大学生になったあなたの高校はメイクに厳しかったですか？
キレイにしておきたいだけなのに「化粧するな」なんて、学生からするとちょっと理不尽な気もしますよね。
ただ、今なら少しわかるのです。
キレイな今ではなく衰えていく今後を考えるメイクをする事も重要です。
（おばさんにならないとこの気持ちはわかりませんよ(笑)）
そのためには、メイクにも多少の知識がないと後々肌トラブルなど後悔することになるのです。
それは後述していきますね。
ただ、メイクの知識を深めて自分に似合うパターン、肌への負担などを研究してメイクを思う存分楽しんだ方が、肌の為にも呼び出しを食らわないためにもよいですよ！
それではメイク初心者デビューへの、その一歩をご紹介していきます。
メイク初心者の大学生へ スキンケアを制する者は化粧を制する！？
若い時にメイクを始めると陥りがちな、「宝塚メイク(舞台化粧のような目張り」や「白塗メイク（肌の色に合わない白すぎるベースメイク）」
今まで抑制されていたメイク欲が解放されることによって生じる症状の１つです(笑)
そう、素敵にメイクすることはとても難しいのです。
１度に全てこなそうとせず、徐々に自分に合うメイクを発見していくのがベストですよ。
そこで、まずはメイク初心者が必要なものと上達するための基本を覚えましょう。
保湿
保湿は化粧ではないですが、化粧をする前に絶対にしておくべきです。
朝、顔を洗ったら化粧水程度はつける人が多いと思いますが、その際ケチケチせず沢山使用しましょう。
肌がモチっとするくらい化粧水を入れこみましょう。
面倒くさいけどね、この作業が夕方の化粧のりを変えていきます。
夕方の化粧崩れは、顔の油分や乾燥に影響されるからです。
スキンケアを制する者は化粧を制する、と言っても過言ではないでしょう。
肌の油分が多い人が化粧水をつけるともっとテカると思いがちですが、間違いです。
化粧水で肌の水分を補ってあげないと更にテッカテカになってしまいます。
私がその１人でしたから、昔の私に言ってやりたい。
「メイク技術を勉強する前にスキンケア技術を学べー」
と！これが私の後悔１。
男子にも肌がキレイな方がモテますよ(^▽^)
UVケア＆下地
ファンデーションなんて若いうちはいらないんです。
キメが細かくキレイなんですから。
大切なのは、UVケアです！
ただ単に日焼け止めでも良いですが、下地と一緒になったもの（BBクリームやCCクリーム）なら、肌も更にキレイに見せてくれます。
このBBクリームやCCクリームは、顔全体に塗る物なので添加物が多く入った安すぎるものはやめた方がよいでしょう。
ここは少しお金を使ってでも良いものを買うと、将来の肌のためになります。
夏は数時間ごとに薄く塗り重ねる事で、UV効果を持続させられますよ。
若い時でしたら、「カバー力」より「保湿力・肌に優しい」ものを選ぶべきです。
後は自分の肌質や色に合うものを選んでください。
クリームをつけても顔色や肌質が気になる方は、ミネラルファンデーションを使用するのがよいでしょう。
肌に優しいです。
日焼けが大好きだった私は、当時UVケアなんてしたことが無く、色んな所で魚の天日干しのように焼きまくっていました。
今やどこが目か分からないくらい（おおげさ）小さいシミがいっぱい！
後悔しても治すにはお金がかかります。
焼きたい人は夜のスキンケアは必須です！これが後悔２です。
メイク初心者の大学生へ 上手なやり方は全て無料でプロに教えてもらう！？
基本のメイク技術を手っ取り早く盗むコツって知っていますか？
自分で可愛いと思ってメイクしても人から見ると
「そのメイク正気か…」
と思われていることも。
先述した「宝塚」や「白塗り」も自分では何がおかしいのか分からないから、してしまっているのですよね。
そんな時には
デパートの化粧品売り場に行くべし！（買わないけどね）
デパートの化粧品売り場には様々なブランドがありアドバイザーさんが大勢います。
素敵な化粧だなーと思う人に声を掛けると、メイクの仕方をやりながら教えてもらえますよ。
その際どのような化粧がしたいというのを伝えてください。
当たり外れがあるので「数打ちゃ当たる」くらいの感覚でやってもらってくださいね。
その際、気を付けたいのは
・あからさまに「買わないでしょう」という態度で対応してくるアドバイザーさん
・色んな商品を使用し、モリモリコテコテなメイクにしてくださるアドバイザーさん
などがいることです。
屈してはいけません！
「買わないでしょう」アドバイザーさんには、親を引き連れていくことでガラッと扱いが変わる人がいます。
親に買ってもらえれば幸せですが、我が家の場合は
「100年早いわ！！」
と一喝され終了(´；ω；`)ｳｩｩ
モリモリアドバイザーさん対策には、拭くクレンジングシートを持って行き、トイレで拭き拭きしてください。
そのまま帰ると道行く人の視線が痛いような気がします。
でも数打てば、肌の色にあった化粧品を紹介してくれたり、「目をどういう風に見せたい」などの悩みに確実に答えてくれる、素敵なアドバイザーさんに出会えます。
嫌な思いをすることもありますが、素敵なアドバイザーさんと知り合っておけば、社会人になってからそこで買い物する時も気持ちよく購入できますよ。
ただ、行きすぎは厳禁です(笑)
高い買い物が出来ないのですから、売り場が空いてる時間を選ぶなど、配慮はしましょう。何事にも謙虚さ大事デスネ。
さて、基本的にメイクをする時に初心者で必要なものや上達するコツはこれで大丈夫です。
次に大事なのは、「メイク道具はどこで買ったらいいか」ではないでしょうか。
メイク初心者の大学生へ プチプラコスメでも安く質が良い物は十分ある！
基本のメイクがわかったけど、化粧品1個に5000円とかかけられないですよね。
買えるならランコムとかジバンシーとか使ってみたいですけどね。
残念ながらおばちゃん（私）も未だに使えていませんよ( ﾉД`)悲しい。
そんなお金がない私が主にお世話になったプチプラメーカーさんは
- CEZANNE(セザンヌ)
- ちふれ
です。
CEZANNE(セザンヌ)の特徴は安いのにそこそこ使える(笑)
そして、敏感肌の私でもかぶれにくいため、アイメイクやチークなどは大体ここで買っていました。
アイブロウパウダーや太芯のアイブローがとにかく使いやすく、未だにお世話になっています。
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セザンヌ ノーズ＆アイブロウパウダー 02 ナチュラル(3g)【セザンヌ(CEZANNE)】 価格:638円 |
アイシャドーやチークの色ノリもしっかりしています。
あなたの肌質はどんな感じですか？
- 脂性
- 乾燥肌
- 敏感肌
などあると思います。
そんな方は、ちふれのベースメイクを試してみてください。
肌にトラブルがある方におススメなメーカーです。
安全性の高いものを使用しているため、安心して使用できます。
私も学生時代はちふれでした。
他のメーカーに比べるとカバー力が物足りないように思いましたが、若い時には肌が傷まないことの方が大事なので、化粧品で肌がかゆくなったりする方は１回使用してみる事をおススメします。
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価格:880円 |
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ちふれ化粧品 モイスチャー パウダーファンデーション 33 オークル系 自然な普通肌色 SPF20 PA 本体 (14g) CHIFURE 価格:880円 |
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まとめ
なんにしても重要なことは
「自分の肌に合うこと」
「キレイな今ではなく衰えていく今後を考えて」
メイクすることです。
これは、今だからこそ断言できることです。
気付いた時には時すでに遅しですよ。
この記事を「俺の屍を越えていけ」という気持ちで書いていますから（笑）
古いか…。
ただ、
「どれがいいよ」
とおススメされても、肌や好みは１人１人違いますから、最後に信じるのは自分の感覚です。
色々試してみて、若い時でしかできない素敵で華やかな生活を送ってくださいね。
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