あなたは何のために仕事をしていますか?
頑張っているけど、仕事ができないと感じることがありますか?
多くの人が、人生の大半の時間を費やして過ごす「仕事」。
同じ仕事をしているつもりだけど、他の人より遅れてしまう。
「あの人は頭がイイから仕事ができるんだ。」と、自分から出来ない人へなっていませんか?
ここでは、あなたは仕事が出来る人なのに、出来ない人になっている理由をご紹介します。
仕事ができない人は「やり甲斐」で意識と生き方が変わる!?
仕事が出来ないと感じる原因がわかると、逆に出来るようになるヒントが見えてきます。
そのヒントは自分の欠点でもあり、それを意識することで生き方も変わってきます。
・短期目標を設定する
長期目標でも良いのですが、長期の目標を立てても、すぐに気持ちが折れてしまいます。
まずは始業前に今日の目標を立ててみるなど、身近なところから始めてみましょう。
これは私も実際によく行って意識していた方法です。
始業前、今日一日目指すことを付せんに書き、PCの画面に貼り付けます。
「今日は〜時までに案件を終わらせてみよう」とか
「今日は新人さんに5回は自分から話しかけてみよう」など。
本当にどういったことでも良いんです。
いつもと同じ自分でいない事が重要です。
終業のとき、朝立てた目標出来たかな?と振り返りながら、付せんを処分します。
目に見えるところに貼り付ける事で、自分の意識付けにも繋がりますし、上司から見てもどのような考えをもって仕事に取り組んでいるのか見えやすくなります。
私自身この方法を実施するようになってから、目にみえた成長ができるようになりました。
毎日の目標を探すことは、今の自分を都度セルフチェックすることです。
少しずつであっても昨日より成長した自分に近づけるんです。
こうした自身への日々の習慣づけは、新人教育をする際の目標設定にも多くの提案ができ応用が利きました。
ぜひ試してみて下さい。
・仲間を増やしてみる
ひとりで出来ない事や、ひとりで抱えられることにも限界があります。
職場で自ら積極的にコミュニケーションをはかり、仲間を増やしてみましょう。
これは仕事が出来ない人にとって、とても有効な方法です。
仲間と協力して仕事をこなす事で初めて得る達成感のシェアを体感できるだけでなく、趣味などを共有できるプライベートの仲間が見つかるかもしれないし、行き詰まったときの相談相手が見つかるかもかもしれません。
・尊敬できるひとを見つけてみる
全てにおいて尊敬できる、そんな完璧な人である必要はありません。
この人の「誰よりも早く来てるところすごいな」とか「困ってる人に必ず一番早く声かけてるよな」とか、一部分で良いのです。
そして、それはひとりである必要はありません。
周りの人たちの良いところ探しをしてみるんです。
そして尊敬できるところがあれば、どんどん真似をしてみること。
それは、仕事をする上で必ず自分のプラスとなり返ってきます。
・「大切なだれか」の為に働いてみる
家族や恋人、誰にでも大切な人がいると思います。
自分の為ではなく、そんな「大切なだれか」の為に働いてみるのも効果的です。
人は守りたいものが増えるほど、強くなってしまう不思議な生きものです。
誰かの役に立っているという意識を持つことこそ、仕事の「やり甲斐」という意識から大きな原動力となります。
仕事ができない時に辛いと感じる原因とは!?
仕事が出来ない時に辛いと感じる原因は、大きく分けて2つの要素があります。
仕事に目標を持てていない。
自分の仕事に目標を持てていない人は、やり甲斐を見つけることがとても難しくなり仕事が出来ない感情も強くなり辛いと感じてきます。
入社したての初めの頃は、毎日新鮮な事ばかりですから、「同じミスを今日はくり返さない」とか「昨日より早く終われるようにしよう」など、意識・無意識問わず、多くの人が目標を立てて過ごしていると思います。
ですが、ある程度仕事に慣れてくると、同じ毎日のくり返しになります。
この単純作業のくり返しが、やり甲斐を見失わせてしまうんです。
周りからの評価が低いと感じている
人は多かれ少なかれ、誰かから認められたいという承認欲求を抱えています。
褒められれば俄然やる気が湧いてくるし、怒られれば、気持ちはナーバスになるでしょう。
実際の評定がどうであれ、「みんなから使えないと思われている」と認識している心は、仕事へのやる気をネガティブな方に引き込んでしまいます。
なぜ、評価されていないと感じるのか。
遅刻や休みが多い?ミスが多い?
このなぜと向き合う事で、その出口が見つかるのではないでしょうか。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
仕事ができない人でも出来るようになるコツをご紹介しました。
仕事に感じるやり甲斐は、人それぞれ異なります。
仕事ができないと感じて、この記事を読んでいるあなただからこそ、
「本当は自信を持って仕事をしたい」
「現状の毎日を変えたい」
そう思っているはず。
やり甲斐は意識をもって、初めて変わっていくものです。
少しずつで良い、楽しいと感じられる仕事ができるように、その一歩を踏み出してみましょう。
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