メダカの水草のおすすめは枯れる枯れないも考慮して選ぶ!

生活

メダカは泳ぐ姿も可愛く、人気が出てきている魚です。

最近ではメダカすくいをやっている屋台も出てきました。

 

私の実家でもメダカを飼っています。

少し寒かったり暑かったりするだけで元気がなくなります。

犬や猫のように表情はありませんが、なんとなく気になる存在ではありました。

 

新しい水草はアクアリウム専門店やホームセンターにあります。

近くのお店では水槽のガラスに、水草の詳細を書いてくれています。

水槽の大きさなどを考慮し、それを参考にお財布と相談して購入します。

 

アクアリウム専門のお店なら、店員さんが説明してくれるところもあるでしょう。

お店の方に購入したい水草を伝えれば、水槽から出してビニールの袋に入れて売ってくれます。

 

メダカを飼育するにはどんな水草がいいのでしょう?

 

 

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メダカの水草の種類で自分にあった最適な物の選び方とは?

 

熱帯魚を飼育するように、エアーポンプを買った方がいいのでしょうか。

答えはNOです。

メダカに激しい水流はかえってストレスになってしまうのです。

 

ただし生き物は酸素がないと苦しくなります。

私たち人間が満員電車にいる時も、ストレスはかかるし息苦しくなってしまいますよね。

それと似たようなことだと思います。

そこで水流を作らずに酸素を取り込むのが水草です。

 

また人間にはプライベートな空間が必要ですよね。

ずっと他人と一緒だと落ち着くことができないと思います。

 

メダカもそうです。

自分以外のメダカがいたり、透明な水槽の向こう側から自分より大きい人間がのぞき込んできたりすると、ソワソワしてしまうんじゃないでしょうか。

水草は身を隠して落ち着ける自分の部屋でもあるのです。

 

室内では、なかなか水草に必要な日光が当たらないところもあります。

蛍光灯の光があれば成長する水草の種類もあるのです。

 

水草のマツモは、少しのスペースに浮かせるだけで育ってくれます。

マツモは私も好きな水草です。

これは根付ける必要がないので、お手入れが簡単だからです。

初心者向きと言えます。

掃除が苦手な人にはぜひ試してもらいたいです。

 

金魚草とも呼ばれるガボンバは、名前を知らない人でも見ればわかるくらいに有名なものです。

詳しくない人でも一度は見たことあるはずです。

 

アマゾンフロッグピットという水面に浮かぶタイプの水草もあります。

ハートの形の小さな葉が特徴です。

アマゾンフロッグピットは上からでないと見えません。

ハートの葉の隙間から、メダカ出てきたり隠れたりする姿が可愛らしいです。

低い位置に水槽を置いて、上から水草を見たい方にはおすすめです。

 

また手入れが面倒という人は、人工水草という手もあります。

自分では育てるのが難しい水草を、人工のものにしてもいいですね。

水草を使い分けることによって、水槽の雰囲気を変えることもできます。

 

人工水草は本物の水草よりも安い値段で手に入ります。

しかし藻が付着するので定期的なお手入れは必要です。

水草はそれぞれのメリットとデメリットも考えた上で選ぶといいでしょう。

 

 

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メダカの水草はどこで販売していて何を基準に買えばいい!?

 

水草はお店だけではなく、インターネットでも売られています。

店頭にない珍しいものや、無農薬のものなど色々揃っています。

 

メダカとエビを一緒に飼っている方は、無農薬の物を選んでください。

農薬が残っているとエビは全滅します。

 

購入した水草に虫や貝がくっついている場合もあります。

インターネットで販売しているところは、どのように水草を処理しているのかを丁寧に説明してあるサイトもあります。

 

植え替えにも細心の注意が必要です。

また寒さに強いか、沢山の光があった方がいいのかどうかを考えてください。

自宅の環境で、何が適しているのかが変わってくると思います。

 

水草だけではありませんが、植物は光合成を行います。

昼間はいいのですが、夜はメダカが必要な酸素を水草に取られてしまうので、入れる量に配慮してください。

 

水草の中にも、成長が早いものと遅いものがあります。

育てるのにお世話が大変なものは、こまめに手入れができる方が向いています。

 

人工水草は100均でも取り扱いされています。

人工のものでも一種類だけではなく、種類によって作り分けられています。

室内の日当たりが悪い方や、水草をいつも枯らしてしまう方には人工水草は役立ちます。

 

 

まとめ

 

実家では父がメダカをすごく可愛がって育てています。

天気がいい日は日の光に当て、水槽は藻がつくときれいに掃除をしていました。

 

メダカを置いている場所は、温度が年間通してそれほど差がありません。

そういった点でも実家のメダカは環境に恵まれているのでしょう。

 

餌をあげるのも大切なことですが、同時に水槽の環境を整備することも大事です。

水草は栄養が行き届かないと、枯れたり腐ってきます。

 

メダカはしっかり準備をしていかないとすぐ全滅してしまいます。

あの小さな体で新しい環境に慣らしていくことは、相当大変なことだと思います。

毎日の生活の中で、観察することを忘れないのも一つの方法でしょう。

 

みなさんの家の環境に合った水草を選んでみてくださいね。

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