夏休みのお出かけ先は決まりましたか?
普段は、幼稚園や保育園、学校でたっぷり体力を使って帰って来る子供達。
夏休みという長い連休で子供達の体力も有り余ってるから、公園に連れていってあげたい。
しかし、この暑い猛暑の中、外に出ることすら親にとってはためらいますよね。
それにどうせなら、一日楽しめるような所にお出掛けしたいですよね。
こちらの記事では子供も大人も楽しめる群馬の穴場スポットをご紹介します。
夏休みのお出かけ群馬の穴場スポット「ぐんまこどもの国」は涼しさ満点!
私が今回オススメするのは群馬県太田市にある「ぐんまこどもの国」です。
こちらは、自然の中で遊べる遊具がたくさんある大きな公園となっていて
- ウォーキングコースがある。
- 広い芝生でピクニックをして自然を楽しめる。
- 巨大なアスレチック遊具「冒険のとりで」がある。
- 丘を使ったトンネル迷路がある。
など盛り沢山で子供から大人まで楽しむことができます。
私も子供の頃、よくお弁当を持って友達や家族と遊びに行った思い出の公園です。
そして今回この夏ぜひ体験してもらいたいのが、この園内の正門から徒歩2分ほどのところにあり、5月から9月に利用可能になる水遊びスポットの「じゃぶじゃぶ池」です。
小さい頃広い芝生で、友達と鬼ごっこをしてたっぷり汗をかいた後に、この冷たい水の池に入って暑さを吹き飛ばした記憶があります。
その頃、母は日陰のところにテントとレジャーシートを広げてママ友達と涼しげにお茶会をしてました。
父は仕事で忙しく夏休みもなかなか連休が取れなかったので、旅行や遠出ができませんでした。それを見かねて近場のこの公園に母がよく連れててってくれてました。
ここなら子どもは一日中飽きないぐらいの沢山の遊具や楽しめるスポットがあったからです。
この「じゃぶじゃぶ池」では小さな子供も安心して遊べるように深さは15cmから30cmと浅いので溺れる心配もありません。
また、噴水も9時から17時の間に出るので子供達もテンションMAXになりますよ。
ただ以下のような注意事項がありますので、ルールを守って遊びましょう。
- 土足
- 岩に登る行為
- 池の中で走る
- 噴水に登る・座る行為
- オムツを使用中の幼児は池に入れません
- 潜らない
- 水は飲まない
以上、7点を守って周りのお友達と楽しく遊ばせましょう。
また、毎週月曜、金曜は「じゃぶじゃぶ池」の清掃日ですのでご利用できません。
清掃日に祝日が重なりますと清掃日が変更になる可能性もあるので公式ホームページの「じゃぶじゃぶ池利用カレンダー」を確認しましょう。
ビショビショのままその後、遊ばせるのもいいと思いますが帰る時も考えて着替えとタオルは多めに持っていきましょう。
飽き性な子供達は芝生で走り回って、池に入っての繰り返しで遊び疲れること間違いなしです。
夏休みのお出かけで雨の時「ぐんまこどもの国」の楽しみ方とは!?
「ぐんまこどもの国」では入り口横に雨が降っても楽しめる「児童会館」があります。
この館内の一階には無料で遊びながら科学を学べるエリア、サイエンスワンダーランドがあり、入り口には案内役ロボットのアルビーくんが出迎えてくれます。
この館内でオススメしたいのが二階にある「スペースシアター」です。
こちらでは暑い猛暑の中、涼しい館内でプラネタリウムを楽しむことができます。
このプラネタリウムの番組は幼児番組、こども番組、一般番組の三種類ありお子様の年齢に合わせて楽しむことができます。
金額は高校生以上の大人が300円、中学生以下は無料で利用ができます。
私が小学生の時の夏休みに半日だけお休みが取れた父とお出かけをする時に雨が降ってしまいました。
その日、この公園で遊んでもらえると楽しみにしていたばっかりに酷くショックを受け泣きわめいていた私を連れて、雨の日の公園に連れていかれました。
「雨が降ってちゃ遊べないじゃん。」
とふてくされてる私に、父が見せてくれたのがこのプラネタリウムでした。
室内なのに綺麗な夜空が天井に映し出されて、初めてのプラネタリウムに興奮したのをよく覚えています。
そんな興奮している私の横で父が大きないびきをかいて寝ていたのも鮮明に覚えてます。
今思えば、蒸し暑い夏の雨の日に久々のお休みで体力もない中、冷房が効いてて暗いプラネタリウムはその時の父には最高の癒しの場だったと思います。
私の最高のプラネタリウムデビューでした。
3種類ある番組の上映時間、番組内容は期間により変わります。
公式ホームページ「ぐんまこどもの国 児童会館」館内ご案内のスペースシアターで確認してください。
また、毎週月曜日はプラネタリウムはお休みになりますがこちらも期間によって変更になるので公式ホームページでチェックしましょう。
まとめ
いかかでしたか?
園内では無料で遊べる遊具のほかに大人200円、子供100円で楽しめる有料遊具や軽食が取れるレストハウスや売店があったりします。
私はよくここで、かき氷を買ってもらっていました。
暑い猛暑の中、汗を流しながら食べるかき氷は美味しいんですが、頭がキーンてなったのをよく覚えています。
私ももうすぐ母親になるので、お腹の中にいるこの子といつかこの公園に来てまた遊びたいと思っています。
今回は「ぐんまこどもの国」の夏の見所をご紹介しましたが、自然溢れる公園ですので年中楽しめますよ。
また、季節ごとに色々なイベントもやってたりします。
ぜひ、楽しい夏休みをお過ごしください。
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