秩父長瀞のライン下りって、夏の暑さにはうってつけの涼しいアグレッシブなスポットです。
また、夏以外にも春先は桜を見ながら、秋は紅葉を楽しめて、冬の一定の期間はこたつ船になります。
そして、穴場と思うぐらいそこまで混んでいなく、都心からでも日帰りで十分楽しめるのも魅力的の1つです。
では、そんな秩父長瀞のライン下りについて、その良さを体験した事も踏まえてお伝えします。
秩父長瀞のライン下りは日帰りで混雑しない穴場スポット!
秩父長瀞のライン下りは荒川の急流を川下りをします。
暑い夏には最高に涼しい日帰りのお出掛けスポットです。
また、川下りをしている途中、大きな水しぶきが気持ちいいです。
ここが、案外混雑しない、まさに「穴場」です。
長瀞駅の近くにチケット販売所があり、そのすぐ近くの待合所から船の乗り場までバスで送ってもらえます。
混んでいるとこの待合所で待つことになりますが、私は何回も行っていますが何時間も待ったという経験がありません。
夏休み中はお客さんがゼロということはありません。
やはりお客さんはたくさんいます。
でも回転が良いのでしょうか。
とにかく、すごく並んだり待ったりという経験はなくて、都心の人ごみのプールへ行くストレスより快適に楽しめましたよ。
秩父長瀞のライン下りのコースは3種類楽しめる!
では、秩父長瀞のライン下りのコースについてお話します。
コースは3つあります。
- Aコース
- Bコース
- 全長コース
受け付けの時点で早く乗船できるコースを案内してもらえますし、自分で選ぶことも出来ます。
特に人が多い時はコースを自分で希望できない場合があります。
AコースとBコースは3キロを約20分くらいで下るコースです。
また、全長コースは6キロを約40分ぐらいで下るコースです。
それぞれのコースの特徴
- Aコースは急で荒い所を川下りするアグレッシブなコース
- Bコースはスリルもあるけど、ゆっくりと自然や景色を楽しめるコース
- Cコースは2つのコースを堪能できるコース
それと、Aコースは、秩父鉄道の高架過ぎたあたりから急に川幅が狭くなってきて、ハラハラドキドキの体験ですが、一息ついた小滝の瀬がまたスリル満点ですよ!
Bコースは、Aコースとは違ったスリルを味わえ、所々で急流スポットがありますが、全体的にゆったりとしていて時間を忘れさせてくれる感じが私は好きです。
そして、全長コースの魅力は、その2つのコースを堪能できる所です。
秩父長瀞のライン下りの料金はいくら?
では料金です。
Aコース、Bコースは一緒の料金です。
大人(中学生以上)1800円
子供(3才以上)900円
全長コースは
- 大人3300円、
- 子供1600円
少し割引になりますね。
(繁忙期は運行できない日もあります)
でも、繁忙期だからと言って料金が高くなることもなく、年間同じ金額です。
しかも、暑い中に待たずに楽しめたので、この料金でも十分だと感じました。
秩父長瀞のライン下りアクセスや駐車場について
電車でのアクセス
秩父鉄道の長瀞駅下車してください。
また、池袋駅から特急電車があります。
西武池袋線~西武秩父線間で90分かかりません。
そこから秩父鉄道に乗換えて長瀞駅下車となります。
また繁忙期は特急以外に臨時電車も運行されるので、気軽に行けますよ。
私は、秩父長瀞へ自分が子どもの時に家族と行って気に入り、気軽に行けるので最近は友達親子と毎年のように行っていますよ。
車で東京方面からのアクセス
関越自動車道を花園I.Cをおりて、国道140号線を秩父・長瀞方面へ(約30分)走って、長瀞駅前交差点を左の長瀞駅方向(鳥居と反対方向)へ向かってください。
また、国道140号線の途中から皆野寄居有料道路へ行っても、皆野長瀞I.Cでおりて国道140号線を北上しても行けます。
間違ったと思ってもたどり着けるので安心してください。
車で山梨(甲府)方面からのアクセス
国道140号線を北上して行くと到着します。
まとめ
いかがでしたか?
泊りで旅行と考えると予算が大変になりますし、高いお金を使って混んでいるところへ行くことになります。
でも日帰り旅行でしたら、予算も夏休みだからと言って跳ね上がることもなく、普段通りの料金で楽しめます。
夏は夜明けが早く、日が沈むのもゆっくりなので、少し早起きをして、少しいつもより遅くまで遊べるのも夏休みならでは!ですよね。
夏休みを楽しく有意義に、家族みんながハッピーに楽しめる穴場スポットをご紹介しました。
家族旅行の参考にしてもらえたら嬉しいです。
コメント