子供が部屋の片付けをできない!
散らかしてばかりで困る(;´・ω・)
というママさんいませんか?
困りますよね?
どうして子供は散らかすだけ散らかして、片付けをしてくれないのでしょう?
子供は、どうして散らかすの?それは「学んでいる」から!って、どういう意味!?
あなたのお子さんは片付けが上手にできますか?
「はい」
と即答できるママさんがいらしたら、本当に羨ましいです(;´・ω・)
でも、きっとほとんどのママさんが
「子供が散らかしてばかりで困ってる」
と言うのではないでしょうか?
うちも、そうです。
どうして、こんなに散らかしてくれるの?
と、毎日悩んでしまいます(-_-メ)
でも、ある時、保育士をしている友達にビックリする話を聞きました( ゚Д゚)
これは、ぜひお子さんが散らかして困っているという方に知ってもらいたいと思うので、お話させてもらいますね(^_-)-☆
子供が散らかすのは、実は散らかしではなく学びである
子供が散らかすのは、散らかしているのではない。
それは学びの1つである。
↑これ、意味わかりますか?
散らかすことが学び?
意味わかんな~い( ゚Д゚)
ですよね?
私も始め聞いた時
「えっ??どういうこと???」
と思いました( ;∀;)
子供がオモチャなどを散らかすことは、それらを観察したり研究したり実験したりしているんですって( *´艸`)
実験と聞くと科学の実験を想像されるかもしれませんね?
そこは、まだ小さな子供なので、そういうものではありません( ;∀;)
積み木とかを、どう積んだら崩れずに高く積めるかな?
とか、これも観察して積み方を研究して試しに積んでみる。
これ実験ですよね?
大人である私たちは、大きいものを土台にして小さい物を積めばいいことはわかります。
でも、それは経験があるからですよね?
もしかしたら私たちも忘れているだけで、小さい時に「実験」したのかも!?しれませんよね?
子供が散らかすのはそういう理由があるので、端から片付けはさせない方が逆にいいのです。
1つのもので遊んで他のもので遊び始めた時に、すぐにその前に遊んでいたものを片付けるのはやめてください<m(__)m>
遊んでいる側から片付けをさせていくと、遊ぶ意欲をなくしてしまいかねません( ;∀;)
ある幼稚園の看板に「こどもの学習は遊び」と大きく書かれているものを見たことがあります。
そこの幼稚園は園庭の他に大きな山があって、そこも園児たちは自由に遊びます。
遊具で遊ぶことも学びですが、山の自然に囲まれて遊ぶことはたくさんの学びがありますよね?
勉強は机に座って文字を書いたり計算をしたり・・・
それだけではありません。
それらの土台には小さい時にしっかり遊ぶこと!とても大事なことです(^^♪
だから散らかすことも学びであって、自由に遊ばせてあげることも学びとなります。
見ている大人は
「あ~また散らかした」
「片付けてよ~」
と、思ってしまいますよね?
でも、学んでいるんだな(≧▽≦)
と、思って我慢してください。
私には小学生の子供がいます。
本当に、よく散らかしてくれます(-_-メ)
でも、片付け片付けということを、口うるさく言わないで自由に遊ばせていると、違うオモチャ同士を一緒にして遊ぶんですよね(≧▽≦)
絵本を見ているなあと思ったら、次は人形遊びを始めて・・・
もう絵本読まないなら片付けて!
と思いますよね?
でも、そのまま見ていると人形に絵本を読んであげたりしています( *´艸`)
私の真似をしているのかもしれませんね(≧▽≦)
かわいいです(#^^#)
かわいいは、余計ですね<m(__)m>
でも、そんな感じで2つ3つの違うもの同士を一緒に遊んだり、先ほど例を出しました積み木を試行錯誤してみたり研究していますよ(*^^)v
子供の部屋の片付け!収納はどうしたらいい?
さて、子供は散らかすことで学ぶと言いましたが、だからと言って散らかしたままというわけにはいきませんよね?
子供の部屋の片付け、収納はどうしたらいいのでしょうか?
実は私自身、片付けが苦手なのでかなり苦戦しました。
しかし子供が幼稚園に入ってハッと気づいたことがあります(; ・`д・´)
子供の背でも届く高さの棚に収納すること。
それぞれ、収納するものを書いてシールで貼ること。
これで、子供は自分で片付けができるようになりました(≧▽≦)
『この棚は本の部屋』
『この棚は、お人形の部屋』
『この棚は積み木の部屋』
というように、本・人形・積み木と書いて棚に直接貼ります。
こうすると子供も、すぐにしまう場所がわかって片付けがしやすいようでしたよ(*^^)v
子供のものを収納する棚を1つ専用に用意して、そこに上手く収めるようにしていくと子供も大人も収納上手になります( *´艸`)
リビングなど、大人のものと子供のものを一緒の棚に収納しようとすると、ゴチャゴチャして大人も子供も上手に収納できなくなりかねません。
大人は大人。
子供には子供の。
というように、それぞれ棚を専用にします。
そして、収納するものを見てわかるようにしておきます。
もし、文字がまだ読めない年齢のお子さんの場合は、それぞれの絵を描いてあげるといいですね(^_-)-☆
また、もう1つ。
子供は、部屋からリビングにオモチャを運んで遊んだりすることが多くありませんか?
そんな時のために、棚に直接オモチャを収納するのではなくて、100均などのものでいいので箱やカゴなどを用意してみてはいかがでしょうか?
用意した箱やカゴなどにオモチャを入れて、それを棚に収納する!
これで、子供はオモチャを持ち運んで自由な場所で遊べるし、片付けも簡単にできるようになります。
まとめ
いかがですか?
片付けって、ためてしまうと大変ですよね?
それは大人も子供も同じです。
ご飯の前には片付けようとか寝る前は片づけるよ!
というように節目節目で片付けをできるように子供が自分でやりやすいように大人が準備してあげてください。
ただ、遊びの途中で片付けを無理強いはしないでくださいね(^_-)-☆
遊びから学ぶことがあるので、遊んでいる途中では散らかしているのではありませんよ。
最後に、上手に片付けられたらたくさん褒めてあげてください。
そうすることで、子供はもっともっとやる気になりますよ(≧▽≦)
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