことができます。
仕事が終わったときは肩の力が抜けて解放感がある瞬間でもあるので、応じてくれる可能性はぐっと上がります。
また、相手が仕事の悩みやストレスを抱えているような時は、ぜひ相談に乗ってあげましょう。
相手のためにもなりますし、好感度もかなり上がりますよ。
私は付き合う前、今の夫から誘ってもらい、仕事終わりに飲みに行ったことが数回あります。
そこでは仕事の悩みをよく聞いてもらっていて、頼りになる人だとかなり好感を持てました。
ただし、誘うときに下心が見えすぎてしまうと警戒されてしまうかもしれません。
あくまでも仕事後の労いの意味や、悩みや愚痴があるならそれを聞いてあげる気持ちで誘うようにしましょう。
4.告白するまで時間をかけすぎない
プライベートな会話が弾んだり、仕事終わりに二人で食事に行ったりと、せっかく距離を縮めてきたのに、いつまでも告白するのをためらっていてはいけません。
相手は微妙な関係のまま告白されない状況が続くと、今の関係に疑問を抱くようになってしまいます。
さらに仕事仲間とそのような微妙な関係であることに疲れてきたり、周りに知られることの不安から、次第に離れていくことも考えられます。
同じ職場にいる以上、だらだらと微妙な関係を続けるのではなく、早めに関係に白黒をつけた方がお互いのためであるといえます。
断られたときの不安があるのも分かりますが、あまり時間をかけすぎないようにしましょう。
社内恋愛で付き合う前のデートは慎重に!注意すべきポイントとは!?
社内で好きになった相手と仕事終わりに二人で食事や飲みに行くことはあっても、デートをしたことがないという人は、ぜひ休日にデートに誘いましょう。
ただし、休日のデートはその後の関係にとても重要な意味を持つので慎重に進めましょう。
では具体的にどのように慎重に進めたらいいのか、デートの誘い方からデート中に注意して欲しいことまでお伝えします。
1.断ってもいい誘い方をする
職場の人にデートを誘われたけど断りたいとき、どのように断ればいいのか迷いますよね。
それと同じで、デートに誘う側であるときも、相手が断りやすい誘い方をしましょう。
例えば、「映画のチケットが余って困っているから暇だったらどう?」と誘ったとき、そのあとに「予定があったら他の人を誘うから心配しないで」と一言付け加えることが大事です。
これは私が実際にこのような言葉で誘われたことがあり、行きたくなければ断っても角が立たない誘われ方で安心したのを覚えています。
このように、断られた後も仕事仲間としての関係に影響が出ないように配慮することが社内恋愛でデートに誘うときのコツです。
2.デートの場所は職場から遠いところで
社内恋愛は、職場の人に関係を知られるとその後の仕事に影響が出る場合も少なくありません。
そのため、付き合う前のデートは職場の人に見られないような場所を選ぶようにしましょう。
職場の人に万が一見られてしまうと、それが原因で進展しなくなってしまう可能性もあります。
相手の今後の職場内での立場も考えて、デートの場所は慎重に選びましょう。
3.相手の仕事以外の一面を見極める
最後は、相手の仕事では見えなかった一面を休日のデートでしっかりと見極めるということです。
これは、付き合った後の関係を長続きさせる秘訣にもなります。
その理由は、プライベートな空間で見せる一面を知ったうえで付き合えば、理想とのギャップを少なくすることができるためです。
私はプライベートな時間を1日過ごすことで、仕事上では見えなかった相手の良い面や意外な面をたくさん知ることができました。
そうすることで付き合った後のことをイメージでき、この人とならうまく付き合っていけると思えたため、付き合いを始めました。
付き合う前のデートは慎重に相手の仕事以外の一面を見極めましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。
社内恋愛は仕事に影響が出ないようにするあまり、なかなか進展しない場合が多いと思います。
しかし、そこで諦めてしまわず思い切って行動してみることが成功へ繋がります。
私は社内恋愛がうまくいったことで、仕事もより頑張ろうと思えたので一石二鳥でした。
ただし、社内恋愛はうまくいかなかったときのリスクもあります。
そのため、注意するポイントは押さえておくことをおすすめします。
少しの勇気と工夫で仕事も恋愛も充実したものにできるので、ぜひ諦めずに行動してみてください。
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