子供に自転車の乗り方を教えるためのコツをご紹介

子育ての悩み

子供に自転車の乗り方をそろそろ教えないとかな?

でも、どう教えたらいいんだろう?

コツとかあるの?

そんな疑問にお答えしたいと思います。

 

  • いつ頃から自転車の練習を始めたらいいのか?
  • 補助輪はどうしたらいいの?
  • 上手く乗れない時はどうしたらいいの?

などなど、

 

自転車に乗れるようになるまでの流れをお話していきます!(^^)!

 

 

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子供に自転車の練習を始める時期は?

公園などで自転車の練習をしている親子を見掛けたことはありませんか?

頑張っているなぁ、うちの子もそろそろかな?

などと思ったことはありませんか?

 

自転車の練習を始める年齢はいつ頃がいいのでしょうか?

また練習の仕方についてもお話をしてきます(*^^)v

 

自転車の練習を始める年齢は?

理想は6歳までにはマスターしたいところです。

と言うのは、子供乗せ自転車の後ろに一緒に乗れるのは6歳未満だからです。

それ以上は子供乗せ自転車であっても乗せることはできません。

そのことを考えると6歳までにマスターした方が良さそうですよね(^_-)-☆

 

では何歳くらいから練習を始めたらいいのか?

ということになりますよね?

 

6歳をゴールとして・・・

でもマスターするまでの期間って本当に個人差が大きいです( ;∀;)

すぐに乗りこなせるようになる子と時間がかかる子といます。

 

うちは断然後者でした。

一般的な目安として3~4歳が適齢期と言われています。

ただ、これは目安なので、みんなこの年齢になったら始めた方が良い!ということではありません。

 

それぞれ適齢期はあるので、自転車に乗るのが嫌になってしまわないように、タイミングが大切になります( ..)φメモメモ

 

我が家の場合

3歳の誕生日に保持輪つきの自転車を買いました。

幼稚園の年中になると友達が補助輪なしの自転車を乗りこなしていました!

 

すごっ(; ・`д・´)

これが私の正直な気持ちです。

 

普通でしょうか?

早いでしょうか?

 

ただ6歳までにマスターと考えると、年中の5歳で乗っていることは決して早いわけではありませんね(^^)

 

そこで私も「そろそろか!」と思い、補助輪外しのスタートの時期と判断し練習をしました。

結局年長の春くらいから練習を始めました。

でも、なかなか上達しません・・・

それに練習をしたがりません(-_-メ)

 

あなたは、こんな時どうしますか?

スパルタで練習をさせますか?

それとも少し練習をやめますか?

 

私は、あまりに乗れるようにならなくて、私自身がイライラしてしまうので練習を少し休みました。

結果として、1年生になる春休みとゴールデンウィークに練習をして、やっと乗れるようになりましたよ!(^^)!

 

練習のやり方

いくら練習させよう!と思っても、やり方がわからなくては困ってしまいますよね?

オススメは「ストライダー」を活用することです(^^♪

 

ストライダーとはペダルやブレーキがない自転車のようだけれど、自転車ではない足こぎの遊具です。

「遊具」という点、よく覚えておいてくださいね( ..)φメモメモ

 

しつこいですが、もう一度言います。

 

ストライダーは「遊具」です。

公道では乗れません

公園などに運んでいって乗るようにしてください。

 

たまに道で、お母さんの自転車を一生懸命追いかけている、ストライダーに乗っている子供を見掛けます。

これは違反になるので気を付けてください。

 

小さなうちから遊びの中でバランス感覚を養える遊具なので、ストライダーで遊んでいたら自転車にもすんなり乗れるようになった!

という話をよく聞きますよ(≧▽≦)

 

しかし、ストライダーは必須ではありません。

うちは、はじめから自転車で練習しました。

 

補助輪とペダルを外して自転車にまたがります。

ハンドルをしっかり握って地面を両足で蹴って進むようにします。

足で蹴って前に進むことの練習で感覚をつかみます。

 

言葉で伝えて仮に頭で理解したとしても、それを身体でやることは難しいかもしれません(-_-メ)

そんな時は、ひたすら繰り返し繰り返し身体に覚えてもらうことが大切です(^_-)-☆

 

足で蹴って前に進めるようになったら

次は、目線です。

 

怖いから、ついつい足元や下を見てしまいがちではないでしょうか?

これでは上達しません(-_-メ)

目線は前へ

 

うちは、これがかなりの難関でした(; ・`д・´)

 

いくら言っても視線を下にしてしまうんですよね(-_-メ)

 

そこで大人が進む方向に、前に立って呼びかけてみてはいかがでしょうか?

そうすることで、子供は自然に前の大人の方を見るようになるので視線が前へなっていきます。

 

これで視線は前・足で蹴って進む

この大切な2つがクリアです!(^^)!

 

自転車は、子供の身体に合うサイズにしてくださいね。

すぐに大きくなるからと言って、大きいサイズにするのはダメです。

両足がしっかり地面につく大きさのものを選んでください。

そうすると、上達も早いですよ( *´艸`)

 

視線を前へ、両足で蹴って進む

これができるようになったら、

足を地面から離してタイヤだけで進む練習をしましょう。

 

蹴って、その力で前へ進む・・・

これができるようになったらその勢いでタイヤだけで進むことの練習です。

ここまでできたら、バランス感覚は養えていることになりますよ(*^^)v

 

あとはハンドルをきって曲がる練習ブレーキを使って止まること、あとは自分でスピードをコントロールできるようになったら自転車に乗れるようになります(≧▽≦)

 

 

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子供に自転車の乗り方を教える時のコツって?

子供に自転車の乗り方を教える時のコツはいくつかあります。

 

1つは、根気強く!

始めから上手くできるわけありません。

失敗しても失敗しても根気強く教えましょう。

 

1つは、危なっかしくてもすぐに危ないよ!などと言わずにグッと堪えることも大切です。

バランスを崩しそうになると子供自身がバランスを取り直そうとするからです。

危ないという感覚を子供自身が気付いてバランスを取り直す。

これも練習の1つです。

 

1つは、褒めてあげることです。

なかなか上達しないと、気持ちが落ち込んでいきますよね?

これは大人も子供も同じです。

そんな時に上達していることを言葉で伝えて褒めてあげましょう。

 

下ばかり見ていたのに、前を見ることができるようになっていたら、そのことを褒めるなど具体的にできるようなったことを褒めてあげましょう。

 

自転車の乗り方の教え方の順番

では、子供に自転車の乗り方を教える時の順番をまとめます。

 

  1. ペダルと補助輪を外します。
  2. 両足で蹴って前に進む練習をします。
  3. 視線は前へ!下を向かないように注意です。
  4. 足で蹴って進めるようになったら足を地面から離してタイヤだけで進む感覚を身に着けます。
  5. 少し傾斜のあるところで、両足を地面から離してタイヤだけでバランスをとりながら進んでいく感覚を身に着けます。
  6. ブレーキを使ってスピードのコントロールとハンドルをきって曲がる練習をします。
  7. ペダルをとりつけます。
  8. ペダルを漕ぐ動作を練習します。

 

難しい場合は少し傾斜のあるところで練習すると、案外すんなりこげるようになりますよ( *´艸`)

 

うちは、ひたすら平らな場所で練習しました。

とにかく怖がりなので坂道は無理でした(/ω\)

 

ある程度、慣れてきたところで、少し傾斜のある道で練習してみると

「できた~!」と・・・

 

ただ、ここからブレーキを使って、スピードコントロールが大きな課題になりましたが(;´・ω・)

しばらくは、足で止まっているという危険な止まり方をしていました。

ブレーキも使うけれど、足の方が早くて簡単に止まれたようです( ゚Д゚)

 

その都度、言い続けました。

 

この時「止まって」と言うと足で止まるので、「ブレーキ!」と言うようにしました。

これの繰り返しで、ブレーキを使えるようになっていきました。

 

小学生の今も、やっぱりブレーキと足の両方で止まっている時があります。

だから私は、今もしつこく言い続けています。

「ブレーキで止まって!」と。

免許皆伝はいつになるか・・・その日まで諦めずに教え続けます。

 

まとめ

いかがでしょうか?

自転車の練習を始める時期は子供により違います。

 

ただ、子供のやる気が大切なので、やりたい!と言ってきたら、それが適齢期よりも早くても

練習を始めてみてはいかがでしょうか?

 

練習を始めて、まだ難しそうだったら少し休めばいいわけですから。

反対に何歳になっても乗りたがらなかったら、焦らずその時を待ちましょう。

 

周りのお友達が乗るようになるときっと乗りたくなってきます。

そうなってからの方が練習も頑張れるし、上達もきっと早いですよ(≧▽≦)

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