お天気が良くなると、外でのびのびとご飯を食べたくなりますよね!
ピクニックもいいですが、ガッツリ熱々のお肉を焼いて食べるのもテンションが上がります。
バーベキューをするときに、まず考えることは食材をどれくらい用意するかということです。
最近では、予約すると道具や食材を用意してくれるバーベキュー場もあります!
でも自分たちが行きたい場所に、そういうシステムのないバーベキュー場もありますよね(^^;)
バーベキュー場の近くのスーパーで調達することもできますが、自分の好きな食材がなかったらショックですよね。
今回はバーベキューの食材について考えてみました。
バーベキューの食材の量の目安は何をどれくらい用意すればいい?
バーベキューの準備で一番大事なのは食材ですよね!
解放感あふれる場所で、楽しく食べて満腹になれるなんて最高です。
でも一人当たりのお肉の量が少なかったらどうでしょう?
せっかく準備して楽しみにしていたのに、お腹が空いたまま帰るのは耐えられません(>_<)
バーベキューの準備サイトには、男性なら300g、女性なら200gがお肉の量の目安と紹介されています。
ちなみに小学生くらいまでの子どもの場合は100~200gです。
これは目安なので、野菜や他のものを食べる場合はもう少しお肉を減らす必要があります。
また、いつもは選ばない野菜や良いお肉を買うと、結構コストがかかってしまいます。
近くのスーパーで調達する場合には、ポイントが二倍になる日や安売りの日を狙っていくといいですよ!
バーベキューまでに日にちが5日くらいあるようなら、お肉の場合は冷凍しておいてくださいね!
お肉は安売りの日に購入して冷凍しておけば、前日に冷蔵庫で解凍するだけでOKです!
皆さんは他にどんな食材を選びますか?
焼いたトウモロコシは子どもが大好きですよね!
また、締めに焼きおにぎりやピザを焼いたりしても美味しいですよねー!
「あ!これ美味しそう!あれも焼いたら楽しそう!」
と買い出しに行く時に、目についたものをショッピングカートにひたすら入れていませんか?
私はどんどん食材を入れてしまって、いつも後悔してしまいます(^^;)
何故なら我が家は夫も子どもも少食なんです。
以前、家族3人でバーベキューに行った時に、先に夫と子どもがお腹いっぱいになって、私がひたすら残ったものを食べ続けることになりました。
「お腹がいっぱいで気持ち悪い」と帰宅してからも辛かったことがあります。
お肉よりも野菜が大好きな家族なので、目安のお肉の量だとちょっと食べ過ぎと感じてしまうのです。
野菜が先になくなって、お肉が大量に残っていました。
こうならないためにも、しっかりと食べきれる量を買いに行かなければいけませんよね。
大人の感覚で、美味しそうなお肉だから子どももきっと食べるだろうと思って、多めにお肉を買って行ったのです。
ですが子どもが一緒にバーベキューをする時に、分厚いお肉ばかり焼くのはNGでした!
噛み切りにくいので、沢山噛んで顎も痛くなるし食べることに飽きてしまいます。
うちの子どもも、
「噛みにくいから、もうこれいらない!」
とすぐにお肉を食べるのをやめてしまいました。
反対に子どもが好んで食べていたのは、ウインナーです。
お子さんが多い場合は、ウインナーがあると噛み切りやすくてイイですよ!
買い出し係はみんなの好みを把握して、食材を買いに行きましょうね!
バーベキューの食材は事前準備が大切!野菜の下準備は絶対した方がいい!
バーベキュー場近くのスーパーで食材を買うと、買い物に時間がかかって、ゆっくり食べられなかったーということもあります。
そういう時のために、前もって食材を近所のスーパーで用意しておきましょう(^^)
バーベキューは当日みんなで食材を切ったりするのも、楽しいですよね。
でも小さいお子さんがいるご家庭では、バーベキューの火や包丁など注意することが沢山です。
そんな時は、自宅であらかじめ食材をカットしていきましょう!
野菜は前日にカットして冷蔵庫に入れておけば大丈夫です!
ピーマンやカボチャ、玉ねぎ、にんじん、しいたけはバーベキューでも定番の野菜ですよね。
ピーマンや玉ねぎは比較的すぐに火が通るので、前日にカットしたらキッチンペーパーを水で濡らし包んでおきます。
この時にジップロックに入れて、野菜室に入れておいてくださいね。
サツマイモやカボチャは甘いので、子どもも食べやすく大好きな野菜です。
でも固い野菜は火の加減によって、こげて炭のようになってしまうことってありませんか?
そんな時には、切るだけではなく加熱して下処理をしておきましょう。
きれいに洗ったら1センチの厚さに切って、電子レンジで500Wで2分ほど加熱します。
必ず、水を少し振りかけてラップをして下さい。
以前私がサツマイモを加熱しようとした時のことです。
「水かけなくても大丈夫!めんどくさいからそのままチンしちゃえ!」
と思って、ラップもせずに加熱したことがあります。
チンできたと思って、レンジを開けてびっくり!
サツマイモの水分が飛んで焦げてしまっていたんです!(^^;)
野菜をチンする時は、レンジによっても加熱加減が違うので、時々野菜の様子を見て加熱の時間を調節してくださいね。
加熱した野菜は生野菜と同じように濡れたキッチンペーパーにくるんで、ジップロックに入れてから野菜室にしまってくださいね。
またウインナーやソーセージなどの加工品やピザは、冷凍保存がOKなものです。
保冷剤で重くなりがちなクーラーボックスに、冷凍したまま入れておけば保冷効果もあります。
クーラーボックスだけでも重いのに、保冷剤を入れると更に重量アップしてしまいますよね!
帰りの荷物が軽くなるので、準備する食材の候補に入れておくと一石二鳥です(^^)
また「冷蔵庫に入れていて、忘れないか心配!」という方!
現地に着いてから、食材を忘れてたー!なんて気付いたら最悪ですよね(´;ω;`)
冷蔵庫や玄関のドア、靴の上など何ヶ所かに
「冷蔵庫の中の食材を持って行く!」
と付箋を貼っておきましょう!
私はいつもこの方法で、忘れ物を防いでいるのでおススメですよ(^^)
まとめ
バーベキュー場は予約して、時間が決められているところが多いです。
その限られた時間の中で、道具を設置して焼いて食べて片付けをするって結構ハードですよね。
バーベキュー中にもお子さんの行動に注意したりと、気を張ることが多いですよね(^^;)
食べている時は楽しい気持ちでいっぱいですが、片付けは疲労を感じながらの作業になります。
下準備を制するものはバーベキューを制します!
楽しい思い出にするためにも、しっかり準備していきましょうね!
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