あなたは人とお話をする時に、明るく元気に話す人と、ボソボソと暗い声で話す人、どちらが好印象だと感じますか?
悩むことなく、明るい人ではないでしょうか?
やはり会社側も会ったことのない人を採用しようとするのですから、見た目も大切ですが、会話をした時の印象も大切です。
面接はそういうことなんです。
相手にどんな印象を与えるのかが大切です。
たとえスムーズに答えられなかったとしても、伝えようとする努力と、ハキハキと元気な話し方をすれば、面接官の人にも必ず伝わります!
では、面接でどのような所を注意すれば良いのか、またどういう事を押さえていた方が良いのか。
私が体験をしたこと、感じたことを踏まえてお伝えします。
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校内選考をもらってしまえば、あとは就職試験に向けて全力で取り組むのみです。
中には面接のみのところもありますが、筆記試験のあるところもあります。
面接に打ち勝つためのポイントは、とにかくニコニコ笑顔でいること。
第一印象が暗くて元気がないと面接官に与える印象がよろしくありません。
なので、必ず「笑顔で元気よく」は忘れないようにしましょう。
私も面接では少し緊張しましたが、何度も何度も練習をしたので、どんな質問がきてもおどおどすることなく堂々とし、ハキハキと喋ることを意識しました。
その中にも元気がなく、暗めの印象を与えそうな子もいましたが、実際に内定をいただき顔合わせに行った時には、第一印象が暗かった子の姿はありませんでした。
やはり勉強も出来ないより出来た方が良いけれども、明るい印象がないと面接官の人も採用はしないんだなぁと感じた貴重な経験でした。
あとは、自分の受ける会社について聞かれますので、会社の特徴であったり、会社のモットーとしていることであったりと、その会社についての下調べをしておく必要があります。
面接官の方にどんな質問をされても答えられるように、答えの引き出しをたくさん準備しておくことが大切です。
また面接の際に答えられないことがあっても、前向きな回答をすることが大切なポイントです。
例えば…
「わかりません」などとわからないままで終わるのではなく、
「御社のホームページを拝見させていただいていますが、思い出せません」
「申し訳ございません。次回までには調べておきます」
などと前向きな回答をすることが大切です。
続いて、筆記試験についてです。
大抵は、S P Iを参考に勉強することをお勧めします。
S P Iは本屋さんに置いてありますので、自分にあったS P Iを探し出し、コツコツ勉強しましょう。
筆記試験。
もう、さっぱりわかりませんでした。
むしろ0点なんじゃないかって思いましたよ。
それくらい何もわからなくて、もう絶望でした。
しかし試験が全部終わったあと、同じ会社を受けた他校の子と話した際に、みんなが自分と同じ感想、わからなかったよね。という答えだったことに変な安心感を得ました。
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また更には給料が月給制なのか、日給制なのか給与形態に注目することも大切です。
☆給料の種類について
- 時給…1時間の勤務でいくらという“時間‘を単位として金額が決まっているもので、アルバイトやパートに多い給与形態です。
- 日給…1日の勤務でいくらという“日‘を単位として金額が決まっているもので、1日の勤務時間が固定されている場合に多い給与形態です。
- 月給…一般的によく見られる形態で、1ヶ月の勤務でいくらという“月‘を単位として金額が決まっているものです。
上記の通り、会社によって様々な給与体制となっています。
これから社会人として働く上で、きちんとしたところに就職したいと思うことはもちろんのこと。
さらに、次に注目すべきポイントとしては、福利厚生面です。
☆福利厚生について
- 法定福利厚生…雇用保険、健康保険、介護保険、労災保険、厚生年金保険などのこと
- 法定外福利厚生…住宅手当、家賃補助、家族手当、カフェテリアプランなどのこと
法定福利厚生はもちろん、その他に将来のことを考えると住宅手当や家族手当など将来設計を考えた時に役に立つ制度があった方がいいですよね。
そういったことも踏まえて、会社選びをしていくとより良い会社を探すことができることでしょう。
それと、しいて言うなら男女比率も参考にしてみるのも良いでしょう。
女性ばかりの職場では抵抗があると思う方も少なくはないと思います。
男女比率が同じくらいや差があるところを選べば少しは心も楽になるかと思います。
まとめ
最後になりますが、私も高校を卒業したあと、社会人デビューをしました。
自分が何をやりたいのかなど明確になっておらず、結局は大手の某企業にしようと安易な考えで会社を決めてしまいました。
私が受けた会社は面接と筆記試験両方あり、1日目に面接をやり、2日目に筆記試験でした。
面接では、どんな質問が来るかなど当日まで誰もが予測はつきません。
なので、どんな質問がきても答えられるような面接練習を普段からすることをお勧めします。
そして、これから就職を考えている皆さん、明るく元気で挑んでください!
努力してきたことは必ず報われます!
応援しています!
頑張ってください!
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