子育ての費用は実際の補助を知らないだけで出産に踏み切れない!?

子育ての悩み

子育ての費用は実際いくらかかるかご存じですか?

幼稚園や保育園に行くのか?行かないか?

幼稚園や保育園は公立か?私立か?

 

まず、この段階で費用は違ってきますし、小学校から私立に通うのか、大学まで公立に通うのか、大学には行かないのか専門学校に行くのか、進学先により大きく費用は変わります。

 

また、子供一人にかかる費用は実際、大学卒業まで少なくても1千万円はかかると言われており、多いと2千万円~3千万円かかると言われています。

 

家が買える金額ですよね!

 

子どもが欲しいけれど、こんな大金うちにはない。

挙げたらキリがないと思いますが、お金に関する不安は大きくありませんか?

 

教育費や学費など子育ての費用は大きな不安になりますよね?

私も先の見えない不安に陥っています。

でも解決策はあるはず!

 

私のこれまでの体験や調べたことを紹介します。

 

 

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子育ての費用は補助を知る事で産前産後は安心できる!?

安心して子育てできるように3千万円貯まったら赤ちゃんを!なんて、とても無理な話ですよね?

 

大学を卒業して就職してから3千万円貯めるには毎月25万円…それを10年間続けて貯金をして3千万円になります。

できそうですか?

現実的でしょうか?

無理ですよね。

 

私も独身の時に貯金はしていましたし、結婚してからもフルタイムで働いていて貯金はしていましたが、こんな大金貯められませんでした。

 

というか、そこまで子育てにかかる費用を月々の事まで考えて貯金なんてしていませんでした。

 

なので、妊娠したことは嬉しかったけれど、お金のことを考えると不安はどんどん大きくなっていきました。

 

でもある時、知ったのです!

子育てには出費もありますがもらえるお金もあることを!

 

このこと、ご存じですか?

 

妊娠から出産でもらえるお金

ママ自身が働いているかご主人の扶養か条件はありますが、いくつか代表的なものを紹介します。

  • 妊婦検診日の助成
  • 出産育児一時金
  • 出産手当金

これらの名前を聞いたことがありますか?

 

聞いたことはあるけれど、自分に関係ないと思わないでくださいね。

 

これは、かなり助かりますよ。

 

妊婦検診費は健康保険適用外なので全て自己負担となります。

ただ助成が受けられるので、自治体により金額に違いはありますが、なにもないよりある方が断然助かりますよ。

実際に妊娠中の出費はほとんどなかったというママもいますよね?

 

残念ながら私の住む地域は、あまり補助がなかったので妊婦検診は毎月それなりの出費でした。

他にも妊娠中のトラブルで仕事を連日休んだ場合など、疾病手当金入院などで高額に医療費がかかった場合高額療養費ももらえます。

 

余談になりますが、高額療養費は妊娠中ではなくても、病気やケガで入院した時にも適用されるので覚えておくと良いですよ。

私は妊娠とは関係なく、この数年で2回も手術・入院をしましたが高額療養費のお陰で助かりました。

 

他にも妊娠や出産で退職をした場合「失業給付金」の延長が可能です。

失業給付の延長は退職したら早めに手続きをしてください。

 

これらの制度を全部ご存じでしたか?

 

私は妊娠8カ月までフルタイムで働いていて退職しました。

その後、健康保険は主人の扶養にすぐは入らず、もともとの勤め先の健康保険に加入していました。

費用はかかりましたが、その方が健保からもらえるお金が多くなると会社の人に教えてらったのでそうしました。

 

失業給付の延長も退職してすぐにやりました。

産後、落ち着いてから求職活動をして失業給付金をもらいました。

これも、かなり助かりましたね。

 

出産一時金と出産手当金、そして後に失業給付金をもらったので合わせて100万円以上もらえました

手元に資料がないのではっきりした金額はわかりませんが、表を基に計算すると、もう少しもらえているはずです。

 

いかがですか?

 

出産にはお金がかかるけれど、自治体からの助成を受けられますし、仮に私のように退職しても条件が満たしていればもらえるお金はかなりあります。

 

ただ申請しないともらえないので忘れずにしてくださいね。

 

出産後にもらえるお金や助成

いざ、赤ちゃんとのご対面!

嬉しい瞬間ですね。

 

でも各種届出も忘れずにしてください。

  • 医療費助成
  • 児童手当
  • 児童扶養手当
  • 確定申告
  • 育児休業給付金

これらの手続きが必要です。

 

これらは出産した全ての人が必ずもらえるものではありませんので、自分に該当するものについての手続きをしてください。

 

「何からやればいいかわからない」

と、パニックになっていませんか?

大丈夫ですよ。

 

赤ちゃんの出生届の手続きを役所にする時に、聞いてみてください。

うちの場合は出生届を私が産後の入院中に主人がしたので、その時に一緒にしてもらいました。

 

確定申告は、1月から12月までの間にかかった医療費の合計で10万円を超えた場合控除を受けられます。

 

医療費控除は受けられたことがあるという方がいるかもしれませんね?

妊婦検診や出産も、もちろんご家族の医療費も合算して申告できます。

また通院時のバスや電車代、市販薬も申告の対象です。

領収書を添付するので紛失しないように注意してください。

 

 

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子育てでお金がない…助成を受けるだけでは不安を解消できない!?

赤ちゃんを授かって嬉しいけれどお金のことを考えると不安に・・・

そういう方はたくさんいます。

 

そうですよね?

 

将来への不安は誰もがあるはずです。

でも、このように妊娠中から助成を受けたりもらえるお金もあったり、保育園は収入に応じて保育料の負担も違いますし、幼稚園の保育料も自治体から援助が受けられます。

 

小学生や中学生になっても、その時その時に必要な援助が受けられます。

それらは収入に応じてなので、全ての人が対象ではありませんがあまり不安になりすぎる必要もないと思いませんか?

 

私も妊娠中や産後とにかく不安でしたが、これらの補助を知ることで、不安は少しずつ解消されていきました。

 

いかがですか?

 

頭ではわかっていも、やっぱり不安というママもいるかもしれませんね?

不安に思うことは決して悪いことではないと私は思います。

不安に思うと、節約したり、仕事を頑張る糧にもつながると思いませんか?

 

だから必要以上に不安になる必要はないけれど、多少の不安は抱えていてもいいのでないでしょうか。

 

 

まとめ

子育ての費用について考えれば考えるほど不安になりますが、私の場合は子どもが赤ちゃんだった時よりもいざ育て始めてから小学生になった今の方が少し不安は和らいでいます。

 

進学していくにつれて費用はかかるようになります。

 

子どもが高校に進学する時自分は〇歳で大学に進学する時、自分は△歳・・・

このように考えている方いるのではないでしょうか?

 

私も、時々一覧表にしてみることがあります。

 

この時、主人は〇歳だから、お給料が少しは増えているかな?

なんて淡い期待を抱いたりしますよね?

自治体からの補助は変わることがあるので、あまりあてにしすぎるのもどうかな?

と思いますが不安に思い過ぎて、せっかくの幸せなマタニティライフや赤ちゃんとの生活がブルーになってしまうのはとても残念です。

 

それならば

きっと大丈夫!なんとかなるよ!

そう思って

 

毎日を楽しく過ごせる方が、ママの為にも赤ちゃんの為にも良いと思いませんか?

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