あなたはサンドイッチなど作った時の余ったパンの耳をどうしていますか?
捨てるのは勿体ないので、ちょっとアレンジをして子供のおやつにしてみては如何でしょうか?
我が家の子供は朝はパン派なのでサンドイッチをよく作りますが、サンドイッチ用のパンではなく、値段も安い食パンを使用しています。
そして、サンドイッチを作るとどうしてもパンの耳が余ってしまうので、アレンジしておやつに出しています。
同じものでは飽きるので、いろいろアレンジや検索したものをご紹介します。
同じように困っているママは参考にしてみてください。
食パンの耳で手軽に美味しく作るラスク7選!
では、わたしもよく作っている定番のおやつです。
レンジでパン耳ラスク
- パンの耳を2cmほどに切る
- 耐熱ボウルにいれ、レンジで3分チンする
- 取り出し、バターを加え溶かしながら混ぜ合わせる
- もう一度レンジで3分チンする
- 取り出してかき混ぜる(こんがりサクサク感があればOK)
※足りなければ1分ずつ様子を見て1分ずつチンする - 仕上げにグラニュー糖をまぶしてかき混ぜる
レンジと耐熱容器だけで作れるので、洗い物も少なく簡単に作れます。
おやつコールにもすぐに答えられます。
シュガーラスク
- マーガリンを耐熱容器に入れ1分チンして溶かす
- 砂糖とシナモンを混ぜ合わせる
- パンをボールに入れ①を混ぜ合わせる
- 「2」の砂糖とシナモンを全体に振りかける
- クッキングシートを敷いた160℃のオーブンで20~25分焼く
シナモンが苦手な方は砂糖だけかけたり、ココアを振りかけたりするなどアレンジしてくださいね。
我が家ではきなこやココア等をかけて作るとよく食べてくれます。
マーガリンなのでお安く作れてお勧めです。
パン耳でキャラメルラスク
- 耐熱容器にパンの耳を並べてレンジで3~4分チンする
- 鍋にバター、砂糖・はちみつを入れ火にかける
- 中火で色が変わるまで木べらで混ぜながら加熱する
- 「1」を「3」に入れ、パンの耳に絡める
- バットに広げて冷ます
レンジを使用して簡単にカリカリラスクができ、キャラメル味なので子供も喜んで食べてくれます。
パン耳でガーリックラスク
- 耐熱容器にバター大匙1をレンジで溶かす
- 「1」ににんにくチューブ少々、パセリ(バジル)を入れ混ぜる
- 「2」をパンの耳に塗る
- 粉チーズ、粗びき胡椒を振り、トースターでカリっとするまで焼く
にんにくを使用しているため、送迎前に食べると臭いが気になる場合もあります。
お休みの日などに食べたほうが安心ですよ。
パン耳の渦巻きラスク
- パンの耳をハサミで1周切り取る
- 「1」を端から丸める(千切れてもそのまま続けて巻きましょう)
- 巻き終わりから竹串を刺して止める
- 全体に溶かしバターを塗る
- 160~170℃のオーブンで焼く
- 仕上げにグラニュー糖をまぶす
こちらもお呼ばれした時に手土産になる、可愛いパン耳おやつです。
ラッピングするとプレゼントにもなるので、バレンタインにもお勧めのレシピです。
パンの耳でラスク
- パンの耳を1cm角に切る
- フライパンにマーガリンを入れ溶かす
- 「2」にパンの耳を入れサクサクになるまで炒める
- サクサクになったら砂糖を入れて溶かす
- 砂糖が固まってきたら皿の上で冷やす
フライパンを使用しますが、マーガリンで節約もでき、さっと作れるのでよく子供のおやつに作っています。
パン耳でチョコラスク
- オーブンを180℃に予熱している間にパンの耳をカット
- クッキングシートを敷きパンの耳を並べ180℃で8~10分焼く
- 待っている間に牛乳60cc、板チョコ1枚、砂糖大匙1を湯煎で溶かす
- 「2」を「3」の中に入れよくかき混ぜる
- 「3」が残らないようにしっかりしみ込ませる
- もう1度クッキングシートを敷き重ならないように並べ180℃で15~20分焼く
- こげない程度にカリカリに焼けたら完成
こちらはチョコ味なので、プレーン味のパン耳ラスクよりもよく食べてくれます。
チョコが入っているので食べすぎには注意です。
食パンの耳で人気のパーティーおつまみなど8選!
パン耳でポッキー
- パンの耳を縦に細く切る
- 「1」をトースターでカリっとするまで焼く
- 溶かしたチョコレートでコーティングする
- チョコが冷えて固まる前にカラースプレーチョコなどでトッピングする
- (チョコペンなどを使用してもGOOD!)
普通のチョコレートだけでなく、ストロベリーチョコやホワイトチョコに抹茶パウダーを混ぜて抹茶味にすると、たくさんの種類が作れます。
持ち寄りパーティーやお家にお呼ばれした時の手土産にもなります。
パン耳プディング
- 食パンの耳を2cmほどの幅にし、長さを半分に切る
- 耐熱容器に「1」をぎっしり横向きに並べる
- 器の淵より少し低い高さまで並べる
- 鍋に生クリーム100cc、牛乳200cc、砂糖40gを入れ火にかける
- 溶いた卵の中に「4」を入れ、プリン液を作る
- 「3」にプリン液を少しづつ入れ吸わせる
- 天板に1cmくらい水を張り、アルミホイルを被せて160℃で50分焼く
ナイフで切り分けられる固さになるので、お友達が来た日のおやつにすると子供も喜んで食べてくれますよ。
パンの耳でカレーチーズ
- ポリ袋にカレー粉小さじ1、粉チーズ大匙1、塩小さじ1/2を入れて混ぜる
- 「1」に好みの大きさに切ったパンの耳を入れて振る
- オーブントースターで4分ほど焼く
こちらはカレーせんべいのようになるので、子供のおやつにもおつまみにもなります。
簡単に作れて、マヨネーズを付けて食べてもおいしいですよ。
おつまみクルトン
- サイコロ型にカットしたパンの耳をポリ袋に入れる
- 「1」の袋に表面が色づく程度にオリーブオイルを入れる
- ブラックペッパー、粉チーズ等の好きなスパイス等で味付けする
(ハーブ塩、ガーリックパウダーもお勧めです) - オーブンで焼く
こちらは晩酌のお供、サラダのトッピングにも使用できます。
パン耳でロールフレンチトースト
- 丸形の底の平らな耐熱容器にバターを塗り、パンの耳を敷き詰める
- 牛乳100ml、卵1個、砂糖大匙2、バニラエッセンス少々で卵液を作る
- 「1」に「2」を流しいれ、パンが卵液を吸うまで待つ
- 卵液を吸った「3」をレンジで2分30秒ほどチンする
- 「4」を油を少量入れたフライパンで両面こんがり焼く
こちらはフライパンを使用したり、卵液に浸したりと時間はかかりますが、アイスなどをトッピングするといつもとは違う豪華なおやつになるので、子供たちも喜んで食べてくれます。
時間がある時にお勧めです。
パン耳で揚げパン
- ビニール袋の中に砂糖だけ、砂糖ときなこ等お好みの粉を用意する
- パンの耳を180℃くらいの油できつね色になるまで揚げる
- 軽く油を切り、熱いうちに「1」の袋の中でフリフリして味付けする
こちらは揚げ焼きでも可能ですが、油を吸っているのでカロリーは高めです。
作りすぎない、食べ過ぎないように注意しましょう。
パン耳ピザ
- クッキングシートの上にパンの耳を隙間なく並べる
- 「1」の上にケチャップを塗る(たっぷり塗った方がおいしいです)
- ウインナーやコーン、ベーコンなど好きなものをトッピングする
- スライスチーズ又はピザ用チーズを散らす
- オーブントースターで10~15分ほど焼く
こちらも簡単にできますが、朝食にも小腹が空いたとき、おやつにもさっと作れて、子供も喜んで食べてくれます。
パン耳でグラタン
- グラタン皿にパン耳を並べる
- コーンスープをお湯で濃いめに溶いておく
- 「2」を「1」に入れパンが吸うまで置いておく
- 一口大に切ったベーコンやウィンナーをトッピングする
- 「4」にとろけるチーズを乗せ、トースターで3~5分焼く
こちらはコーンスープで手軽にできるので、朝食によく作ります。
コーンスープが好きな子供たちはすぐに完食します。
食パンの耳のおやつに飽きた時の活用法!
パン粉にしてしまう。
- パンの耳を冷凍する
- 凍ったパンの耳をおろし器ですりおろす
※1度冷凍庫で冷凍させて、凍った状態ですりおろすとかなり目の細かいパン粉になり、すりおろしやすくなります。
おろし器でおろしたパン粉は冷凍保存が可能なので、使用するまでジップロックに入れて空気をしっかり抜いて保存しておきましょう。
パンの耳のおやつに飽きてたくさん溜まってしまったときは、パン粉にして晩御飯作りに活用しています。
おかげでパン粉がなくて困ったということもなくなりました。
クルトンを作る
- パンの耳をサイコロ型にカットする
- クッキングシートを敷いた180℃のオーブンで焦げ目がつくまで焼く
(ご家庭オーブンにより異なるので調整してください)
食パンの耳をカットしたてのもの、冷凍しておいたパンの耳、どちらでも作成可能です。
こちらも冷えてからジップロックに入れ、空気を抜いて冷凍庫で保存可能です。
我が家ではコーンスープ等にトッピングとして、子供が好きなだけトッピングして食べさせていますが、パンの耳と気づかずに食べているので、おやつに飽きた方はお勧めです。
まとめ
今回ご紹介した他にも、フライパンにパンの耳を敷き詰め具材をいれた卵液を流し込んで焼いてキッシュにしたり、グラタンの中にパンの耳を入れたりと、調べてみるとたくさんのアレンジ方法がありました。
食パンの耳をよく残す子供達ですが、少しアレンジをしておやつに出すと、おいしいと言いながらよく食べてくれます。
パンの耳が余って困っているママたちも、おやつレシピを参考にしながら消費してくださいね。
おやつから手土産になるものまで様々なものがあるので、気になるものがあった方は是非チャレンジしてみてください。
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