2歳児がご飯を食べないでお菓子ばかり要求する時の解決策とは!?

子育ての悩み

小さなお子さんを持つお母さんは、毎日の食事のメニューにお困りではないですか?

そしてお菓子デビューをしてしまったお子さんのお母さんは、ご飯を食べてくれなくて毎日怒っていませんか?

 

大人にとっては少ない量でも、子供にはひとつお菓子を食べるだけでもその後の食事にかなり影響されてしまいます。

 

お菓子でお腹がいっぱいになると、次の食事の量が減ります。

一回のご飯の量が少ないので、すぐにお腹が空いてしまい、またお菓子が欲しくなってしまうという悪循環を繰り返しているのです。

 

私がどうやってご飯を食べてくれない2歳児と向き合ってきたのかご説明します。

 

 

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2歳児がご飯を食べないでイライラし過ぎない為の我が家の解決法は!?

ご飯を食べてくれないと、本当にイライラしてしまいますよね。

しかも食べているうちに歩き出したりしませんか?

 

興味が尽きない2歳のお子さんは遊び食べや、横を向いての食べこぼし、立ち歩きなどじっとしてる暇はありません。

これを一日3食繰り返すのですから、お母さんたちのイライラは消えることがありませんよね。

 

どうしてじっとしないんだろうと考えた結果、ご飯以前に気を付けることを見つけました。

 

まず私は、食事のときにテレビをつけながら食べるのをやめました

テレビをつけていると、大人でも内容が気になってじーっと見てしまいますよね。

 

テレビを消すことで少しだけ、子どもの食事のスピードがあがりました。

 

また食事の時には、食卓から見える場所におもちゃを置かないのを徹底しました。

目に見えるところに、遊ぶものがあればそっちに行きたくなるのは当然です。

 

綺麗に片付けをして、部屋がスッキリしたら食事を始めるようにしてください。

 

次にお子さんがご飯を食べてくれない原因を考えてみました。

 

まず1つ目はおやつの食べ過ぎや、ジュースの飲み過ぎでお腹が空いていない場合です。

これはお子さんのお腹が空いた時に、お菓子を与えてしまうことが原因です。

 

そして2つ目はもともとご飯に対して興味がない、少食タイプである場合です。

すぐお腹がいっぱいになってしまい、ご飯を残してしまうことが多いのが特徴です。

 

そこで我が家の解決方法を教えちゃいます。

 

以前義母の家に遊びに行ったときに、ジュースとお菓子を振舞われたのですが、その後に出されたご飯を子どもが食べなくて困ったことがありました。

せっかく用意してくれたのに、食べないと申し訳ないですよね。

 

ですので、それ以降は麦茶と小さなパンを持参するようになりました。

麦茶なら食事中に飲んでいてもお腹に溜まらないようなので、ご飯の完食率がアップしました。

 

なかなか他の家に行くと、ジュースはいりません!と言えないですよね。

断れない時にはジュースを先に飲んだら食べてくれないのは当たり前!今日は特別な日!くらいに思っていると、気持ちにゆとりができます。

 

お子さんが喜ぶ姿が見たくてジュースを出してくれるので、その好意に甘えてしまいましょう。

 

次にあまりご飯に興味のない子の場合の解決方法です。

 

多く盛ってご飯を残したのを見て怒ってしまうのは、お母さんにもお子さんにも良くありません。

我が家では、お皿におかずやご飯を盛る時に出来るだけ少なくします。

 

完食すると子どもも食べきった!と思い、自信に満ちた笑顔を見せてくれます。

 

2歳の子は1週間を通して、バランス良く栄養を摂れることが理想です。

1日で色んなものを食べてもらうのは、難しいので1週間を目安にしてメニューを考えてください。

 

栄養だけにこだわらずに、出来るだけ楽しいご飯の時間を作ってあげるのも大事になってきますよ。

 

 

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2歳児のご飯のメニューで完食させるオススメの鉄板メニューとは!?

ファミリーレストランにもキッズメニューが置いてありますが、どんな料理がお子さんに人気なのでしょうか?

 

うどんやハンバーグ、カレー、ラーメンが定番ですよね。

我が家でもうどんやそうめんなどの麺類は、困った時のお助けメニューでいつもストックされています。

 

麺類以外に食べてくれる鉄板メニューがあります。

 

我が家ではお好み焼きとホットケーキが、2歳の時の定番でした。

細かく野菜を切って混ぜて焼くだけなので、とても簡単です。

 

時間に余裕があるときに、多めに作って冷凍保存しておくといつでも食べられて便利です。

育児に疲れた時にもチンするだけですし、おやつ代わりにもなります。

 

まだ2歳だと、お好み焼きのソースの味が濃すぎるんじゃないかと心配な方もいますよね。

そんな時には、1歳からのお好みソースというものも売られています。

 

塩分は普通のおたふくソースが100gに対し4.8gですが、1歳からのお好みソースは100gに対し3.3gと少なめです。

 

お好み焼きを作りたいけど、塩分が多すぎないか心配な方はこちらを使ってみてください。

 

そしてホットケーキですが、子どもが大好きなものの一つですよね。

私もよくホットケーキに野菜を混ぜて作っています

 

ただ一つ失敗したことがありました。

小松菜を食べてほしくて、細かく切ってホットケーキミックスに混ぜたことがありました。

 

小松菜の量が多すぎて、一口も食べてくれませんでした。

大好きなホットケーキでも、小松菜の青臭さが残っていたようです。

 

栄養を摂ってほしいからと多い量を入れてしまうと、ホットケーキミックスよりも野菜のニオイが勝ってしまいます。

 

子どもの味覚と嗅覚はとても敏感なので、入れすぎないように気を付けてくださいね。

 

 

まとめ

子どもが生まれる前までは、子どもは食事をパクパク食べてくれるものだと思っていました。

大人でも色んな好みがあるので、子どもだって嫌いなものがあっても仕方ないですよね。

 

それに加え遊び疲れていたり、眠かったりすると食べるということが億劫になってくることがあります。

そんな時は、いつもは使っていない可愛いお皿やコップを出して、気分を変えてあげてください。

 

お子さんだけでなくお母さんも非日常を味わえて、更にイライラも忘れることができるのでおすすめですよ。

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