肌を綺麗にする美肌ケアなど流行りの美容法のデメリットとは!?

美容

流行りの美容法ってたくさんありますよね。

シートマスクは近年でかなりたくさんの種類が販売されるようになりました。

 

また美顔ローラーを使ったり、小顔マッサージや表情筋トレーニングをやってみたことがある方も多いのではないでしょうか。

でも、そういった美肌ケアがかえって逆効果になるかもしれないということを知っていましたか?

 

「女性自身」のhttps://jisin.jp/life/beauty/1759372/ 「まつエク、顔ヨガ…皮膚科医が警鐘鳴らす「美顔習慣」に注意!」の記事でも、皮膚科医がその危険性について触れています。

 

今やポピュラーになった数々のケアですが、具体的にどういった理由で逆効果なのでしょうか?

この記事では、代表して3種の美容法のデメリットについて取り上げていきます。

 

 

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まつエクなど肌を綺麗に保とうと考えていないメイクはどうなの?

 

あまりにもポピュラーになっていて、デメリットを考えずに施術する人が多いのではないでしょうか。マスカラやつけまよりも手入れが簡単でナチュラルだからと、私のまわりでもまつエクをしている友人が多いです。

 

まつエクを付ける際に使われる専用の接着剤が、まぶたのかぶれにつながる恐れがあります。まれにアレルギー反応を起こす人もいるようです。

 

本来は地毛に付ける接着剤ですが、質の悪いサロンだとまぶたについてしまうこともあるためリスクが伴います。

 

それだけでなく、自まつげにエクステをつけるため、その重さにまぶたが耐えられず「眼瞼下垂(がんけんかすい)」という症状の進行を速めてしまう原因にもなるんです。

 

せっかくまつエクでまつげがフサフサになっているのに、目をパッチリ開けられずまぶたが重そうな人を見かけたことがあります。

 

これって本末転倒だと思いませんか?

 

マスカラやつけまの手間が省けたとしても、そういったリスクがあることを知ったうえで、あなたにとって本当にまつエクが必要なのか考えてみてくださいね。

 

 

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美顔ローラーなどで肌を綺麗にしたいと思うけど逆効果になってる?

 

小顔な芸能人や有名モデルが美顔ローラーでコロコロしていると言っているのを聞いたり、雑誌に載っている小顔マッサージや表情筋トレーニングを読んだりして、自分でもやったことがあるという方は多いのではないでしょうか。

 

普段動かさない表情筋を鍛えて、たるみを撃退する表情筋トレーニング

 

「あー」とか「いー」とか、大きい口を開けてリフトアップ効果を狙うものですね。

 

しかし、そのようにして鍛えたところは、必然的に同じところを何度も折りたたんでいることになります。

 

つまりそこにシワができてしまうのです。

たるみが解消できてもシワが増えたら、結局老けて見えてしまいますよね。

 

小顔マッサージは顔の血行を良くし、肌の新陳代謝を活発にします。

エステに通ってマッサージを受けている方もいるでしょう。

 

しかし、そのマッサージによって表情筋が緩み、緩んだその筋肉が重力に伴って下がってしまうというのです。

また、誤ったマッサージは表情筋を傷つけるおそれがあり、リスクが高いのです。

 

顔の皮膚は0.2mmと薄いです。

擦ったりひっぱったりするのはシワやたるみの原因になります。

 

洗顔のとき、「ゴシゴシこするな」「タオルは抑えるように」というのを一度は聞いたことありませんか?

 

つまり摩擦は美肌の大敵なんです。

摩擦により肌が傷つき、色素沈着やシミを引き起こすともいわれています。

小顔マッサージや美顔ローラーはまさに肌に摩擦を与えています。

 

洗顔のときは擦らないように気を付けているのに、クリームを塗ったついでにマッサージをグリグリやる…これって矛盾していますよね。

普段から表情豊かでいれるよう心掛けていれば、わざわざトレーニングやマッサージをしなくても良いのです。

 

こういったリスクをふまえた上で、トレーニング、マッサージを続けるかどうか、考えてみてくださいね。

 

 

シートマスクやシートパックなど肌を綺麗にする方法も注意が必要!?

小顔マッサージの項目でも触れたように、肌にとって摩擦は大敵。

シートマスクを顔に乗せている間、マスクと肌はこすれあっている状態になります。

 

また最近では、プチプラのシートマスクがたくさん販売されるようになりましたよね。

そういったものは、コストダウンのために、どうしても質が下がってしまいます。

 

質の良くないシートを顔に長時間乗せているのって、ちょっとこわくないですか?

 

さらに、シートマスクの水分が肌に吸収されたあとも置き続けておくと、肌の水分が逆にシートに移っていってしまいます。

記載の使用時間は必ず守るようにしましょうね。

 

 

まとめ

 

この記事では3種の美容法のデメリットについて説明しましたが、いかがでしたか?

今まで欠かさずやってきた美容法のデメリットを知って驚いた方もいると思います。

 

こういった美容法は、ここ数年で生まれたものばかりですので、長い目でみたときの肌への影響はわからないのが現状です。

 

ただひとつ言えることは、どんなケアをしても、老化を止めることはできません。

 

お手入れを怠ったり、さぼったりすることで生じる肌トラブルはできるだけ防いだほうがいいと思う中で、笑いジワのようなシワは、その人の優しい性格が映し出されて、美しい老化ではないでしょうか?

 

その方の生きざまを表しているシワやシミを真っ向から否定するのではなく、美しい生きざまを刻めるよう、意識を変えてみませんか?

 

メリットとデメリットをきちんと把握したうえで、あなたに本当に必要な美容法を取り入れてくださいね。

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