五月には母の日というイベントがありますね。
独身の頃には、自分の母だけにあげればよかったものが、結婚すると義母にもプレゼントを贈るかどうかという問題に直面します。
母の日に一度贈ってしまったら、今後も毎年プレゼントしなくてはならないのでは?と心配する方もいるでしょう。
あまり高価になりすぎても家計の負担になってしまいますし、今後プレゼントを贈るのが億劫になってしまう原因にもなります。
結婚したらこれから何十年とお付き合いしていくので、最初のプレゼント選びは重要になってきます。
義母にどんなものをあげるか迷っている方に、プレゼントの選び方をご紹介します。
母の日に義母への予算は贈り物の金額の他にも負担になる事とは!?
自分の母と義母と二人にプレゼントを贈る方は、5月の出費がちょっと気になりますよね。
特にお子さんがいるご家庭はゴールデンウィークの後に母の日が来るので、なるべく出費は抑えたいですよね。
しかも我が家は春から夏にかけて、毎月のように家族の誕生日があるので、そちらのプレゼントも用意しなければなりません。
実母と義母ではプレゼントの予算は変えた方がいいのでしょうか?
私はほとんど一緒の金額にしています。
それは贈ったものによって、金額の高い低いが知られてしまうのを防ぐためです。
同じ母の日なのに、金額に差があるといい気分ではないですよね。
一般的な母の日のプレゼントの予算はいくらぐらいなのでしょうか?
母の日には3000円から5000円の間でプレゼントを用意する方が一番多く、次に2000円から3000円のものを選ぶ方が多いです。
お店に並べられているプレゼントも、母の日が近くなってくると2000円から5000円の間のものが、先に在庫切れになっていきます。
またプレゼント以外にも費用がかかります。
ラッピングや送料が別なものや、一緒に手紙を渡す方はレターセットも買わなければいけません。
プレゼント本体だけの価格だけを見て購入しても、ラッピングが有料のところもあるのでそこもチェックする必要があります。
しかし私は以前自分でラッピングするからと、プレゼントだけを買いました。
大きいサイズのプレゼントを買ってしまったので、100均に置いてある包装紙のサイズではラッピングできませんでした。
結局雑貨屋さんでラッピングの包装紙を買うことになってしまいました。
プレゼント代とラッピング代が別々にかかり、手間も時間もかかり後悔しました。
普段からプレゼントを贈り慣れている器用な方は、自分で綺麗にラッピングできるでしょう。
しかし私のように不器用な方や慣れていない方は、時間がかかってしまったり包装紙を買い直したりと二度手間になることがあります。
プレゼントを買ったお店で頼めば綺麗に包んでくれますし、価格もサイズやラッピング方法によって変えてくれます。
お店でラッピングをしてもらう場合は、その費用を予算に含めてプレゼントを選ぶことをお勧めします。
母の日のプレゼントで義母に花以外を贈る物は考えないとリスクもある!?
化粧品、ハンドクリーム、香水などお花以外のプレゼントって結構ありますよね?
母の日用にラッピングされていると、より可愛くなって店頭に置かれているので、ついつい手に取って見てしまいます。
しかし、化粧品などの肌に直接つけるものって結構リスクが高いんです。
私の義母は肌が弱いので、直接肌につけるものはプレゼントできません。
新婚の方は、まだそういった義母の情報がない場合もありますよね。
私も何年かたってからそのような体質だというのを聞いたので、化粧品などをプレゼントしていなくて良かったーと思いました。
お花以外のプレゼントでは、どんなものが喜ばれるのでしょうか?
私が今まで義母に送ったものは小銭入れ、日傘、扇子などです。
どれも喜んではくれましたが、日傘だけはちょっと失敗したなと思いました。
義母は普段車移動が多いので、外に歩いて出かけることがほとんどありません。
ですからプレゼントしても、日傘は使う頻度が少ないので今まで使っているところを見たことがありません。
一方、実母にも日傘を贈ったことがあります。
普段駅まで歩いたり、散歩をしたりするので日傘は喜んで使ってくれました。
生活習慣によっては、せっかくプレゼントしても使われないものもあるということを覚えておいてください。
また私が普段使っているエコバックを、義母が褒めてくれていたので、母の日にプレゼントしたことがありました。
買い物することが多い主婦の方には、エコバックはかなり重宝するものです。
しっかりした生地で、荷物を入れて肩にかけても痛くならないものを選んだら、とても好評でした。
普段からどのような生活をしているのか、会話の中からリサーチしておくと贈り物を選ぶときに役立ちますよ。
まとめ
プレゼントするからには、喜んで使ってもらいたいですよね。
そのためには義母の性格や趣味を把握しなくてはなりません。
もし迷ったときには、食べ物やお茶などのプレゼントも喜ばれます。
考えるのが面倒だからといっても、両方の親へ同じプレゼントを贈るのは避けましょう。
もし親同士が話をする機会があった時に、プレゼントが一緒だと知ってしまったらお互い気まずいからです。
それに、同じものだと贈った方も手抜きだと思われるリスクも高いです。
感謝の気持ちを伝える日ですので、喜んでもらえるものを一生懸命探したと思ってもらえたらいいですよね。
日々のちょっとした会話を覚えていて、それを元にプレゼント選びをすると喜ばれますので是非試してみてくださいね。
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