みなさんは母の日のご飯のメニューは決まっていますか?
お母さんにご馳走や、自分の得意料理をふるまう方もいますよね。
ずっと祝うだけだった私も、子供が生まれてお母さんとなりました。
子どもが一生懸命になってお祝いしてくれようという姿を見るだけでも、幸せな気持ちになりますよね。
子どもも成長していくと、お母さんのお手伝いをして喜んでほしいという気持ちを持ちます。
我が家では、母の日には子どもと一緒に料理を作っています。
可愛くホットケーキにクリームをトッピングしたり、おやつにミニドーナツを作ったりして過ごします。
母の日をお子さんと楽しく過ごせるレシピを大公開します!
母の日のご飯を簡単に子供と一緒に作れるメニューとは!?
うちの子どもは、幼稚園に入園した年の母の日に「今日はお母さんの代わりにお料理する!」と宣言しました。
自分だけで作ってしまえば短時間に済むことも、子どもが一緒だと2倍以上の時間がかかりますよね。
そこでご紹介するのは、時間のかからないとっても簡単なサラダです!
材料はキュウリ1本、レタス2~3枚、トマト1個と薄切りのハムを4~5枚です。
お子さんには、野菜をきれいに洗うところからやってもらいましょう!
お子さんには、レタスを手でちぎってもらいます。
その間に、お母さんはトマトとキュウリ、ハムを切ってください。
切り終えたら、準備OKです!
いつもは棚の奥にしまわれているお皿って、きっとどのご家庭にもありますよね?
おしゃれなお皿を出して、お子さんにサラダを盛り付けてもらいましょう!
うちの子どもは、「カーネーションのサラダにする!」と言って、お皿の上にトマトをリースのように並べました。
材料を盛り付けるだけなら、怪我をすることもないので安心です。
意外と集中して並べてくれるので、その間にもう一品料理を作ることもできます。
サラダなんて簡単すぎて、すぐに出来上がってしまうと思いますよね。
すぐにできるからいいんです!
長い間料理をしていると、子どもの集中力はなくなってきてしまいます。
そして手順が複雑な料理だと、説明がうまくいかなかったり子どもも理解できなかったりします。
そうすると喧嘩になってしまうリスクが高く、母の日どころではなくなります。
子どももお母さんの代わりに料理をしたという達成感を味わえて、こちらも子どもの成長を見ることが出来るので一石二鳥のレシピですよ!
母の日のご飯で手作りサラダは物足りない子供への簡単な料理とは!?
サラダでは難易度が低いと思っている方には、炊飯器を使ったオムライスがおすすめです。
切ったり、混ぜたりスイッチを押すという作業は単純作業ばかりではないので、子どもも夢中になって取り組んでくれます。
材料(2~3人分)
- 米 5合
- ウインナー 4本
- ミックスベジタブル 100g
- コンソメキューブ 1個
- ケチャップ 大さじ3杯
- 塩コショウ 適量
- 卵 1人当たり2個
- 砂糖 小さじ1~2杯
まずウインナーを輪切りにします。
次にお米を洗い、炊飯器にお米と1.5合の線よりも少な目に水を入れます。
そして用意した具材と調味料を入れていきます。
軽く全体を混ぜたら、炊き込みご飯モードか白米モードで炊いていきます。
お子さんにスイッチを入れてもらいましょう。
炊き終わったら、しゃもじで切るように全体を混ぜるとケチャップライスの完成です。
うちの子どもは、炊飯器の炊けた音を聞くとすぐに開けようとします。
しかし、炊飯器の蓋を開けると蒸気が一気に出てきます。
蒸気でも高温なので、お母さんが注意して開けてください。
あとは卵2個を溶いて、砂糖をお好みで小さじ1~2杯入れて混ぜていきます。
卵を割ってかき混ぜるところまでは、お子さんに挑戦してもらいしょう。
あとはフライパンで焼きますが、これは火を使いますのでお母さんが焼いてください。
そしてケチャップライスの上に卵を乗せて完成です!
最後にお子さんに、ケチャップでメッセージや可愛い絵を描いてもらいましょう!
炊飯器なので火を使わなくていいですし、包丁を使うのもウインナーだけですからお子さんにも簡単に作ることが出来ます。
またキッチン用のハサミを使うのもおすすめです。
少し大きめのハサミなので使う時は大人が手を添えて、指を切らないように気を付けてください。
炊飯器を効率よく使うことで、面倒だった料理も簡単にできあがります!
またケチャップの代わりにカレーのルーをひとかけ入れるだけで、カレーピラフもできます!
母の日だけでなく、時間がなく忙しい日には大助かりするレシピですので、ぜひ試してくださいね!
まとめ
母の日はお母さんたちにとっては、他のイベントと比べて料理が簡単になりがちです。
私も子どもがまだ小さい頃は、外食やデリバリーで手抜きしていました。
最近では子どもと一緒に、一人では作らなかったメニューにも挑戦するようになりました。
以前は教えながら料理するのは、面倒だなとか大変そうだなと思っていました。
でも料理を通して小さな成長に気付くことが増えました。
成長とともに、子どもと過ごす時間が少なくなっていきますよね。
お料理を通じて、お子さんとコミュニケーションを取りながら楽しい母の日を過ごしてくださいね!
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