ランドセルラックの必要性は子供の躾にも影響がある!?

子育ての悩み

夏ごろになると、年長さんがいるご家庭ではランドセルや机などの購入を考えているのではないでしょうか。

 

我が家ではまさに今、長女とバチバチのランドセル色争いが勃発中です。

親に似て、全く譲らないんですよねー(;^_^A

 

色々買いそろえなきゃいけないものが増えますが、必要かびみょーなラインなのが「ランドセルラック」です。

 

「それだけのためにラック買うのもね」

と思いませんか?

 

そう思って長男の時買わなかったんです。

自分の部屋に適当に置いてもらえばいいやと思ったからです。

そしたらどうなったでしょう。

 

リビングにどさっと置きっぱなし!

教科書もだしっぱなし!

私おこりっぱなし!

 

ランドセルって意外と大きくて邪魔になるんですよね。

置いてあるのを知らずに蹴ったら重くて足が痛いし、端に置いてもいつの間にか移動しているし。

 

うちの長男の性格もあるんでしょうけど、片付ける場所が決まっていないと習慣付かず、どこにでも置いてしまうようになっちゃいまいます。

 

ラックで無くても

ランドセルの置き場所は決めた方がいい

と思いました。

 

では、どんなものが「ランドセルラック」として有効に使えるのか調べてみました。

どういうメリット・デメリットがあるかも含めて見てみてくださいね。

 

 

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ランドセルラックの人気な物を買う必要があるのか!?

 

勉強机の横に置けるコンパクトなランドセルラック

<ポイント>

  • 小さいので子ども部屋でもリビングでも好きな場所に置くことが可能
  • 高さが低い商品が多い
  • ランドセルは棚の一番上に置けるためそのままランドセルの開け閉めが可能
  • 下に棚があるため教科書など学校の物をまとめられる

 

<このラックのメリット>

  • ランドセルは重いので低学年の身長でも置きやすい
  • 教科書が近くにあるので用意が簡単
  • ラックに学校道具を集約してあるため忘れ物対策にもなる
  • 作りがしっかりしているため壊れにくい
  • 手提げなども市販のフックをくっつければ横に掛けることが可能

 

<このラックのデメリット>

  • 高学年には教科書の位置が低い。
  • 高さが低いため、鍵盤ハーモニカなど教材が増えていくと入りきらなくなる事がある
  • 収納や機能が多い物は値段が高い
  • リビングに置く場合、子どもの人数が多いと大変

 

ハンガーラックと一体化しているランドセルラック

<ポイント>

  • 子ども部屋にもリビングにも置ける
  • ハンガーラックが一体になっているので両方買わなくて済む
  • 子どものサイズになっているので自分で洋服が取れる

 

<このラックのメリット>

  • 子どもが自分で学校の用意上着の用意をする練習になる
  • 登下校時の支度、片付けが一か所で済む

 

<このラックのデメリット>

  • 大きくなると洋服が長くなるのでランドセルにかかって取り出しにくい
  • ハンガーラックの下にランドセルが置けるものは宿題や教科書の準備の際ラックから出さなければならない
  • ハンガーラックが横付けのものはかさばる上、洋服が入る量が少ない
  • これも子どもの人数が多いと大変

 

カラーボックス

<ポイント>

  • 自分で作れる物が多く、大きさや棚の高さなどカスタマイズできる
  • 材質が色々あるため部屋の雰囲気に合わせやすい
  • 卒業してからも他のことに使いやすい

 

<このボックスのメリット>

  • 子どもと使い勝手を確認しながら調節できる
  • 安価なものからしっかりしたものまで商品がある

 

<このラックのデメリット>

  • 安価の商品には棚のビスが外れやすかったり、壊れやすい物もある
  • ランドセルのためのボックスではないため、高さを出しすぎると安定が悪く地震の際など危険

 

どのラックも一長一短ありますが、他の用途にも使用できるように先を考えたデザイン、使い勝手のものを選ぶのがよいでしょう。

 

そして忘れてはならないのが、後に続く兄弟。

1人分のラックを買ってしまってから、

「次の子のどこに置こう」

なんて迷うこともあるので、しっかりどのタイプがいいのか見極めましょう。

 

では、後々大人でもオシャレに再利用できそうなランドセルラックってあるのでしょうか?

 

 

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ランドセルラックをDIYしておしゃれで安いリメイク方法とは!?

 

オシャレなラック探してみました。

大人が見てもすごーく可愛くてキュートなラックが沢山みつかりましたよ(^▽^)

 

でも、待て待て…。

オシャレで素敵だなーと思う商品は0が1つ多いお値段でした…。

とても買えない。

ましてや子どものランドセル置くのに使うなんてもったいない、と思ってしまいました。

 

それだけいい物なのでしょうから、買える方には「おしゃれ ランドセルラック」などで検索して私の代わりにいい買い物してください( ノД`)シクシク…

 

さて、気を取り直して

「買えぬなら、作ってしまおう、ランドセルラック」(字余り)

ということで作ってみましょう!

 

と言ってもDIYが得意な人ばかりではないはず。

木材などが売っているホームセンターには、買った木材を採寸して切ってくれる所もありますが、

「電動ドライバーなんて持ったことないよっ」

って奥様!もっとらくーに可愛くランドセルラックをリメイクする方法ありますよ!

 

それはリメイクシート

 

今や100均にも売っていますが、木目やレンガがリアルにプリントされた大判の粘着シールです。

壁や家具に貼るだけのリメイク方法です。

 

柄は

  • 木目
  • レンガ
  • 大理石
  • タイル

 

など種類も色も沢山あります。

近づいてみないと分からないほど精巧で、いまや凹凸が本当にある商品もあります。

 

これを全面または色を変えてほしい所だけ貼ったりするだけでとってもオシャレなラックに大変身。

道具もカッターかハサミのみですし、らくちんです。

シールと家具の間に入った気泡を抜くために大きめの下敷きなどがあると、更にきれいな仕上がりに。

 

他にも、簡単にヴィンテージ加工になるペンキやオシャレタイルなどもありますので、気になる方は是非大きめの木材等の扱いがあるホームセンターに行ってみてください。

ホームセンターにハマる人も多いはず!

 

 

まとめ

これであなたのお子さんはランドセルを片付けられる子になるはずです。

最初はお母さんも面倒くさいですが、場所を早々に決めて、低学年のうちから習慣にすることが肝ですね。

 

えーと、我が家も遅ればせながら頑張ります!

頑張れ長男!

 

快適グッズを見つけて楽しい小学校生活をおくってくださいね。

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