結婚祝いの友達への金額はいくらが妥当で最適な贈り物とは!?

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20代になると徐々に増えてくるのが『結婚式』。

私も22歳頃から友人の結婚式に呼んでいただく機会が増え、25〜26歳がピークでした( ̄∇ ̄)

 

友人の幸せそうな姿を見るのはやっぱり嬉しいですよね♡

 

『結婚式』にお呼ばれをした時、必ず持っていくのが“ご祝儀”。

 

そこで今回は友人の結婚式に招待して貰った際の“結婚祝い”や“のし” や“ご祝儀”についてまとめていきたいと思います。

 

 

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結婚祝いの友達への相場はご祝義より少し値段を下げる理由とは!?

さて、友人が結婚する!となれば、“お祝い”を準備したいですよね(*^▽^*)

 

そこで気になるのは“結婚祝い”の相場。

都合が合わず式を欠席してしまうこともありますよね…( ;∀;)

 

そんな時は電報の他、いわゆる“結婚祝い”を贈ったりします。

結婚祝いは割れ物(食器やグラス)、切れ物(包丁などの刃物)、消え物(食べ物や入浴剤など)を避けるのがマナー。

 

ただしこちらも最近ではさほど気にせず、『ル・クルーゼ』や『ティファニー』の名前入りのペアグラスやマグなども贈り物として人気♪

 

“結婚祝い”の相場は1〜2万円程度。

ご祝儀は式で出される食事や引出物に対する対価も含みますが、結婚式に参加できない場合には少し金額を下げることで新郎新婦側の内祝いの負担を減らす意味合いもあります。

 

また、私は学生時代の部活やサークル仲間の結婚祝いでは、友人皆で3〜4千円ずつお金を出し合って結婚する友人が欲しがっていた家電や家具を贈ったりします。

3〜5万程度の予算で贈ったものでは、お布団クリーナーや空気清浄機など。後回しになりがちな細々した家電は結構喜ばれます♡

 

個人的に贈る場合は1万円程度のコーヒーメーカーなどもおススメです!

 

ただし、家電や家具は新生活に合わせて既に新郎新婦側で準備していて物が被ってしまってはせっかくの結婚祝いも台無しなので(笑)、仲の良い友人であれば事前に聞いておいた方が良いと思います^ ^

 

ちなみに “ご祝儀”の相場は、自分の年齢、新婦(新郎)との関係によって異なります。

新婦(新郎)が友人の場合…

 

20代 2〜3万

30代 3〜5万

 

が相場と言われています。

 

20代前半でまだ学生の場合は2万円、社会人であれば3万円包むのが一般的ではないでしょうか?

 

昔から“ご祝儀”において「2」などの偶数はあまり良いとされていませんでしたが、最近ではあまり気にしないようになっています^ ^

とは言え、2万円をご祝儀で包む際には1万札+5千円×2枚にすると◎です(・∀・)

 

30代になると、年齢に応じて相場も上がってきます。

私も基本的にご祝儀は3万円にすることがほとんどですが、特に仲良くさせてもらっている友人の場合には5万円包むこともあります。

 

結婚祝いを贈る際は、マナーを守りながら何よりも新郎新婦のことを考えて用意をしましょう。

 

 

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結婚祝いを友達へ贈る時の 熨斗(のし)のマナーで注意べき事とは!?

結婚祝いで現金以外の品物を贈る場合には、“熨斗(のし)”をつけます。

この“熨斗”にもマナーがあるんです。

 

結婚祝いなどの贈り物をする時は“水引”と“熨斗”をつけた「熨斗紙」をつけて渡します。

“水引”とは紅白などの線で蝶結びのように描かれているもの、“熨斗”は水引を真ん中に見て右上の三角折り(?)の模様のことです(・∀・)

 

水引には何度繰り返しても良いお祝い事(出産内祝、御中元・御歳暮)に使われる“蝶結び”と、一度きりであって欲しい事に使われる“結び切り”があります。

 

結婚祝いで使用するのは、もちろん“結び切り(10本)”。

 

また熨斗紙を包装の上に掛ける「外のし」と熨斗紙の上から包装する「内のし」とがありますが、これには地域差もあるようです。

 

関東や、私が以前住んでいた東北の方では「外のし」が一般的なようですが、関西の方では「内のし」を使うことも。

合わせて、手渡しが出来ず郵送で贈る場合には熨斗紙が破れたり汚れたりすることを避けるため「内のし」の方が良いとも言われています。

 

ご自身の地域や結婚祝いを贈る先の地域のしきたりを事前に調べておいた方が良いですね(^∇^)

 

熨斗紙には自分(贈る人)の名前も忘れずに。

表書き(『寿』や『御祝』)の下にフルネームで、学生時代や会社の仲間内などの連名の場合には代表者(上司)の方から順に全員の名前を記入します。

 

式に参加できないからこそ、マナーを守った贈り物で、新郎新婦に喜んで貰えたら嬉しいですよね♪

 

 

まとめ

いかがでしたか?

 

最近ではご祝儀と結婚祝いの両方を贈ることも増えていますが、その場合には、例えば20〜30代前半では2万円(ご祝儀)+1万円(結婚祝い)=計3万円程度が目安になることが多いようです。

 

どちらの場合であっても、今回の記事を参考にして頂きつつ、新しい門出を迎える友人に心を込めてお祝いしましょう(*^▽^*)

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