自然が目一杯楽しめるキャンプ!
テントに泊まる特別感を家族で味わってみたいですよね。
初めてのテントでのキャンプはワクワクしますが、失敗しないか、忘れ物はないかちょっと不安もありませんか?
ここでは我が家の失敗談を中心に、持ち物についてまとめてみました。
これを読んで、失敗知らずにレッツファミリーキャンプ!!
ファミリーキャンプの荷物の必需品は選びは行く場所に合ったものを!
キャンプでは、沢山の持ち物が必要です。
ネットで調べてみると、持ち物リストが多く載っているので、初めてのキャンプはそのリストに沿って荷物を作成してみてください。
ここでは、持っていったけど物足りないもの、そんなに必要じゃないだろうと思っていたけど必要だったものなどを紹介していこうと思います。
テントの中のマット
テントの中は地面とのクッションがなく、そのままでは地面に寝ているのと変わらない状態です。
硬くて寝られたものではありません。
通常はテント内にインナーマットを敷いておくのが基本です。
このインナーマットですが、一般的には発泡性の銀マットが有名です。
下からの熱も冷たさも遮断してくれますし、安価で軽いため、初めての時には大体これを持っていく方が多いのではないでしょうか。
ただこのマット。
薄いんです。
(中には厚みがあるものもありますが丸められない)
キャンプ場、特に川のキャンプでは、石がゴツゴツした所が多いもの。
テントの下になる石を取り除いても完全には取り切れず。
薄いマットの下で石の存在感がまるわかり、当たり所が悪いと寝られません。
そこでおススメなのはエアーマット。
いろいろな種類がありますが、バルブを開けると勝手に空気が入るタイプのマットは、専用の空気入れなどの道具も必要なし。
石を感じないくらいの厚みがあり、快適に寝られます。
畳む時が少し難しいですが、そこは慣れです!
大きさはそこまでかさ張りませんが、重さはずっしりきます。
筋トレですね。
強力なペグ
テントを購入するとペグも付いてきますよね。
単体で売っている物もあるけど、せっかく付いているのにわざわざ買うのは勿体ないと、既製品を使用して大失敗しました。
硬い地面では入らず曲がる、強風で外れる等、良いことがありませんでした。
ペグは強いにこしたことはありません。
踏ん張ってテントを支えている要ですから、しっかりしたものを購入しておきましょう。
使用用途によって種類や長さなどが変わるので、キャンプ場の特性に合わせて購入するとよいですよ。
分からない場合はどんな場所に行くのかを店員さんに話すと、それに応じたペグを見立ててくれますので安心して購入できます。
防寒着
暖かくなると、ないがしろになるのが防寒着。
夏でも、雨や夕方以降は冷える日も多いです。
結構スコンと温度が下がるため、我慢できる温度でなくなることもしばしば。
防寒用の持ち物としては暖かめのインナーと、上に羽織るアウターを。
少し暑いかなと思うくらいの物でいいでしょう。
ジップの付いているものだと着脱が楽ですし、防水加工が施してあるものであればレインコートを別に持っていく必要もありません。
足は地面からの冷気をダイレクトに受けますので、靴下も厚めで長いものがあると尚いいですね。
キャンプの途中で買いに行こうと思っても、夏は暖かい商品がないので、探すのも一苦労しますよ。
電池など小物の管理
我が家ではキャンプ用品はほとんど物置で保管していますが、片付ける際は高温になるのが怖いので、ランタンなどの電池、ガス、ライターなどを抜いておきます。
ただ、その抜いたものをキャンプ用品以外の保管場所に置いておくと、、、忘れます。
キャンプ場や周辺に販売しているところのない場所もありますから、忘れると大変です。
ご家庭によって保管場所は異なると思いますが、一緒にしていないものは張り紙で
「電池、ガス類は○○(場所)」
など書いておくのが、次回のキャンプ時効率が良く、誰が準備しても忘れないでしょう。
替えの靴
山の天気は変わりやすいもの。
突然の雨で靴がびしょびしょになってしまうことも。
特にテントの設営時に雨に降られると、服も心もびしょびしょ冷え冷えに。
そこで雨がいつ降っても大丈夫なように、長靴も持っていってください。
上をすぼませられるタイプが一番濡れずにすみます。
また完全防水の靴でしたら雨で無い時から使用できますが、丈の短いものだと中に水が入りやすいので、ある程度長いものが良いです。
人数分持っていくと荷物になってしまうので、少なくてもテント設営をする人分は必ず持っておきましょう。
忘れてしまい降られた場合には、ビニール袋を履き、輪ゴムでとめて作業をしましょう。
足が冷えると辛いですよ。
雨や風が強く困難な場合は、危ないので無理にテントを立てないでください。
ファミリーでキャンプをする時はコンパクト化しないと大人も子供もくたくた!
あれもこれもと考えるといくらでも増やせる荷物たち。
車が横付けできないキャンプ場では、運ぶのが大変です。
減らせるものは減らしていきましょう。
クッカー
調理に必要なお鍋類はクッカーにしてみてはいかがでしょうか?
マトリョーシカのように、必要な鍋・フライパン・ざる等がひとつにまとまっているものです。
洗い場に持っていく時も重ねられるので手こずりません。
服
キャンプに沢山の着替えは無用!なぜなら、どうせ臭くなるから。
子どもの服は何着か持っていかなければなりませんが、大人は上下大きめのサイズを持っていき、汚れた方を着れば荷物は軽減されます。
汚れてしまった服も、ササっと手洗いして干しておけばすぐ乾きますよ。
ジャグ
ジャグがあれば、水道までいかなくても簡単に水が使用できて便利ですが、持っていくのには大きさも幅もあり、かさ張ります。
そこでおススメなのは、折り畳みが出来るウォータータンク。
柔らかい素材で出来ているのでペッタンコ、広げた時の1分の1程度になるものが多いです。
蛇口がついているものもあるので、ジャグと同じように使用できます。
素材はポリのものが多く、冷たいもの・温かいものを維持するには向きません。
おもちゃは現地で
キャンプの時でも子どもは
「ゲーム持っていきたいよー」
と駄々こねますよね。
親としても静かに遊んでくれるから、待っていてほしい時にありがたいアイテムだけど、、、。。
でもでも、、、それなら家でいいですよね?
せっかくのキャンプ。
外は遊びの宝庫です。
探検したり、色んな虫をつかまえたり、木登りをしたり。
大人もついムキになって遊んでしまいますよ((´∀`))
季節の花や生き物を探して発表するのも面白いですね。
お子さんの方が面白いものを沢山発見したりします。
バームクーヘンや焼きリンゴなど、おやつ作りも一緒にやるとハマってしまいます。
ワイルドに!
よくインスタグラムで見るようなオシャレキャンプ。
憧れませんか?
可愛いものばかりで、いつのまにか欲しいものだらけになってしまいますよね。
でも、オシャレな分だけ荷物は増えますし、そこにかかる労力も必要に。
そして子どもが一緒だと、いくらオシャレにしてもすぐにグチャグチャにされます。。。
小さいお子さんが一緒のうちは、見た目ワイルドでも使い勝手重視のキャンプでよいのではないでしょうか?
まとめ
振り返ってみると中々失敗していますね。
失敗があったからこそ、経験値も上がります。
次に同じ失敗を繰り返さない為にも、持ち物の点検は大事です。
点検はしても、気が緩み確認が疎かになるのは、実は何回目かのキャンプ。
「ぞうきんないー」
「米わすれたー」
など、ケアレスミスを起こしやすいです。
持ち物を確実にリストアップし、責任者をつくっておくと管理しやすく忘れ物も減少します。
キャンプに前に
「こうしたらいいんじゃない」
等とご家族で案を出し合ってみるのもいいですね。
皆で協力して、キャンプを成功に導いてくださいね。
コメント