5月の第二日曜日は母の日ですね。
お花見が終わったかと思うと、4月の中旬頃にはデパートやお花屋さんにプレゼントが並びます。
毎年毎年プレゼントを贈ると次に何をあげたらいいのかアイデアが尽きてきますよね。
私の母は遠方に住んでいるので、母の日には郵送でプレゼントを贈ることが多いです。
ネット注文が多いので、去年頼んだプレゼントも購入履歴から確認出来て助かります。
また忙しくてギリギリになってしまっても、ネット注文だと「まだ間に合います」という表示があるので安心します。
ここで候補が沢山あって迷ってしまったあなたに、色んな母の日のプレゼントを紹介していきます。
母の日にお花はありきたり?印象に残るおしゃれな物で感謝を伝えよう!
私が子供の頃は、母の日と言ったらお花はカーネーションだけでした。
しかし今は色んな花が、年間を通して売られています。
お店に並んでいるものは、アレンジメントから鉢で贈るものと種類は様々です。
種類がありすぎても、それはそれで悩んでしまいます。
私の母は遠方に住んでいるので、母の日にはいつもネットでプリザーブドフラワーを贈ります。
しかし生花を贈る方がいいのではと思いますよね。
生花はキレイなんですが、自分の目で見て選べるわけではありません。
ネット販売の注意書きにもありますが、写真とは花の種類や大きさが異なる場合があるんです。
以前、母の誕生日に生花のアレンジメントを郵送したのですが、花に元気がなくボリュームが足りなかったと言われました。
それ以降は、生花を送るのはやめてしまいました。
一方プリザーブドフラワーは、ネットに載っている写真とほぼ同じものを作ってくれます。
写真と贈ったものが違うのが気になる方には、プリザーブドフラワーはおすすめです。
生のお花は枯れますが、プリザーブドフラワーは長持ちして枯れないのが特徴ですよね。
実家の母は、物を大切にする性格なのでプリザーブドフラワーもずっと飾ってくれています。
しかし実家に帰った時に今まで贈った花が、玄関の靴箱の上にズラッと飾られているのを発見しました。
いつまでも飾ってもらえるのはありがたいのですが、来年にはこのスペースには置けなくなるのでは?と心配になっていました。
そこで前回の母の日に贈ったのは、和風にアレンジされたプリザーブドフラワーでした。
アレンジメントというよりも、生け花のような雰囲気のものです。
場所を取るなら、他のものが良かったんじゃないかと思われますよね?
実家には和室に床の間があるので、そこに飾ってもらうためにプレゼントしました。
通常のプリザーブドフラワーなら、ケースに入っていたりします。
この和風のプリザーブドフラワーはケースがないので、代わりに楕円形の黒いお盆を一緒に注文しました。
床の間にちょうど良く、シックな感じでしたのでとても喜ばれました。
プレゼントをどこに置くのか、部屋の雰囲気がどうなるのかをイメージすると、プレゼントを買う時に迷わずに済みますよ。
母の日はお花とスイーツで年配の方に人気な贈り物とは!?
ネットのお花屋さんでも、近年お花とスイーツをセットでプレゼントできる商品が増えてきています。
20代30代の方は、プレゼントでもらうスイーツはクッキーやチョコレートなどが喜ばれます。
賞味期限が長いという理由で、焼き菓子を選ぶ方も多いです。
しかし50代60代の方にはどんなお菓子が喜ばれるのでしょうか?
私の母は、頂き物の和菓子だと比較的美味しいという反応がありますが、クッキーやカップケーキの反応はいまいちでした。
実家に置いてあるおせんべいやお饅頭は購入サイクルが早いのに、クッキーはずっと置いたままになっています。
また義理の母にクッキーをプレゼントしたことがありますが、食べ慣れないのかなかなか手をつけてくれませんでした。
しかしわらび餅をプレゼントしたところ、とても喜んでくれたことがあります。
50代や60代の女性には、和菓子の方が好まれるのだということがわかりました。
和菓子ではどら焼きや最中が、お花とセットになっていることが多いです。
あまり甘いものが得意でない方には、おせんべいもあります。
どら焼きにお母さんへのメッセージが印刷されているものもあります。
改めて手紙で感謝の気持ちを伝えるのは恥ずかしい!と思っている方にもおすすめですよ。
まとめ
毎年母の日のプレゼントを考えるのは大変ですよね。
その年のトレンドをチェックしておくと、流行り物が好きなお母さんはとっても喜びます。
また最近では、ソープフラワーというものも販売されています。
これはお花の形をした石鹸で、見た目はお花そのものです。
石鹸や芳香剤の代わりにもなるので、飾るだけではなく色々な楽しみ方ができます。
ネットでは自分が知っている商品名でしか検索しないので、新しい情報を仕入れることが難しいことがあります。
自分の知らない情報を得られるので、アイデアが尽きてきたなと思ったらデパートやショッピングモールを散策してみてください。
毎年品ぞろえが同じように思えますが、意外と見落としていることもあります。
喜ばれるプレゼントを贈るために、是非試してみてくださいね。
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