すっかり寒くなり、本格的な冬の到来ですね。
場所によってはもう既にインフルエンザも流行り始めており心配ですが、冬から春にかけてはこちらも気になり始めている方も多いのでは…。
そう“花粉症”です。
早ければ1月上旬にも“スギ花粉”が飛散し始め、2月〜4月にはピークを迎えます。
そこで今回は、花粉症でお悩みの(特に発症したて、もしくは軽度の症状)方々向けに、手軽にできる対策をリサーチ☆
来たる花粉症シーズンの参考にして頂ければと思います(`・∀・´)
花粉症対策に効果的な食べ物で症状はどうなる?
花粉症対策、まずはインナーケアからです。
インナーケアのお話をする前に花粉症を引き起こす原因についてですが、花粉症は大まかに言うと“アレルギー反応”の一種です。
体内に入った花粉を異物(アレルゲン)と判断し、排除しようという働きから鼻水やくしゃみといった症状が起きるのです。
花粉症対策において一つ留意頂きたいのは、これから挙げる食べ物を摂取することで花粉症が「完全に治る」訳ではないということです。
あくまで「症状を和らげる」ことが目的となりますので、ご了承下さいませm(_ _)m
花粉症の対策として昔から言われているのが〈免疫力アップ〉。
特に腸内環境を整えることが◎とされています(・∀・)
そこで、花粉症対策に有効な食べ物として有名なのが「ヨーグルト」。
私も、花粉症に効く食べ物で真っ先に思いついたのはヨーグルトでした。
ヨーグルトには乳酸菌やビフィズス菌が含まれているため、効率よく“善玉菌”を摂取することができます。
この“善玉菌”は皆さん知っての通り、腸内環境を整える働きがあります♪
ヨーグルト以外にも、食物繊維が豊富なごぼうやにんじんなどの「根菜」や、「きな粉」、「バナナ」などもおススメ☆
ヨーグルトにきな粉を入れて食べている方もいるみたいですよ^ ^ +
バナナで花粉シーズンの朝食は決まり⁉(笑)
これらの食べ物は日頃から摂取することで効果も高まります。
私もヨーグルトや乳酸菌飲料などを取るようにしたら、意識して食べ始める前よりも鼻水やくしゃみなどが出ず、楽になりましたよ(・∀・)
これはあくまで個人の意見ではありますが、花粉症の方々は効果のあるとされる食材を日々の食事に取り入れるよう、意識してみてはいかがでしょうか?
逆に花粉症の症状をお持ちの方は控え目にした方が良い食べ物も。
それがお肉。
バラ肉や霜降り肉など脂身の多いお肉を食べすぎると増える“悪玉菌”は“善玉菌”の大敵‼
タンパク質自体は必要なので、全く食べない、のではなく食べる量を意識的に少なめにした方が良いようです。
お肉好きの方にはちょっと(かなり?)辛いですけど…( ;∀;)
毎日の食事を花粉症仕様に変えるだけで症状が和らぐとしたら、やってみる価値はありそうです!
花粉症対策にメガネがあるとあの辛さから解放される!?
続きまして外出時における対策についてです。
外出する際は、いかに花粉と接触しないか、がミッションになります(`・ω・´)
必須アイテムはやはり、“メガネ” “マスク” “帽子”ですよね。
花粉症対策的には「三種の神器」と言っても過言ではありません!(私の見解です笑)
花粉症の場合、目に花粉が入ることで、排除しようと涙が出てかゆくなったりします。
目のかゆみは、風邪か花粉症かを見極めるポイントともなる特徴的な症状です。
そこで“メガネ”をかけることで目への侵入を最小限に抑えることができるようになります。
裸眼やコンタクトの人が花粉シーズンになるとメガネになるのも、あるあるですよね^ ^
最近では、メガネショップのJINSやZoffから“花粉対策メガネ”なるものも売り出されています!
JINSの花粉対策メガネは上部と側部が深めのフードになっており、花粉の侵入をガード‼
花粉カット率はなんと98%☆
またマスクをつけた状態でも曇りにくいレンズを使用。
これは嬉しいですねヽ(´▽`)/
JINSの花粉対策メガネは3種類。
普段からメガネをつけている方は、2種類のフレームから選べる「BASIC」。
花粉シーズンのみメガネをする方は、見た目にも自然な、度なし専用の「SLIM」。
目の周りの乾燥が気になる方は「MOIST」のタイプを。
こちらの「MOIST」タイプはウォーターポケットがついていて、内蔵のスポンジに水を染み込ませたものを装着することで、目周りの乾燥が軽減する仕組みになっています(・∀・)
いずれも価格は5,000円(+税)。
普通のメガネでは防ぎきれない花粉の付着を可能な限り抑えてくれる“花粉対策メガネ”。
花粉シーズンのマストアイテムになりそうですね‼
まとめ
現時点で、“花粉症”を完全に治す薬や治療法はないそうです。
一度発症してしまうとそれからずっと付き合っていかなければいけないんですね…。
今回取り上げたのは花粉症対策の中でもスタンダードなものとなりますが、早い時期から準備を進めることで症状が緩和が期待できるものだと思います^ ^
憂鬱な花粉症シーズンが、少しでも楽になりますように。
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