年末、年明けを綺麗な家で迎えたいと大掃除を頑張っている方も多いと思いますが、大掃除をしていると日々の掃除の大切さをしみじみと感じませんか?(笑)
普段手つかずで汚れが溜まった場所を短期間で全て綺麗にするのはなかなか大変です( ̄∇ ̄*)
特に苦労するのが“排水溝”。
少し放置しただけでもぬめり・悪臭・つまり…と様々な問題が…。
排水溝の汚れの原因は、場所によって異なります。
キッチンの排水溝は、食べ物のカスや油から発生した“菌”が原因になっています。
お風呂場の排水溝は、皮脂や抜け毛・フケ、シャンプーやボディーソープのこびりつきなどです。
キッチンもお風呂場も毎日使う場所ですから、汚れやすい場所筆頭!
排水溝なんてあまり触りたくない…とサボっていると大変なことに…(汗)!
私も経験者です(笑)
そんなことにならないように、今回は“排水溝”のぬめりの掃除の仕方と予防方法をまとめてみました☆
排水溝のぬめりの掃除の意外と簡単なコツとは!?
まずはキッチンの排水溝から。
シンクを磨いたり、ゴミ受けのゴミを捨てたりは毎日やっていますか?
これは最低限行っておきたいところです。
シンクゴミ受けですが、私は網目の細かい排水溝用のネットをセットしています。
排水溝に流れるゴミや油・汚れをネットがキャッチして最小限にとどめます。
ネットを外した後に使っているのは「キッチン泡ハイター」☆
ゴミ受けと排水溝の周りにスプレータイプのハイターをシュシュっとした後、数分放置。
そして流水で流すだけ。
ちょっとしたぬめりや汚れは簡単に落ちます♪
夜ご飯の後、お皿洗いのついでにパパッとできるので、この流れを毎日行えばぬめりは意外と出てきません。
でも日々の仕事や家事・育児…数分でも惜しいときってありますよね^^;
ついつい数日放置しちゃった…という時は、排水溝を徹底掃除!
ゴミ受け下の排水溝にトラップカバーがある場合は、回して外してから掃除を始めます。
私はまず、トラップカバーと排水溝の周りに「キッチン泡ハイター」をして、いつもより長めに放置(5〜10分程)。
これで嫌なぬめりを大方取った後、使わなくなった歯ブラシを使ってゴシゴシ!
汚れを落とすことで臭いの防止にもなります。
歯ブラシの代わりに使い古したスポンジでも良いと思います^ ^
続いてお風呂の排水溝ですが、こちらもなかなか手強いですよね…
ですが基本の掃除方法はキッチンの排水溝と同じです。
ヘアキャッチャー(ゴミ受け)に溜まった髪の毛を捨て、排水溝の奥にあるトラップ(筒のようなもの)がある場合は、それも外します。
私がお風呂の排水溝掃除に使っているのは「カビキラー(泡タイプ)」と、ここでも活躍する歯ブラシ(笑)
泡タイプの洗剤は汚れに吸着するので、頑固な汚れにも効果的☆
「カビキラー」をシュシュっとして少し放置した後、シャワーなどで洗い流し、落としきれなかった汚れは歯ブラシで。
特に排水トラップの両先端部分は汚れが付着しやすいので念入りに洗いましょう!
排水溝のぬめりの予防対策でキレイを保つ秘訣とは?
ここまで掃除の方法をまとめてみましたが、市販の洗剤を使えば簡単にできそうですよね?^ ^
排水溝の掃除は毎日行うのが理想的ではありますが、細かい部分の掃除を毎日やるのは正直しんどい…
掃除した後のキレイな状態を少しでも長く保ちたい!ということで、ここからはぬめりの予防策をお伝えしたいと思います☆
一番手軽にできるのは“アルミホールボール”。
(きっと)各家庭に必ずあるであろうアルミホールを丸めて作った即席ぬめり予防グッズです。
これをキッチンのゴミ受けやお風呂場のヘアキャッチャーの上に置いておくだけ。
アルミは水と反応すると金属イオンが発生するので、菌の繁殖を防ぐんだそうです!
これくらいなら掃除のついでにできちゃいますね♪
また市販のグッズを使うのも効果的です(・∀・)
これはキッチンの排水溝用ですが、置くだけでぬめりの予防になるとのこと。
私が使用している泡ハイターと同じメーカーのものなので信用性は高いです(笑)
つけかえ用もありましたよ♪
また排水溝のパイプについても、定期的にパイプ用洗剤などを使い、ぬめりと詰まりを予防しましょう。
ぬめりが溜まったまま放置すると、パイプが詰まり水の流れが悪くなってしまいます。
特にお風呂場は髪の毛などで詰まりやすくなっていますので、髪の毛を溶かすことのできるジェルタイプの洗剤が◎。
ゴミ受け(ヘアキャッチャー)の掃除は毎日、トラップカバーは2〜3日に1回、パイプは1週間に1回など、自分の可能な範囲で掃除のペースを決めると苦になりません^ ^
できることを少しずつ、汚れやすい排水溝の掃除と予防のポイントです☆
まとめ
排水溝のぬめり取り、掃除の方法は参考になりましたか?
排水溝はあまり触りたくない場所ではありますが、放置していると余計に時間と労力を使うことになります( ̄∇ ̄;)
毎日数分でもいいので、できる範囲で少しずつ掃除を続ける方が効率的だと思います^ ^
大掃除の後は、ご紹介した予防策も試してみて下さいね☆
排水溝のぬめりはパパッと撃退しちゃいましょう!
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