縄跳び効果をサッカーに取り入れた子供が楽しめるトレーニング!?

子育ての悩み

あなたのお子さんは何かスポーツをしていますか?

 

うちでは数年前から小学生の息子がサッカーを習い始めました。

毎週汗ダラダラで帰ってきます。

クッサイ靴下は頑張った証!どうか自分で洗ってください(笑)

 

運動を始めると親が楽しみなのは試合ですよね。

ついつい子ども以上に熱が入ってしまってしまう時ないですか?

気づいたらコーチより声デカくなっていたり…。

 

息子は、細いためか当たりに弱く、ドンくさいので試合中に

「そこだ!」

という場面でコントのように空振りしてしまう特徴があります。

 

そんな風に、スポーツをしている子どもを持つと

「どうにかしてあげたいなー」

と思う点が1つや2つはあるのではないでしょうか?

 

本人も気にしていて直したいなーと思っているなら、縄跳びのトレーニングなんてどうでしょうか?

 

遊びではありません!縄跳びは立派な全身トレーニングなのです。

 

縄跳びトレーニングによってサッカーの練習だけでは補えない点をカバーしてくれますよ。

ちょっと解説していきますのでお付き合いください。

 

 

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縄跳び効果を子供にやらせる理由とは?

サッカーに大切な身体的能力は

  • 持久力
  • スピード(瞬発力を含めた)
  • バランス
  • リズム感

などなどありますね。

 

これを縄跳びで解消なんて…

「出来ますよ、奥さん( -`д-´)!キリッ」

 

この中でもまず必要な持久力

縄跳びをすることで心肺機能を向上させ体力をつけることが出来ます。

出来るだけ長い時間跳ぶことで強度の高い有酸素運動となります。

 

サッカーは、走ってなんぼのスポーツ。

フィールドの中でトロトロしていては注意されてしまいます。

体力をつけて試合中ずっと走り回れるとカッコいいですよね。

 

スピード(瞬発力を含めた)

前にあるボールを相手より先に奪う時、ドリブル突破する時、切り返しの時スピードは必要不可欠です。

もうスピードのある子はモテモテです(主にお母さんたちから(笑))。

息子はこの速い動きが大の苦手。

 

私が変わりに試合出ようかと思うくらい!私サッカー出来ませんけどね(;^_^A

 

そんな速い動きが苦手な人には、駆け足跳びを出来るだけ速く跳ぶことで俊敏な動きをすることが可能になります。

30秒間でどれだけ速く多くの回数が跳べるかがいいですね。

小休憩(1分程度)を入れた後、何セットか繰り返します(セット数は出来る範囲でいいでしょう)。

跳んだ数を数えておけば数が増えていく度、子どもの自信になります。

 

またつま先しか地面につかないため、速く走るのに必要な筋力トレーニングにもなります。

ふくらはぎが筋肉でプクッとしている感じ、子持ちししゃもみたいでカッコいいですよね。

 

バランス

体の軸がしっかりしている子はやっぱり個人技に差が出てきます。

当たられてもぶれない、どんな姿勢でも重心を保持できるのでいいパフォーマンスが期待できます。

 

縄跳びは一定の姿勢で跳び続けるためふらふらしていたら跳べないですよね。

長く跳べる子は、気が付かないうちにバランスを取りながら跳んでいるんです。

自分で丸を引きその中だけで跳べるようになると更にバランスを鍛える事が出来ます。

 

他にも、音楽に合わせて跳べばリズム感を養う事もできますよ。

 

これまた息子は、全くリズム感がないので全く音に合いません(笑)

ジャンプの時も逆に気持ちいいくらい、皆から1テンポ遅れています。

こうなると呆れを超え、逆に愛おしいレベルです!

 

リズム感はセンスの問題もありますが、努力でなんとかなる部分もあるので頑張ってもらいたい所です。

 

 

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縄跳びの効果って何回跳んだらいいの?

そもそも縄跳びのトレーニング、どのくらいの回数やったらいいのかわからないですよね。

トレーニングの目的(持久力目的なのか、スピード系なのか)によっても回数や速度は変わるのですが、スピード系は前の項目で紹介したので、持久力について書いていきます。

 

持久力をアップさせるには前跳び、後ろ跳び、駆け足跳びなどが効果的ですが、参考資料によると「200回ずつ」と記載がありました。

 

「え?できる?」

 

はっきり言いましょう。うちは無理です(笑)!

 

なので、「その回数を目標に出来るだけ多く跳ぶ」でいいのではないでしょうか。

これは私の個人的な意見なので、「絶対そうだ!」なんて確証はありません。

 

でも、最初のうちはフォームをキレイに跳べない子が多いと思うので、崩れたフォームのまま200回こなしても変な負荷がかかり怪我の原因になるでしょう。

フォームを崩さず何回跳べるかの方が大切であると感じます。

 

また、縄跳び帳を作り

  • 第一課題   正しいフォーム
  • 第二課題   各跳び方で回数の限界チャレンジ
  • 第三課題   30秒間で何回跳べるでしょう

 

のように設定して、日にちと回数の記入欄を作ってあげれば、目で確認しながらトレーニングができます。

 

この縄跳び帳の最高のアイテムはシールです。

小学校中学年までなら好きなシールにつられてくれます。

 

「何回達成したらここに好きなシール貼ろうね」

なんて言うと、子どもは燃えます。

 

なんて安上がり…いや可愛いんでしょう(^▽^)笑

 

子どもの心をつかんで楽しくトレーニングをし、活躍してもらいたいものですね。

 

 

まとめ

縄跳びはサッカーだけでなく色んなスポーツの基礎となる体力を作ってくれますし、健康の為にもいいです。

遊びとして取り入れて鍛えてるなんて知らないうちに子どもの体力をあげてくれるはず。

 

あ、最後にもう1つだけ。

縄跳びを買うなら高いものでなくてもいいですが、(私の愛する)100均で買うのはやめた方がよいです。

縄が軽すぎるので、回しても宇宙で縄跳びしてんのかってくらい縄が足元に戻ってきません(笑)

 

手の動きに順応して返ってくる丁度いい重さの縄跳びを選ぶことをおススメします。

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