母の日は、お母さんに今までの感謝を伝える大事な日です。
母の日はいつなのか皆さんは覚えていますか?
何となく覚えていないけど、春だったような気もするなという記憶が曖昧な人もいると思います。
2021年の母の日は5月9日の日曜です。
ゴールデンウィークが終わった次の日曜ですので、それまでに母の日のプレゼントを用意しておいてくださいね。
どうして母の日は5月なのか、そしてプレゼントを渡す際に気を付けておくべきことを教えちゃいます!
母の日はいつ日本に出来た?贈るカーネーションの2色の意味とは!?
実は、母の日って日本だけのイベントではありません。
2021年は5月9日ですが、2020年の母の日は5月10日でした。
何故毎年母の日の日付が違うのか、それは5月の第二日曜とだけしか決められていないからです。
以前は昭和天皇の皇后の誕生日に母の日が設定されていたこともありますが、なかなか世間に浸透しませんでした。
1949年ごろから、アメリカと同じ5月の第二日曜に行われるようになりました。
そのアメリカでは、日本よりもかなり早い1914年に議会で5月の第二日曜日を母の日にすると決定されていました。
世界中で母の日があり、アメリカや日本の他にも、オーストラリアやスイス、中国など多くの国で5月の第二日曜に決められています。
しかし5月中に行われる国が多いですが、3月や8月にやるなど国によってもバラバラです。
お母さんに感謝をしたいという気持ちがあるのは全世界共通だということがわかりますよね。
母の日のプレゼントと言えば、カーネーションですよね。
プレゼントする色は、何でもいいわけではありません。
健在である場合は、赤いカーネーションが贈られます。
お母さんが亡くなっている場合には、白いカーネーションを贈ると決められています。
オーストラリアでは菊の花が贈られ、タイではジャスミンの花を贈るなど国によって様々です。
花ではなく、お母さんの好きなものを贈るという国もあります。
カーネーションだけでなく他のお花をプレゼントするのも一つの方法です。
もしプリザーブドフラワーで菊が入っているものがあったら、ピンクや赤色の明るい色を選びましょう。
日本では、黄色や白の菊の花は仏花と思われるので注意してください。
また白いジャスミンの花言葉は、柔和の他に好色という意味も含まれます。
黄色のジャスミンは優美や優雅を意味するので、ジャスミンをプレゼントする際には黄色を選んでくださいね。
花の種類や色で花言葉が違ってくるので、よく調べてからプレゼントしてくださいね。
母の日はいつまでにプレゼントを送る?その時に気を付ける事とは!?
実は5月5日のこどもの日は、お母さんに感謝する日とも言われています。
ですので、5月5日から第二日曜までをマザーズウィークとして、お花を売っている店舗があります。
贈る方としても、一日しかないよりも期間が長い方が焦らないでプレゼントを選べますよね。
ゴールデンウィークに実家に帰省した時に、母の日のプレゼントを一緒に持って行く方法もあります。
もちろんプレゼントを直接、母の日に贈るのがお母さんにとっても一番嬉しいことだと思います。
しかし、遠方に住んでいたり仕事があって休みの予定が合わないこともありますよね。
そういった場合には、郵送でプレゼントを贈る方法があります。
デパートでは母の日の当日まで、特設コーナーが設けられています。
ネットショップでも、沢山のプレゼントが選べるようになっています。
しかし、母の日に近づくと人気のカーネーションの花束やトレンドのプレゼントは、在庫がなく注文できない場合があります。
せっかくなら、自分が納得して気に入ったものをプレゼントしたいですよね。
そのためにはゴールデンウィーク前までには、贈るものを決めて注文しておくのが重要です。
また注意したいのは、いつ届くのかという点です。
高島屋のネットショップでは、5月8日から10日の間で到着予定日を設定することが出来ます。
またお届け時間も設定できるので、郵送する場合は届く時間に家にいてもらうように、あらかじめお母さんに在宅時間を聞いておきましょう。
夜の時間に設定していても、受け取れなかった場合に翌日以降になってしまうこともあるので注意してください。
もし母の日を過ぎてしまう場合には、事前に電話をして感謝の気持ちとプレゼントは後日届くということを伝えておくことも大切です。
私はプリザーブドフラワーFiNEというネットショップでいつも注文しています。
そこはクレジットカード決済なら当日15時までに注文すれば、その日のうちに発送してくれるサービスがあります。
土日祝を挟まなければ翌日届くので、そういったサービスを売りにしているショップを探すのも一つの方法ですね。
他にも早めに注文することで割引してくれるショップもあります。
店頭販売とは違いネットショップは家にいながらゆっくりと商品を比較できるので、色んなメリットを比べてプレゼントを選ぶのも楽しいですよ。
また郵送で気をつけなければならないのは、領収書や金額がわかるものがプレゼントと一緒に入らないようにすることです。
自宅用に送る場合は領収書が入っている場合が多いので、必ずプレゼント用に設定して注文してくださいね。
まとめ
お母さんに感謝するのは、母の日だけではなくいつ感謝してもいいはずです。
しかしきっかけやイベントがないと、照れくさいものですよね。
何を贈っていいのか分からない場合は思い切って、本人に聞いてみましょう。
具体的に言ってくれるお母さんもいるでしょう。
しかし、特に何もいらないという方もいると思います。
そんな時こそ、母の日にお母さんに感謝を伝えに会いに行ってみましょう。
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